MRT環境賞 2017年度 募集要項

2017年度受賞者

MRT環境大賞

団体部門

特定非営利活動法人大淀川流域ネットワーク

約15年間にわたり、大淀川流域の環境保全や、川づくり・地域づくりと通じて大淀川の昔の姿に戻すことを目的に活動してきました。
その活動の種類の多様さと持続的な活動体制づくり、また会員の多さは敬服に値し、今後の環境保全運動のお手本とすべきところが大きいと考えます。また、次世代を担う子どもたちへの河川自然体験教室等の教育的活動にも力をいれており、計画的に、市民の大淀川を守る意識の向上を図ろうとしています。当審査委員会は、これらの活動が、宮崎県内の河川環境を守る取組みの優れた先進事例であると評価しました。

優秀賞

個人部門

中村 豊さん

29年間に渡り一貫して門川町枇榔島をフィールドとして、カンムリウミスズメの生態調査および保護のための活動を実践して来られました。
国ではこの枇榔島を国指定枇榔島鳥獣保護区(環境省、平成22年)に指定していますが、その指定には中村さんを中心とするグループの研究成果が重要な役割を果たしています。
また、中村さんは、枇榔島の自然環境保護や、カンムリウミスズメの生息環境保全のため、様々な現状調査を実施し、県、町行政などへの働きかけを行ってきました。現在、カンムリウミスズメは門川町のシンボル(町の鳥)となっています。
当審査委員会は、これら長年の調査研究が、宮崎県の自然環境保護活動に非常に大きな功績を残したと評価しました。

教育学習部門

本郷小学校

7年にわたり学校の近くの山崎川の自然環境学習に取り組んできました。学校の重点目標「地域とともにある開かれた学校づくり」の下、地域の多様な教育資源や人材などを生かした身近な川での川遊びや水生生物・水質を調べる体験学習を通して、生徒たちにふる里の素晴らしさや自然と大切にする心を育てる教育を続けて来られました。
普通、小学校等の環境学習では中心となってきた教員が転勤になると、自然に取りやめになるケースが多い中、本郷小学校さんは学校の方針として長年の本教育活動を続けて来られたことがすばらしいとの委員会での意見がありました。
当審査委員会は、地域と連携した子ども達の優れた環境保全活動であるとの評価と、また今後もずっと続けて欲しいとの願いを込めて、選定を決めました。

奨励賞

山口 淳さん

雨の日も風の日も毎日欠かさずランニングをしながら、ゴミ拾いをしてこられました。山口さんはこの活動を2011年からスタートしたそうですが、平日は毎日100個前後、休日には200個前後のゴミを拾うそうです。
何となく、日本の道路や広場にはゴミがなくきれいだ感じている我々ですが、実は陰にこのような方があちこちにおられてこその、日本のきれいな生活環境だということに気づかされます。
今後もこのような地道な活動をして下さる方が増えることを祈り、この賞に選定いたしました。

2016年度受賞者

MRT環境大賞

鳥屋岳悠久の森づくり 興梠 幸男 さん高千穂町

環境大賞を受賞した個人部門優秀賞の「興侶幸男(よしお)」さんは、所有する鳥屋岳(とやだけ)をフィールドとして、野生植物を保護し、人と自然の共生する森づくりを長年に亘り実践してこられました。
宮崎県では、県内の野生動植物の生息地のうち、重要なものを「重要生息地」として指定していますが、平成25年12月に鳥屋岳重要生息地が指定されています。その間、興侶さんは、森林の持つ生態系サービスを活用して、住民との交流会や環境学習会、植樹体験などを数多く開催されて、森林の素晴らしさ・大切さを、数多くの大人や次の世代を担う子ども達に伝えてこられました。当審査委員会は、これらの活動が、宮崎県の自然環境保護活動に非常に大きな功績を残した、と評価しました。

優秀賞

団体部門

日南海岸サンゴ群集保全協議会宮崎県スキューバダイビング安全対策協議会 (福田 道喜 さん《黒岩 保雄 さん》) 

