1924年4月17日東京生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。在学中より影絵劇創作活動を開始。
卒業後、東京興行(現 テアトル東京)宣伝部に入社。NHKテレビの試験放送が始まりNHKの専属となる。
人形と影絵の劇団ジュヌ・パントル(後の木馬座)を結成。影絵劇では「銀河鉄道の夜」をはじめとした名作を生み出した
雑誌「暮らしの手帖」などへの連載、絵本や我執の出版ほか、自主提供したテレビ番組「木馬座アワー」で登場したキャラクター「ケロヨン」は爆発的人気を博す。全国で開く影絵展は、人々に感動を与え続けている。
2013年栃木県那須高原に常設の藤城清治美術館が開館。
紫綬褒章、勲四等旭日小綬賞、宮沢賢治賞ほか多くの賞を受けるなど、唯一無二の芸術世界は高く評価されている。
2015年、講談社から「藤城清治の旅する影絵日本」を出版。2016年、女子パウロ会から「アッシジの聖フランシスコ」を、講談社から「ブーちゃん」を出版。2017 年、講談社から「影絵の絵本 グリム」を出版。

日本を代表する世界的影絵作家である藤城清治氏は、自ら編み出した方法で幅広いテーマで独特の世界を創り続け、
「光と影の詩人」と称せられています。
その藤城氏が日向神話を描いた渾身の大作ステンドグラス「神の光 生命の国 愛と花 ~宮崎と日本の神秘の美しさを世界へ~」がいよいよ5 月中旬 宮崎空港ターミナルビルにオープンすることに合わせて、宮崎県立美術館で「藤城清治 愛生きる メルヘン展」を開催し、120点あまりの作品を展示し多くの人の文化・芸術への関心を高めます。
また来年2020年には、宮崎県で「第35回国民文化祭・みやざき2020」、「第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」(国文祭・芸文祭みやざき2020)が開催されます。
大会のキャッチフレーズである「山の幸 海の幸 いざ神話の源流へ」と、氏の生み出す神話を題材にした作品の数々が重なり合うことから、今回の美術展を「国文祭・芸文祭みやざき2020」のプレイベントとして実施し、県内外の皆様に両大会への関心を高めてもらう一助とします。