ナチュラルライフ

8月18日

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19年8月18日(日) 16:30

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新富町湖水ヶ池(こみずがいけ)で遊ぼうその2


先日新富町の湖水ヶ池でひらかれた
「こみずがいけで遊ぼう」という催し、
ネイチャゲーム体験をご紹介する2回目です。

湖水ヶ池は新富町の中心部から車でおよそ4分。
国道10号線を高鍋方面に向かい、途中から東に入った場所にある蓮池です。
この湖水ヶ池の周辺には遊歩道があり湖畔を1周することができます。
この湖畔でネイチャーゲームを楽しみながら夏の自然を満喫しました。
ネイチャーゲームを指導してくださるのは
フェニックス宮崎シェアリングネイチャーの会の皆さん、
エココロではおなじみフルフルさんこと古田栄子さんです。

今回は「さがそう!湖水ヶ池の夏!」をテーマに、
この湖水ヶ池の自然に合ったビンゴカードをもって、
そこに書かれた自然を求めて散策しました。
散策するのはグループごとです。
班のみんなと一緒に行動しながらビンゴカードに書かれた自然を探しますが、
グループみんなが確かめられてから丸をします。
たとえば「すずしいかぜ」という項目がありますが、
全員が涼しいと感じたら丸。
一人でも感じない人がいたら丸はできません。



心の共有ができてはじめて達成されます。


木佐貫と同じグループには西都市から参加した本部さん親子がいらっしゃいました。
木佐貫は長男のこうたろうくん(5歳)と一緒に行動することにしました。
実は、こうたろうくん、虫に詳しくてこのあとその才能を発揮して大活躍するのです。


湖水ヶ池を時計回りに歩き始めると、早速誰かがカマキリ発見。
小さなカマキリでしたが、子どもは目がいいですね。
そのほか、いろいろな虫を次々と見つけてゆきました。



水沼神社横の老木にはキクラゲに似た
黄色のキノコがびっしりと群生しているのを見つけました。
これで、キノコにも丸。
「このキノコ、オレンジ色じゃない?」と誰かの声。
ビンゴカードには色あわせという項目があり、
オレンジ色を探す、というミッションがありました。
皆が、そうだそうだオレンジ色だという中、
こうたろうくんが「茶色!」と一言。
こうたろうくんの言う通り、確かに茶色にも見えます。
それぞれの感性の違いも面白いです。
結局意見が合わずオレンジ色には丸できませんでしたが、
そんな違いを認め合うことも楽しいネイチャーゲームなのです。


次回以降、こうたろうくん大活躍。来週に続きます。





今週のひとみママおすすめの草花



ノカンゾウ
田んぼの畦道や草原などで見かけるこのオレンジ色の花。
ユリ科の植物でニッコウキスゲやユウスゲの仲間です。
夏を代表する花の一つ。
朝咲いた花は夕方にはしぼみます。

8月11日

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19年8月11日(日) 16:30

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新富町湖水ヶ池(こみずがいけ)で遊ぼう


先日新富町の湖水ヶ池で「こみずがいけで遊ぼう」という催しが開かれました。



湖水ヶ池は新富町の中心部から車でおよそ4分。
国道10号線を高鍋方面に向かい、途中から東に入った場所にあります。
蓮池として知られ、昔高鍋藩七代目藩主、秋月種茂公が貧しい財政を立て直し困窮する農民を救うために、参勤交代の途中で持ち帰り植えたのが始まりだそうです。
以来、地区の人たちに守られ今も夏には白い大蓮が咲き、冬には美味しい蓮根が採れます。
この湖水ヶ池の周辺には遊歩道があり湖畔を1周することができます。
また池の海側には照葉樹の森があるため、緑陰の涼しさを味わうこともできるのです。



そこで今年、この湖畔でネイチャーゲームや陶芸体験など、蓮を楽しみながら湖水ヶ池で遊ぼうと企画されました。


木佐貫はネイチャーゲームに参加してきました。
案内役はフェニックス宮崎シェアリングネイチャーの会の皆さん。
エココロではおなじみ、フルフルさんこと古田栄子さんです。
じつはフルフルさんは新富町にお住まい。
ここ湖水ヶ池でも以前から子どもたちと自然を結ぶ体験活動を行ってきました。