団体・事業部門の優秀賞を受賞した「日南海岸サンゴ群集保全協議会」さんは、日南海岸のサンゴを保全するため、日南市・串間市・宮崎県と漁協関係者、宮崎大学などが協働して様々な活動に努めてこられ、食害の影響が大きいオニヒトデの駆除に成功されました。また、サンゴ保全と生物多様性の重要性を県民に再認識させること目的として、写真展などを開催しておられます。当審査委員会は、これらの活動が、宮崎でのサンゴ保全活動を代表する優れた取組みであると評価しました。

教育学習部門

串間市立市木小学校串間市(園田 和宏 さん)

教育学習部門賞を受賞した「串間市立市木小学校」さんは、日本の渚百選に選ばれている「市木海岸」や国指定の天然記念物の「幸島のサル」などの地域の豊かな自然環境を守るために、平成16年頃より住民と連携して海岸清掃や川の水質調査など様々な環境保全の取り組みを続けてこられています。当審査委員会は、これらの活動が、地域と連携した子ども達の優れた環境保全活動である、と評価しました。

奨励賞

吉村 憲行 さん富美山西区

延岡市富美山西区で、ゴミ箱の設置や公園などの清掃・道路の草取りなどの活動を推進しておられる吉村憲行さんには、応募いただいたキラリと光る活動賞として顕彰させて頂くことにしました。

奨励賞

甲斐 勤子 さん延岡市

環境カウンセラーとして、延岡に住んでいる人がもっと延岡を好きになるための新聞紙で作るゴミ袋の普及や活用の普及などの地域社会に貢献する様々な地道な活動を取り組んでこられた甲斐勤子さんには、審査委員会特別賞として、長年の功績を顕彰させて頂くことにしました。

2015年度受賞者

MRT環境大賞

鈴木 素直(すずき すなお)さん宮崎市

昭和27年に宮崎大学学芸学部を卒業後、宮崎県立盲学校を振り出しに、木花小や瓜生野小などで教鞭をとり、昭和61年に退職。
この間、日本野鳥の会宮崎県支部長などを歴任して、探鳥会などを通し数多くの大人や子どもたちを指導、「野鳥はともだち」などの多くの
入門著書を執筆するなど野鳥の素晴らしさ・大切さを伝える啓発活動に努めた。退職後の平成4年に中島義人氏とまとめた 「宮崎の野鳥」は、
宮崎県の野鳥の現状を示す貴重な資料として、宮崎県版レッドデータブックの参考ともなっている。鈴木氏の活動は非常に長く、その多彩な
取り組みによって宮崎県の自然環境保護活動に大きな功績を遺した先駆的な取組みである点が非常に高く評価された。

※「個人部門」での優秀賞で部門全体での最優秀賞として大賞を受賞されました。

優秀賞

団体部門

NPO法人 都城大淀川サミット都城市(代表 枩下 信芳さん)

都城圏域の大淀川流域住民、住民団体が参加するNPO法人。
16年間続けられ中断された自治体による大淀川サミット大会を自主的に再開し、大淀川の川文化・川環境の向上に向けての討論の場を確保している。 また子どもたちに川遊びを意識させることを目的に、地域の中学校・高校・大学を含めた様々なグループと連携した「大淀川こどもサミット」を開催。
これは、都城圏域の幼児から小学生までの多くの子どもたちが保護者と楽しく治水や環境保全の大切さを学ぶ恒例行事にもなっていて、今年は370名の参加があった。団体活動としては、平成22年からと新しいものであるが、大淀川の水質改善にとっては、非常に広範囲にわたる独自な活動である点が 評価された。

