9月24日

ナチュラルライフ

16年9月24日(土) 20:00

ナチュラルライフ

宮崎市・第22回日本野生動物医学会 宮崎大会


9月16日から3日間にわたって、宮崎市の市民プラザを会場に

日本野生動物医学会が開かれました。



自然のフィールドや動物園などで野生動物の医療に関わる、
様々な分野での研究発表が行われ、獣医や研究者などが集いました。
学会副会長のソウル大学獣医学科教授木村順平さんにお聞きしたところ、
学会は「ワンヘルス」という考え方で行動しており、
動物の衛生だけに留まらず、人の衛生、環境の衛生などそれぞれの関係者が

連携共同しているのだそうです。
それを受けて今回の宮崎での学会も、様々なテーマでの口頭、ポスター発表がありました。
学会の特徴は若い人が多いこと。
野生動物に興味を持つ学生がたくさん参加しているそうです。



宮崎大会の実行委員会は、宮崎大学農学部獣医学科や宮崎野生動物研究会、
宮崎市フェニックス自然動物園が担いました。
事務局の保田教授(前回オキナワキノボリトカゲでお世話になりました)のお話では、
のべ500人の参加のうち半分は獣医科などで学ぶ学生だということでした。
シンポジウムのプログラムには人材育成やキャリアアップ、仕事をする上での

モチベーションのあげかたなど、同じ道の先を行く先輩が後輩のために体験談を

語る内容もあり、学会が若手の研究者や学生をとても大事にしていることが

伝わってきました。




この学科には学生部会があり、獣医科を中心に全国から学生が参加しています。
今回の学生集会では、遺伝子利用を通して野生動物の保全を考える活発な

ディスカッションを行いました。
その運営も学生たちが進めています。学生部会の15期代表の工藤健仁さん(日本大学)は、
先輩の先生方が「学生部会はこの学会の宝だ」と言ってくださっていることを紹介し、
その期待に応えて学生たちが有意義に学会活動をしている様子を話してくれました。
その熱い気持ちは次の代表山中旅人さん(山口大学)にも受け継がれて行きます。
元気な学生部会のメンバーたち、これからが楽しみです。





自然界の生態系保全に大きく寄与している日本野生動物医学会ですが、
今回学会に参加して、研究面だけではなく人材育成に力を入れていることが印象に残りました。
学会として進みながらも、ちゃんと次の世代を育てている。
地域づくりや、会社、団体、様々な活動をする人たちのお手本となる組織だと思います。
次回の学会開催は北海道。さらなる発展をお祈りしています。










今週のひとみママのオススメ



かぼちゃのスープ
シナモンクローブなどスパイスを効かせて。
秋に飲みたいスープです。

 

9月24日

気になる気持ち

16年9月24日(土) 20:00

気になる気持ち

うちには「うと」というのがあって、そこではミツバチが暮らしていました。
毎日せっせと蜜や花粉を集めている姿はとても愛くるしく、我が家のとてもかわいい

共同生活者でした。
様子がおかしくなったのは、数か月前です。
言葉での表現が難しいのですが、全体の動きが違ってきたのです。
ミツバチの巣箱の大敵は二つです。
それは、ミツバチの巣に寄生する「スムシ」と言われるものとミツバチそのものを

捕獲して食べるスズメバチなどです。
スムシのことは師匠からやミツバチをやっている先輩方々から聞いていて心配はしておりました。
私もミツバチと暮らすのは初めてのことで、どんなことが起こるのか分かりませんでした。
ただ、スムシが入ったら最後には、ミツバチはいなくなるというのは聞いてしっていました。
いなくなるというのがどういうことなのかは私は未だ分かりません。
数か月前、ミツバチたちの動きがおかしくなり、もしやと思い、うとを上げて中を見てみました。
南側のへりに明らかに別物と思わるれるかたまりがあり、それをのけると白い尺取り虫みたいなのがいました。
これがスムシなのかどうかも分からず、それをどけ、他の部分も掃除しようとしたら

