5月26日

ナチュラルライフ

19年5月26日(日) 16:30

ナチュラルライフ

高千穂町神代川かわまちづくり


高千穂町の中心部を流れる神代川で、
かつての川の姿と人の繋がりを取り戻そうと
「川まちづくり」が進められています。
神代川河川再生計画検討委員会委員で
哲学者の桑子敏雄さんにお誘いいただき、
工事が進む神代川へ見学に行ってきました。

神代川は町の中心を流れ、近くにはニニギノミコトが
天から水の種をもたらし湧き出したという神話が残る天真名井や、
くしふる神社があります。
かつてこの川は人々が洗濯をし、
麻を晒し、子どもが水遊びをする暮らしの場所でした。
しかし昭和40年代、治水のための河川工事で
川はコンクリートの三面張となり、
河道も掘り下げられ、場所によっては擁壁が造られ、
やがて川から人の暮らしが離れて行ったのです。
この河川改修を機に、環境と景観が変わり、
天真名井から湧いていた水も減ったそうです。

そして今、その三面張を取り除き、
かつての川を取り戻す工事が進んでいます。
宮崎県西臼杵支庁、高千穂町役場の皆さんと
桑子先生に案内されて天真名井の上流に行くと、
そこには自然の岩盤の河床と石積みの斜面の川の姿がありました。
ゆるやかなカーブを描き流れる水は安らぎを感じる空間です。
聞けばかつてここも昭和40年代の改修工事によって
コンクリート三面張となり、水をスムーズに流すため
まっすぐの河道となっていたそうです。
それを今回の川まちづくりで、コンクリートを剥がして
より元の姿に戻し、河道も緩やかに蛇行させる工事を行っています。
しかし、単に元の姿に戻しただけではなく、
九州大学の協力により水理模型実験をおこない
安全性を確認していますので治水上、安全性上も問題はありません。
さらに三面張のコンクリートを剥がしたことで、
河床から湧水が出ていることがわかりました。
担当(当時)の西臼杵支庁・南崎さんは
この湧水の活かし方を桑子先生に説明していました。
これからそれらをどう活かすのか、さらに工事が進むことが楽しみです。



(石の色見本を見て話し合う皆さん)


桑子先生のお話では、このように一度治水のために整備した川を
さらに元の姿へと改修する工事はあまり例がないそうです。
近年、河川工事の際に自然環境に配慮する多自然川づくりの考えは進んでいますが、
このように環境や景観を取り戻すことが中心となる工事は画期的です。
さらに高千穂町の場合は、ここにこれまで受け継がれてきた文化や歴史の再生、
まちづくりも加わり、全国的に見ても先進的な取り組みです。
工事は現在進行中ですが、見学できるエリアもありますので、
まずはぜひ高千穂町民の皆さまにその進み具合を見て頂きたいです。


次回もお楽しみに。







今週のひとみママおすすめの草花




ジャガイモの花

先週は雨続きでしたが、その間、野草も野菜もぐんと成長しました。
木佐貫の畑ではジャガイモの白い花が満開です。
野菜の花もよく見ると可憐でかわいい。
こんな地味な花に、私は心惹かれます。

5月26日

気になる気持ち

19年5月26日(日) 16:30

気になる気持ち

九州つなぎ隊の活動がきっかけで
立ち上がった『宇久島ぎばるっ隊』



長崎県佐世保市五島列島の一番北の島
宇久島の住民が自分たちの手で島を
盛り上げようと活動しています。

私たちも九州つなぎ隊の活動で
宇久島の漂着ゴミ拾いに参加したことが
ありますが、宮崎の海岸で見るゴミとは
量も種類も桁違いの多さです。

 

まるで島をかたどるようにゴミが漂着しています。
ゴミを拾っているとマイクロプラスチックの問題が
迫ってくる感じがします。

 

今回『宇久島ぎばるっ隊』が自らの
インターネットのページに活動の様子と
最近のゴミの様子がアップされました。

宇久島でゴミを拾った時のことが
鮮明によみがえりました。

そのページには

「宇久島も漂着ゴミがたくさん流れ着いていました。
海は繋がっている。ゴミは責任持って捨てなきゃなぁと、
つくづく感じた、今日この頃…」

と書かれていました。

数日後、このページでうれしいことが起こりました。

『宇久島ぎばるっ隊』のメンバーは
九州つなぎ隊の活動で日之影町大人地区の神楽のお手伝いに来てくれました。

そして、その中の一人が今度は家族と一緒に
九州つなぎ隊の活動で同じ大人地区の歌舞伎のお手伝いに来てくれました。

それがご縁で大人地区の公民館には宇久島のパンフレットが張られています。

こうやってご縁ができた宇久島と日之影町大人地区だったのですが、
その大人地区の住民が宇久島ぎばるっ隊のページに
コメントを書き込んだのです。

そのコメントが

「山間部で捨てられたゴミが、大雨や洪水で海に流れ着き海岸を汚す。
私たちも、しっかりと考えなければならない問題ですね。」

というものでした。

それに宇久島ぎばるっ隊が

「まずはそれぞれが気をつけていけば、前に!進める気がします。」

と返信していました。

私はこのやり取りを見て感動しました。
海に住む人と山に住む人が互いに思いやる。
九州の東の端の宮崎の人が九州の西の端の長崎五島列島の宇久島のことを思いやる。

九州つなぎ隊の活動でつながることが、
こういう形、意識になっていく、発展していく。
人ってすごいな~と思います。

小さな出来事ですが、これが広がれば、
集まれば、まさに「前に!進める気がします。」

5月26日

今日のもったいないおばちゃん

19年5月26日(日) 16:30

今日のもったいないおばちゃん

買い物に行く前に冷蔵庫の中をチェ~ック!
冷蔵庫の中をスマートフォンで撮影するのもいいでしょう
買い過ぎでの食品ロスはもったいな~い

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