事業部門

霧島酒造株式会社

「人と地球にやさしい心豊かな企業づくり」を経営方針に掲げ、自然の恵みとして地域で生まれたものを大切に使い、人と地球にやさしい本格焼酎造りを 目指している。 焼酎の製造工程で発生する焼酎粕、芋くずを自社のリサイクルプラントにて処理、バイオガスを生み出し、焼酎製造工場や発電事業での燃料としての利用している。又バイオガス化により発生した発酵残渣も堆肥として資源化しており、ほぼゼロエミッションを達成している。
また霧島裂罅水という貴重な水資源を守り育むため、全社における地下水使用量の把握と合理化を促進すべく専門委員会を設置しているほか、森林保全活動では、どんぐり1000年の森を作る会活動への社員の参加や、宮崎県「企業の森林づくり事業」として霧島くつろぎの森活動への社員・家族の参加を通して、植林や草刈り、家族間交流を実施し水源地域での森林保全を行うなど、企業内・企業外をふくめた環境保全活動が高く評価された。

教育学習部門

社会福祉法人 心耕福祉会

ビオトープガーデンの造成や散歩道・桜並木の造成を行うなど、周辺地域の特性を利用した緑化整備及び環境整備を行っている。
子ども達が水生生物や生態系を実体験できる環境教育実践の場としているともに、一般開放も行い地域の憩いの場としているなど、
環境教育実践の場を広く提供している点が評価された。
(活動期間 2011年4月~)

奨励賞

鵜戸山をかっとしやる協議会(代表 長友 治さん) 

2003年から13年に渡って地域の環境保全に取り組んでいる。
手洗川の清掃活動を継続して行うことで、2015年初夏には、蛍を楽しんでもらうことのできる川にもなった。
この他、山桜の景観づくりや古道の整備活用を行うなど、長年に渡って様々な活動を継続して行っている点が評価された。

国富町立八代中学校

生徒会を中心として清掃活動やボランティア活動を行っている。
生徒会主催で行われる朝の清掃活動や地域清掃とともに、部活動生が主体となった清掃活動も毎朝継続的に行われている。
工夫して「全員参加」を目標に生徒に参加を呼びかけるなど、参加率が9割以上という取組みが評価された。

ふたば会

神武の里「たかはる」を将来にわたり自然と調和した美しく活気に満ちた故郷であってほしい という町民の思いをかなえるため、高原町の玄関口である上麓周辺の環境美化活動を2007年から8年以上にわたり、継続して行っている。
活動は、小・中学校児童生徒による通学路・主要交差点での環境美化活動であり、美化の重要性を間接的に伝える場、児童生徒へ環境教育の促しにもつながっている点が評価された。

和田聖志さん

人と環境に優しい昔ながらの農耕伝承を行うとともに、里山づくりとそこをエネルギー源とした生活実験を行っている。
農耕伝承は、耕作放棄地を利用し、地主の協力のもと若い移住者を募って種籾の苗箱つくりから収穫までを行っている。
2012年からは煉瓦で小型二連かまどを作り、プロパンガスを止め、化石燃料由来のCO2を大幅に削減した生活を実験的に続けている点が評価された。

工藤有紀さん

手軽に、最低限の道具で、気になった時に、気になった場所の掃除を行う草の根活動を続けている。
気になった時に気になった場所でをモットーに行う活動は、バーベキュー用のトング、軍手、マスクを準備し、気づいた人が気付いた場所で、
気づいたときに活動することで、「地球のお掃除」を定着させようとする肩が張らない地道な取り組みが評価された。

2014年度受賞者

MRT環境大賞

中島義人さん宮崎市

宮崎大学農学部技官の時に宮崎県内で初めてアカウミガメの生態解明の本格的な調査を開始しました。
退職後も保護活動を続けるとともに、クマタカなど県内に生息するいろいろな野生動物の現況調査を精力的に行い、小林市出の山公園のゲンジボタルの再生に貢献しました。
活動も昭和40年代後半からと長く、青少年の環境教育にも非常に熱心であり、宮崎県の自然環境保全に非常に大きな功績を残した貴重な人材である点を非常に高く評価しました。

※「個人部門」での優秀賞で部門全体での最優秀賞として大賞を受賞されました。

優秀賞

事業・団体部門

水源の森づくりをすすめる市民の会宮崎市(代表 倉爪徹さん)