エココロにも度々ご出演頂き、前回は川南町の遊学の森で雨の中春を探しました。
今回は抜けるような夏の青空のもとでの湖畔の自然発見です。
会場には虫かごや網を持った子供たち親子連れがたくさん集まっています。
これから5班に分かれて湖水ヶ池を1周歩きながらビンゴカードに書かれた自然を見つけるのです。


湖水ヶ池にはたくさんのトンボなど昆虫がいます。
森もあるので鳥がいて、様々な植物もはえています。
水の中にはいったいどんな生き物がいるのでしょうか。


次週以降その様子をご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに。











今週のひとみママおすすめの草花



ケイトウ
夏の花の代表の一つケイトウ
昭和世代には必ず庭先や畑に植えられていた花としておなじみです。
その姿が鶏のトサカのようなのでケイトウという名があります。
じつは農耕の目安ともなる花で、
ケイトウが咲いたらニンジンやワケギなどを植えるのだそうです。
8日は立秋でした。
ツクツクボウシも鳴き始めて少しずつ秋が近づいてきます。
写真はケイトウを真にした秋の花のたてはなです。

8月4日

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19年8月4日(日) 16:30

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石波海岸植物観察その4

宮崎県総合博物館元副館長で植物に詳しい斎藤政美さんに、
串間市の石波海岸をご案内いただく最終回です。



石波海岸は日本の渚百選にも選ばれた美しい渚を持ち、その浜に沿って天然の海岸林が広がり豊かな生態系をつくっています。
250種もの植物で構成される天然の海岸林は亜熱帯性の植物が多くタチバナやハマナツメなどが見られ、
森の砂浜側にハマユウの群落があることなどから、貴重な樹林として国の天然記念物に指定されています。
これまでのエココロで、この森に咲く白いハカマカズラ、イモネヤガラ、ハマユウの花をご紹介してきました。

せっかくの夏休みなので、斎藤先生に子どもたちに植物観察のアドバイスを頂きましょう。
宮崎県内でオススメの森や草原はどこでしょうか。
斎藤先生の答えは、特別な場所ではなく自宅や帰省先のじいちゃんの庭、近所の公園など身近な場所だそうです。
植物はどこでも生えています。でも其々その植物に合った場所(環境)に生えているのです。
身近な場所で植物を観察することで、そこがどんな場所(環境)なのかも見えてきそうです。


そして観察するときには、花を探すのがおすすめです。
何色なのか、どんな形なのか、大きいのか小さいのか、変化に富んでいて特徴がつかみやすいのは葉より花です。
さらに観察した植物を「夏休みの自由研究」にするとしたら、テーマを決めることが大事です。
たとえば「じいちゃんちの庭の植物」とか「木の枝調べ(そこにどんな樹木があるか)」というふうに。
やみくもに植物を集めるのではなく、テーマがあるとまとめやすいのかもしれませんね。
植物を採取したら、図書館などに足を運んで図鑑を見て、自分で名前を調べましょう。
自分で調べると間違ってしまうかもしれませんが、間違ってもいいから自分で調べることが植物を深く知ることになります。
葉はどんなつき方をしているのか、花どんな形なのか、実はどんな色なのか。
その植物について知る喜びを想うと、ワクワクする夏休みの体験になりそうです。


斎藤先生がこうして長く植物に心惹かれるのは、まだ見たことがない植物に会いたいという思いからです。
宮崎にはおよそ3000種の野生植物があると言われています。
もうすでにその8割9割の植物に会っているという斎藤先生、そのすべてに出会うために、
この夏も野外へと出かけてゆくのでしょうか。
ぜひまたどこかの森や野原でご一緒させてくださいね。





今週のひとみママおすすめの草花

 



ミソハギ
禊萩と書いたり、溝などに生えるのでミゾハギとも呼ばれます。
お盆の頃に咲くので、私は小さい頃から盆花として親しんできました。
赤紫の花は青空に映えてとても綺麗です。

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