概要

公演日時 2020年3月12日(木)
【昼の部】13:30開場 14:00開演  【夜の部】18:00開場 18:30開演
会場 メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール
出演 市川右團次 市川九團次 大谷廣松 市川右近
入場料 全席指定 7,000円(税込) ※未就学児入場不可
チケット発売日 一般発売…2019年12月14日(土)午前10時~
プレイガイド

メディキット県民文化センターチケットセンター、宮崎山形屋、宮交シティ、西村楽器micc本店
チケットぴあ(Pコード:499-152)/セブン-イレブン
ローソンチケット(Lコード:81692)/ローソン
イープラス/ファミリーマート

※車いす席について
MRT公演事務局でのみ取り扱いとなります。(電話申し込み、郵送販売)
取り扱いは12月16日(月)午前10時~

お問い合わせ MRT公演事務局
TEL:0985-27-6619
※土日祝祭日を除く 午前9時~正午12時、午後13時~午後17時
※12月27日(金)~1月5日(日)は年末年始休業

演目

一、『吉原雀』 長唄囃子連中

江戸の遊郭吉原に、鳥売りの男女がやってきます。捕獲した魚や鳥を逃がし殺生を戒める仏教儀式、放生会のために鳥を売り歩く二人。
放生会の由来について語り、また遊女と客の恋模様や、吉原に訪れる客の様子を踊って見せると、鳥籠を担いで次の町へと向かいます。吉原雀とはヨシキリという鳥の別名で、その鳴き声の騒がしさから転じて、吉原の冷やかし客のことを指す言葉になりました。
江戸時代の廓の雰囲気を描く風俗舞踊を、右左次の鳥売りの男、右若の鳥売りの女、右田大の鳥刺しでお楽しみください。

二、『二人椀久』 長唄囃子連中

大阪の豪商、椀屋久右衛門は、遊女の松山太夫に入れあげて放蕩の限りを尽くし、周りの者から座敷牢に閉じ込められると、それが原因で発狂した末に水死したと伝わります。これを題材に作られたのが本作で、正気を失った椀屋久兵衛が松山太夫と過ごした日々を懐かしむところに松山が現れ、二人で連れ舞を踊りますが、いつしか松山は姿を消します。椀久は松山が幻だったと悟り、その場に泣き伏します。歌舞伎舞踊の名作の一つを、九團次の椀屋久兵衛、廣松の松山太夫でご堪能ください。

三、河竹黙阿弥 作 『連獅子』 長唄囃子連中

「獅子は我が子を谷底に落とし、這い上がって来た子だけを育てる」という伝説を基にした舞踊です。
獅子は文殊菩薩の使いとされる想像上の動物。文殊菩薩の浄土とされる中国の清涼山を舞台に、前半では、狂言師に扮した二人がこの伝説を舞い踊ります。後半では、二人は親子の獅子となり、それぞれ白と赤の獅子頭で勇壮な毛振りを披露します。
右團次と右近は実の親子。子の成長を思い敢えて突き放す親獅子の姿が、歌舞伎の道を極める厳しさと重なり感動を呼びます。
また、前半と後半の間には、九團次・廣松の両名が、対立する宗派の僧侶に扮してユーモラスな宗論を繰り広げる間狂言をお楽しみください。

【主催】MRT宮崎放送 【制作】株式会社3Top 【制作協力】全栄企画株式会社、株式会社ちあふる 【協力】松竹株式会社