大淀川・清武川流域に豊かな水源の森づくりを進めることを目的に設立しました。
長年にわたって自主的に活動を続けている点、また未来ある子どもたちへの環境教育にも熱心に取り組んでいる点を評価しました。
(活動期間 1996年7月~)

教育学習部門

宮崎県立延岡工業高等学校土木科 川づくり班延岡市

県土木事務所や地元建設会社と連携して、
地元の祝子川を対象にいい川づくりに取り組み、自分たちで計画立案して水辺樹木の植栽を実践しました。
なんば引きといった地域の伝統工法を地元住民と共に復活させたり、活動が学校の授業の範囲だけでなく、地域を巻き込んだ産学官連携の活動へと発展している点、また先輩から後輩へと受け継がれている活動である点を評価しました。
(活動期間 2011年4月~)

奨励賞

株式会社 宮崎竹田青果

生鮮食品の流通拠点である宮崎市中央卸売市場で使用していたディーゼルエンジン式フォークリフトを電気化、照明用発電機を太陽光発電にするなど環境に配慮して積極的にCO2排出量の削減をしている点を評価しました。
今後、この活動が他の企業にも波及することを期待するとともに、さらなる環境活動に取り組んでほしいという思いから今回の受賞としました。(2013年5月~)

2013年度受賞者

MRT環境大賞

家田(えだ)の自然を守る会延岡市(代表 岩佐 美基さん)

地元に100年以上続く共同作業「溝さらえ」「野焼き」などの作業を通して、
北川湿原の環境を守り続けています。
結果、現在でも50種を越える絶滅危惧種の動植物が生息しています。
息の長い活動であること、そして保護活動だけでなく、湿原を整備し、観察会やウォーキング会を開催するなど精力的な活動を発展させている点が評価されました。
(会の設立は2010年~ 活動は100年以上)

優秀賞

個人部門

高見晋一さん宮崎市

2010年3月定年退職を経て帰郷。
環境塾「環境資源研究会」を起ち上げ、4年間宮崎県を環境共生先進地域にすべく、研究、教育、普及活動に取り組んでこられました。
自らもノーマイカーライフ、節電、省エネの実施や生ごみリサイクルを行い、地元・大宮小学校のこどもエコクラブサポーターとして、子供たちに環境問題に関心をもってもらう活動を行っています。
地域への広がり、環境活動に対する熱意が評価されました。
(活動期間 2010年~)

教育学習部門

宮崎県立門川高校ホタルプロジェクト班門川町

ホタルが舞う高校づくりにしたいという生徒達の夢が発端となり8年前から取り組む。中庭の池をビオトープにして活動している。

事業部門

該当者なし

2012年度受賞者

MRT環境大賞

上野 登さん宮崎市(てるはの森の会 代表)

宮崎県の自然保護のパイオニアとして、長年にわたり県内の自然保護に取り組み、記録に残している。
活動は県内のみならずアジアにまで広がり、綾町のユネスコエコパーク認定にも貢献するなど多岐にわたる活動を評価(活動期間は43年)
※「個人部門」でのエントリー。
4部門全体での最優秀賞として大賞を受賞されました。

優秀賞

事業部門

住友ゴム工業(株)宮崎工場都城市

長年にわたり地域と連携し、植樹活動を行うなど自然環境保護と環境緑化活動をされています。
工場敷地内にはビオトープが造成され、地域の方に解放されています。(活動期間は36年)

団体部門

和石地区田園の景観を守る会宮崎市

環境省絶滅危惧植物が自生する棚田の風景を、高齢化と過疎化の課題を抱える地域住民が、長年にわたり保護しています。

教育学部門

宮崎県立都城工業高校 化学技術部都城市

都城市 宮崎県立都城工業高校 化学技術部大淀川の水質改善を目指し、化学的なデータ収集に積極的に取り組む。
地域住民の自主的な河川浄化活動へとつながる意義有る取り組みです。

2011年度受賞者

MRT環境大賞

国立都城工業高等専門学校都城市(代表 技術支援センター 川崎敬一センター長)

