1月13日

ナチュラルライフ

19年1月13日(日) 16:30

ナチュラルライフ

日南市 服部植物研究所


1月は服部植物研究所をご紹介しています。
服部植物研究所は1946年(昭和21年)
日南市飫肥出身の服部新佐(はっとりしんすけ)博士によって設立されました。
以来72年の歴史を刻み、服部博士、岩月博士に続いて一昨年には片桐知之氏が所長に就任。
世界でただ一つのコケ植物専門の研究機関として、
新種の発見やコケ植物に関しての基盤情報の確立、
研究成果の公開により国際的な学術文化の進展に寄与したことにより
昨年秋には平成30年度宮崎県文化賞を受賞しました。


今回は片桐所長が苔に興味を持ったきっかけをうかがいました。
片桐さんが大学生の時、卒業研究でシダ植物の先生に指導を受けていたそうです。
その先生と一緒にフィールドに出かけると、シダ植物の面白い場所にはコケ植物も面白いものがある。
そこで、コケを採取して先生に名前を聞くと「名前が分からない」との返事が返ってきました。
片桐さんは、大学の先生でも名前が答えられないコケがまだあるのだ、ということに興味を持ち研究を始めました。
実際、日本にはその研究者が少なく分類も進んでいないため、未解明なことが多くあるコケの世界。
そこに面白さを見出して研究を始めました。

コケ植物は世界で約2万種あると言われています。でもまだまだ研究の途上です。
シダなどの他の植物に比べると多様性が大きくて種数が多く、その割に研究は進んでいません。
ひとつはコケ自体小さいので種の分類には顕微鏡などの機器が必要なこと、
そして研究者自体が少ないことが理由だそうです。
その話を聞いたら、服部植物研究所がいかに貴重な研究機関であるかがわかります。



コケ植物は日本でこそ研究者が少なくてコケの名前がわかる人があまりいないのですが、
世界レベルでは研究の歴史は古く、リンネ(18世紀中期の植物学者。植物分類額を確立させた。)の時代から
ずっと研究が続いています。
そのような古い文献を読み体系的に学べることも、コケの研究の魅力の一つだと片桐さんは話してくださいました。
コケはハイゴケの仲間ならばこんな形、クサリゴケの仲間ならばこんな形という規則性がありながらも、
中にはその規則性を破る変わった形のコケがあったりして、その面白さにも惹かれるのです。
世界中のコケの種を見ていると、変わったものもたくさんあり、
片桐さん自身印象に残っているのは、まだ実物を見たことはないものの、
ヨーロッパなどの湖にあるという、らせん形をしたコケだそうです。


まだまだわからないことが多いコケの世界。
それを日々解明している服部研究所に敬意を表します。





今週のひとみママおすすめの草花



寒菊
寒中にも咲く菊があります。
霜を受けて葉が赤くなった様子にも心惹かれます。
菊は花の弟。
梅に始まった花ごよみの中で一番最後に咲くとされる菊。
この花が咲けば春も遠からじです。

1月13日

気になる気持ち

19年1月13日(日) 16:30

気になる気持ち

く~る~!!!!!
なんと!ナント!何と!
長崎県佐世保市の宇久島(五島列島)から



【九州つなぎ隊】の隊員7名が
日之影町大人地区の夜神楽のお手伝いに
く~る~!!!!!のです。

すごいですね。

宮崎県から最初に宇久島のお手伝いに行った時に
7名の隊員さんから手が上がり、
事務局2名をたして9名で宇久島にいって
漂着ゴミ拾いのお手伝いをしました。



そうしたら今度は佐世保市から7名の隊員さんが
宮崎県にお手伝いに来られます。
何と、今回の夜神楽の宮崎のお手伝いの隊員は
宇久島にいったメンバーがほとんどで、
宇久島に行ったメンバーの1人が神楽も舞います。

これは自然にこうなりました。
何か法則があるように感じています。面白い。
それにしても、いいつながりができ始めているな~と
実感しています。

この喜びを素直に感じながらも
色々と考えてみました。

この2年間様々な活動があったわけですが、
その中から宇久島の隊員さんは
日之影町の活動を選びました。
その理由の一つは「神楽」にあると思います。
宇久島にも神楽がありますし、
そのつながりもあるかなと思います。

もう一つは日之影町の位置にも
あるのではないかと思うのです。
宮崎市や県南だと、長崎県からは
非常に遠いというイメージ、いや実際に遠いです。
一日かかります。
遠いというのは長期的な旅行でなければ、
動機としてはマイナスに働くかなと思います。
宮崎県は縦に長いわけで、
地図を思い浮かべながらイメージすると
日之影町はほぼ九州の真ん中です。

ここで思い出されます。

熊本地震の支援でも
ベースキャンプを日之影町に置いて活動をしました。

これには狙いがあって、南海トラフの際は
宮崎県の東の海側が被災しますので、
西の内陸側に支援拠点を置き、
西側からの支援の受け入れ、つまり
私たちが熊本地震で支援した全く逆の流れを
すれば宮崎県の東側の海沿いは支援を受けることができます。

そういったこともイメージして
シミュレーションも兼ねての取組でした。
非常に上手くいったと思います。

で、今回です。

宇久島の方々は九州つなぎ隊の活動の地として
日之影町を選びました。
全く偶然ということではないように思います。

「行く」とイメージした時に熊本から高千穂、
日之影というのは遠いけれども
「行こう」という気持ちになる、させる
現実的な距離と位置なのではないかと思うのです。

これは人が行動を起こすという点で
宮崎県としては考えておく必要があるのではないかと思います。

それは、観光という視点、災害時という視点など
宮崎県の対外的なアプローチとして
宮崎県民が意識してつなげていくポイントになるのではと思うのです。

これから車の自動運転などが進み
もっと移動範囲、行動範囲が広がることも考えられます。

この流れを頭に入れて展開することは
大事なのではと実感しました。
宇久島の隊員さんは、日之影の神楽の次の日は
南下して宮崎市まで来られて更に一泊、
そして高速で帰路につかれます。
こうなるとほぼ宮崎県を半円を描いて経路になります。

最初から宮崎市や県南に呼ぶと
まずは「遠すぎる」というのが浮かびますが、
日之影町まで来てしまうと、そこからですから
宮崎市との距離感はグッと縮まります。

ここの意識のところが非常に重要なように思うのです。
逆もまた同じことが言えるのかなと思います。

最初の入り口をどこにするのか、
それは「行こう」という動機付けとして
大事な要素なのかもしれません。

1月13日

今日のもったいないおばちゃん

19年1月13日(日) 16:30

今日のもったいないおばちゃん

お正月のお餅~たくさん残っていませんか~
もち米には体を温める効果があるそうです
暖房をちょいと弱め、同じような効果がある食材と鍋に入れてみませんか~
心も体もぽっかぽか~

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