ミツバチたちは私を攻撃してきました。
今まで蜜を採っても、掃除をしても私にむかってくることは一度もありませんでした。
ただ師匠から、「スムシが入るとミツバチはイライラしていて攻撃的になって刺す」という
話は聞いておりました。
私は、スムシが入ったんだなと思いました。
しかし、掃除はしたもののそれ以上はミツバチたちに私はしてあげることがありません。
毎日朝晩見ていると、日に日に様子が変わって行きます。
インターネットで調べて、「スムシが入ると蟻が寄ってくる」というのを
知っていたのですが、徐々に蟻が寄ってくるようになったのです。
ミツバチたちは、入り口に並んで羽をブンブン言わせて蟻を払いのけています。
その姿を見てなんとかしてやりたいのですが、私にはなすすべがありません。
もどかしくて、かわいそうで、ため息の連続でした。
そして秋になると今度は、スズメバチが襲ってきます。
スズメバチは、仲間に情報を伝達しているのか複数で襲ってきたりもします。
巣の穴は小さいので、その中に逃げ込めば助かるのですが、
スズメバチは入り口に陣取ったり、隠れて出てきたところを捕まえたりと色んな形で襲ってきます。
私もミツバチと一緒にスズメバチと戦うのですが、蟻もスズメバチも生きていて
食物連鎖であって、誰が悪いわけでもないことは重々承知しています。
しかし、一緒に暮らすものとしてかわいそうで、かわいそうで。
スムシで巣が悪い状態の上に、蟻が寄ってきていてそれを追い払おうとすると
スズメバチが狙ってくるというミツバチたちにとっては大変な状態であることが

手に取るように分かりました。
それでも一生懸命に生きようとミツバチたちが頑張っている姿には本当に感動を覚え、

何にもしてあげれない歯がゆさを感じていました。そして、台風16号が過ぎた翌日です。
蟻の総攻撃が始まりました。
ミツバチは追い出され、外から何とか巣を守ろうと突入を試みますが、

蟻の数に太刀打ちできない状態でした。
そして、ミツバチたちはいなくなりました。
私は涙が出ました。
みんな生きているから、食物連鎖だからと分かっていても、悲しくて悲しくて・・・
涙が出て・・・。
この体験は私にとってとても大切なものになりました。
生きるということ・・・。
あのミツバチたちがどこかで生きていてくれないかと願うばかりです。

さて、日之影町の方々と
「日之影町を 見て!体験して!!食べて!!! 教えてください。」
という企画をやっています。
その打ち合わせをしていて、体験と食べるは、スムーズに決まったのですが、
「見る」というのが、どこをどうやって見せるのか雨天の場合はなどと少々時間がかかりました。
しかし、面白いことに私が日之影町に行きだして8年が経つのですが、今まで聞いたこともない
景観のいい場所が話すほどに飛び出すのです。
そして、美しさや素晴らしさを生き生きと語りそこには誇りと自信が満ち溢れていました。
私も話を聞いていて、行ってみたくなりました。
同じ日之影町民でも知らない人もいました。
これだ!と思いました。
私たちよそ者の役割もはっきりしました。
パンフレットやポスターになったりしているのですが、それで終わっているのです。
私もそれは知っていました。
しかし、私が体験して分かったのは、パンフレットやポスター、DVDなどを
作って発信するのも大事でしょうが、人の心を動かし、行動につなげていくのは、
こうやって地元の人が生き生きと自信と誇りを持って語ることが
必要不可欠であり、重要であり、一番大切なことだと肌で感じました。
ただ地元の人たちは、毎日の暮らしの中で会話をしたりしているのでしょうけれども、
こんな話にはならないわけです。
そこでよそ者が加わることで、地元の人が持っている大事な部分が引き出され輝きだすのです。
ここができていないと思いました。
中山間盛り上げ隊の活動はとても素敵でいい感じに発展してきています。
しかし、それはなぜなのか。
これといった感じで明確な言葉が見つからずにいい感じという表現に終わっていました。
まさに、この部分の歯車が合う仕組みなのだと思います。
またまたワクワクしてきました!!

9月24日

今日のもったいないおばちゃん

16年9月24日(土) 20:00

今日のもったいないおばちゃん

エコは防災にもつながります~
あれだけ降った雨も、
バケツや雨水タンクなどで貯めておけば
災害時きっと役に立ちますよ 

(断水時や被害の後片付けなどに)

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