18年間にわたるモンゴルへの発電機贈呈の取り組みと発電機の技術開発、さらに去年10月モンゴル現地工場開設し現地生産をスタートさせた功績。
現地生産される発電機は風速1mの微風でも発電可能。

優秀賞

個人部門

清水洋一さん小林市(北きりしま田舎物語推進協議会 会長)

長年にわたる小林市の水資源保護に対する功績。市内の湧水74カ所の場所と現状を調査し、美化運動に取り組む。
去年施行された小林市の水資源保全条例創設にも寄与した。

団体部門

本町ふるさと会門川町(代表 長谷川 義明さん)

団塊世代の会員38人で地元に残る「コモダ池」の再生に取り組んでいる功績。
池は以前は農業用ため池だったが、宅地化が進んで荒れ放題となり汚濁も進んでいた。
会は、この池を子供の頃の池に戻して次世代に手渡そうと4年をかけてヘドロ除去、遊歩道整備、周辺の美化運動に取り組んでいる。

事業部門

(株)久保田オートパーツ宮崎市 (代表 久保田 茂社長)

昭和50年の創業以来、廃車の徹底したリユース・リサイクル事業に取り組み、再使用可能な部品 や中古車の販売を行ってきた功績。
商品は、国内はもとより世界20ケ国に輸出されている。最近は電気自動車の開発も行っている。
環境保護を前面に掲げ自動車解体業のイメージを変えた。

審査員特別賞

環境ボランティアグループ「環(かん)の会」串間市本城 (代表 河野 幸子さん)

2005年の発足以来、串間市本庄のキャプ権代(ごんだい)を拠点に温暖化防止や環境保護のイベントや学習会を年間を通して開催している功績。
内容は、植樹祭、菜種油作り、森遊び、ゴミのアート展など様々。子どもから高齢者まで各世代が楽しみながらエコライフを実践している。

2010年度受賞者

MRT環境大賞

NPO法人「子どもの森」門川町(団体部門)

里山での森づくり・環境学習・廃校利用など子供たちを中心にした環境活動を幅広く展開。活動歴は、 現在の名称になって7年。前身を含めると11年。

優秀賞

個人部門

安達實さん日向市

日向市の海岸の清掃を30年以上に渡って続け、拾ったゴミでアート作品を作り続けている。地元の小学校でリサイクルアートの指導にもあたる。
今年から子供たちも海岸の清掃を手伝うようになった。

教育部門

認定子供園 光が丘幼稚園宮崎市佐土原町

太陽光発電、給食室のオール電化、トイレの節水、タンクに雨水集め花壇の水やり、牛乳パック・空き缶・ペットボトルの回収、エコバックの配布などを6年間に渡り幅広く展開。

事業部門

JA宮崎中央会宮崎市

去年からストップ食べ残し運動を展開。ドギーバック(携帯持ち帰りバック)普及に努め、食べ残しを自己責任で持ち帰る県民運動。

2009年度受賞者

MRT環境大賞

水を守る森を残そうかい(北川漁業協同組合)延岡市 北川町

河川流域の多様性の有る雑木林を保全し、豊かな水をつくるため、平成12年より水辺の環境保全の取り組みを行っている。
川と親しむイベント、夏の河川プール、障害者を招いてのイベントも行っている。

優秀賞

個人部門

郷田美紀子さん綾町 薬剤師・薬膳茶房経営

長年にわたり、綾の照葉樹林の保護活動などに取り組み、綾の素晴らしさ、環境を守る大切さを県内外にアピールしている。
綾の環境保護活動のリーダーとしても活躍。

事業部門

旭化成株式会社 延岡支社

地球温暖化防止、循環型社会の形成などを目標に企業全体で環境保全活動に取り組んでいる。
また、地域貢献で従業員が工場周辺や海岸の清掃なども行っている。
OB会の活動も活発。 2007年からは、森林の荒廃による自然災害の増加や地球温暖化の進行を防ぐため「あさひの森」づくりと称した森林保護活動を実施している。

教育部門

延岡市立三川内(みかわうち)中学校延岡市北浦町

13年前の台風で三川内の川が汚れた時に、生徒会の発案で清掃活動を始めたのがきっかけとなった。
今では、MKD(三川内河川大清掃)を合言葉に毎年続けている。30年にわたりホタルの観察・保護活動も行っている。

2007年度受賞者

優秀賞

霧立越の歴史と自然を考える会

霧立山地には、キレンゲショウマという花をはじめ、ここでしか見られない草花や高山植物が生息しているが、その多くは鹿の食害に遭っている。
希少植物を鹿の食害から守るため、霧立越の歴史と自然を考える会をはじめとする地元の有志や、宮崎県、五ヶ瀬の職員らで防護ネット取り付け作業に尽力し、森の環境保護に努めている。

齊藤 ミサヲ

加江田渓谷の自然を守り続けて17年。定年を迎えた1988年に帰郷。渓谷伊陸地の植物展示場管理人を務める。
駐車場のゴミ広いや草刈、トイレ清掃のほか、登山やハイキングの道案内することもある。また、加江田渓谷に生息する貴重な植物の保全にも尽力している。

(株) 南日本ハム

省エネや省資源、生産により発生した産業廃棄物の96%をリサイクルし、産業廃棄物の削減などに努めている。
また、従業員が工場近くの塩見川を自主清掃活動するなどの環境ボランティア活動にも取り組んでいる。

延岡市立島野浦中学校

20年ほど前から、小中学校合同で清掃活動を行なっている。そして、その日のうちにゴミの集計をし、ゴミの状況を島民に知らせる。
また平成12年からは給食で出される牛乳パックを使っての再生紙ハガキ作りに取り組む。

2006年度受賞者

MRT環境大賞

三戸 サツエ

サルと幸島を保護するため保護活動を行なっている。1950年には10匹まで減ったサルだったが、次第に100匹まで増えた。
サルの戸籍綴りや生活習慣などの記録や観察が50数年、毎日続けられた。92歳になる現在でも時々、観察を続けている。

優秀賞

瀬尾 敏子

宮崎市で料理講師をされ、主婦ならではのアイディアで、環境に優しい『もったいない料理』を発案。
料理教室では、ほとんどゴミを出さないように取り組まれている。

NPO法人 宮崎野生動物研究会

昭和48年(1973)に野生動物の調査研究を目的に任意団体として発足、30年以上に渡って活動している。
アカウミガメの調査研究がメインだが、発足当時は市民による盗掘・採取・食用などが行われていた。2004年にはNPO法人の認証を受ける。

陸上自衛隊えびの駐屯地

2006年8月、簡易型の環境認証エコアクション21を取得。不要照明の消灯、退庁時のコンセント抜きなどで電気使用量の削減。
両面コピーや会議資料のペーパーレスなどによる紙使用量の削減。
月1回のノーマイカーデーには370名ほどの隊員が歩く・走る・自転車で登庁している。

奨励賞

日向市立越表小学校

遠足の帰りに自宅までゴミ拾い・節水の心がけ・空缶、空き瓶回収・使用済みの割り箸やトレーの回収・ポスターやチラシの裏紙を集めてノートを作り、バングラデシュの子ども達に送る等の活動を25年間続けている。
子ども達にとっては、特別な活動ではない。

2005年度受賞者

MRT環境大賞

宮崎県立門川高等学校

環境汚染により「カンムリウミスズメ」が絶滅の危機に瀕している事を地球環境研究班の生徒が知り、平成16年から詳しい調査活動を始めた。
カンムリウミスズメの保護活動に貢献している。

優秀賞

櫻井 節子

宮崎市生活学校連絡会の代表。自然環境保全・日常生活に於ける環境保護活動の提案をされている。

高千穂町わくすず 千年樹の会

高千穂峡真名井の滝の水量が減少したのをきっかけに、「水を育む森」をつくろうと2000年に会が発足しました。

諸塚村

森が健全で正しく管理されているか、森で働く人々の暮らしが守られているか、世界的な基準で審査されるFSC森林認証制度を平成16年に取得しました。

奨励賞

南郷町立榎原中学校

環境学習を通して自分たちに出来ることを、学校内や地域に還元していく為に、全校生徒を3グループに分け、月に2回程度環境美化活動を行っています。合い言葉は「榎原の為に皆で力を尽くそう」

2004年度受賞者

MRT環境大賞

岩村 進

「高鍋自然愛好会」名誉会長で、「高鍋湿原ボランティア」の代表。湿原の保護を訴えて、湿原の保護・管理にあたるボランティアグループを結成、保護活動に指導的役割を果たしてきた功労者である。

優秀賞

池辺 美紀

環境省の環境カウンセラー。NPO法人「大淀川流域ネットワーク」理事や日本ネイチャーゲーム協会の指導員などもつとめ、地域の子供たちなどに、豊かな自然と環境の大切さを精力的に伝えている。

フェニックス宮崎ネイチャーゲームの会

ネイチャーゲームには、100種類以上のゲームがあり、公園や雑木林などで四季の草花や生物とふれあい、楽しみながら自然を体感できる。学校や地域に自然環境に理解を深める場を提供している。

川越酒造場

平成9年から、地元、国富町の酢製造会社「大山食品」と共同で焼酎粕のリサイクルを研究。米からなる焼酎粕は完全にリサイクルに成功。

奨励賞

新富町立新田小学校

空き缶拾いや清掃活動など地域と一体となった持続的な環境美化活動を評価。

2003年度受賞者

MRT環境大賞

山崎 力子

20年以上に渡って、ごみ減量やリサイクル活動に取り組む。数々の資源リサイクルグループを設立。

優秀賞

蒲生 芳子

大淀川の河川浄化をはじめ、ビオトープ、風力と太陽光発電を組み合わせた自家発電。
さらにエコトイレ導入や自然観察教室開催など。自然と人間が共生しあう場の研究・実践に取り組む。

都城メダカ学校

メダカの住める美しい環境作りを目標に、平成4年、都城市で市民6人が設立。
メダカの飼育・放流、川や池の美化活動のほか、様々な環境イベントにも参加。

小倉屋昆布食品(株) 九州工場

昆布の裁断くずは家畜の餌に、生産過程で出る汚水をトイレ水にリサイクル。
汚泥は、ミネラル豊富な良質の肥料として、農家が再利用。従業員が一丸となり、ごみリサイクル率は95.7%。

奨励賞

高千穂町立五ヶ所小学校

校区内に自生する、県指定の絶滅危惧種「ひめゆり」の保護活動に取り組む。

2002年度受賞者

MRT環境大賞

平山の明日を考える会

地域の環境整備と防潮林の保護に向け、地域全戸が参加した10年計画の地道な活動を評価

優秀賞

王子製紙(株)日南工場

ISO14001取得。 植林活動など力入れ、平成4年からの割り箸回収は月4トンにのぼり、啓発効果も高い

宮崎県立都城工業高校

アジサイをキーワードに緑化運動や環境教育に力を入れている。CO2排出量について研究するなど学校をあげた取り組み

甲斐イホリ

廃棄物減量化推進員。ゴミ分別指導にあたる

奨励賞

下大藤老人クラブ

長年にわたる老人クラブの活動を評価。先進的な活動は北郷町全体へと波及し、啓発効果をもたらした。

2001年度受賞者

MRT環境大賞

どんぐり1000年の森をつくる会

大淀川流域の常緑広葉樹林を増やし照葉樹の復活を目指す

優秀賞

高崎町役場 環境保護課

大淀川上流地区に住む者の責任として、率先して川の浄化を考えていきたいと、平成9年から資源のリサイクルなどに積極的に取り組む

宮崎植物研究会

昭和59年から県産植物の調査研究と希少植物の保護活動に取り組む

山口 今朝廣さん

自然生態系農業に取り組んで20年

奨励賞

宮崎県立大宮高等学校

ゴミ問題に着目しレポートを発表。