7月5日

ナチュラルライフ

20年7月5日(日) 16:30

ナチュラルライフ

日南海岸いるか岬リュウゼツランの保全活動

 

先日、日南海岸のいるか岬で
リュウゼツランの花を海風から守る保全活動が行われました。
日南地域シーニックバイウェイ推進協議会(日南海岸きらめきライン)
事務局の谷越さんの呼びかけで、
国や県の担当者、造園業者2社等が参加。
材料費などは推進協議会が用意しましたが、作業はボランティアで行われたのです。

リュウゼツランはメキシコなど中南米に自生する植物。
宮崎交通OBで日南海岸をこよなく愛する長友睦郎さんによると、
日南海岸にはかつて修景的な見どころがありませんでした。
そこで、宮崎に来たお客様が鵜戸神宮までの風景を楽しめるように、
宮崎交通が、堀切峠から鵜戸神宮にかけて
亜熱帯植物を中心にコバノセンナやハイビスカスなどを植えました。
その植えられた植物のひとつがリュウゼツランだったのです。



宮崎交通の岩切章太郎さんは、
リュウゼツランを海外から貨物船で内海港に荷揚げし、それを沿線に植え、
最終的にはサボテン公園にリュウゼツランの丘を造りました。
それ以来リュウゼツランは日南海岸の顔として
観光客や私たち県民に風景を楽しませてくれています。

そんなリュウゼツランは数十年に一度(60年とも言われます)花を咲かせます。
花の茎は6メートル7メートルにもなり、花の時期がちょうど台風の時期と重なるため、
自然のままだとせっかくの花茎が強風で折れてしまうことがあります。
そこで、花の茎に竹の支柱を立てる作業が行われることになったのです。

日南海岸の植栽の手入れはかつては宮崎交通が担っていましたが、
現在は道路管理者である国や県、宮崎市や日南市が引き継いでいます。
 そして今回は、日南地域シーニックバイウェイ推進協議会の呼びかけで、
様々な立場の人々が集まり作業が行われました。
とくに支柱を立てる実働部隊は造園業社2社による
ボランティアで、暑い中の作業となりました。
たいへんな作業をこなす社員さんたち。
それを見守るだけの私は頭が下がる思いでした。



花径を支える竹は単に添えるだけではなく、
かつてここを守っていた宮崎交通 OBさんのアドバイスで工夫を凝らしました。
たとえばリュウゼツランの花茎が傷つかないように杉の皮で巻き麻縄で竹と結びんだり、
竹を固定する3本のワイヤーは花茎が伸びるのにしたがって、調整ができるようになっています。
そんなリュウゼツランへのこのココロ配りが素敵です。

このように保護されたリュウゼツランの花ですが、
残念ながら花を咲かせた株はそのまま枯れてしまいます。
長友さんによると、花の後は樹上でそのまま小さな苗になり、
苗が地面に落下して着床するのだそうですが、
それから無事成長を始められるのはほんの少しの株だけ。
わたしたちのふるさとの景観を魅力的にしてくれたリュウゼツランが、
人知れず花咲かせ枯れてゆくなんてせつなくなります。

ですから、ぜひこの夏は日南海岸いるか岬に
リュウゼツランの花を見にお出かけください。
花は決して華やかではありませんが、
宮崎にいるからこそ見られる貴重な花です。








今週のひとみママおすすめの草花

 ユリ



ユリの名前は花が大きくて揺れやすいので、
ゆれる→ゆり、となったという説もあります。
日本はユリの王国と言われるほど野生のユリの種類が多いのです。
ヤマユリ、ササユリ、ヒメユリ、オニユリ、スカシユリ。
夏の野山を美しい姿で彩ってくれますが、
あまりの美しさに乱獲され、絶滅が危惧される種類もあります。
大事に守ってゆきたいです。

7月5日

気になる気持ち

20年7月5日(日) 16:30

気になる気持ち

【九州つなぎ隊】の活動で長崎県佐世保市の
五島列島の宇久島の皆さんとつながって4年目。

この活動以外でも干しシイタケの交流なども生まれ、
何だか、九州らしいというか、地方らしいつながりが
ゆっくりですが、広がってとてもいい感じです。
SNSがいい形で働いて、距離が関係しないつながりを
作ってくれています。
 
さて、先日自宅の畑の草取りをしていたら、
下校中の小学生が「おじちゃん、何してるとー」と
私に声をかけてきました。
登校の時に挨拶をするので、私のことは知っています。

子どもが大人に声をかける時の「何してるとー」。

子どものコミュニケーションツールです。
草取りと分かっていても、このアプローチです。
これは大人には真似できません。

大人同士だと「見て分からんと?」と
返ってきて、そこで会話が終わりそうです。アハハ

私はそんなことはありませんが。(^^♪

声をかけてくれた子どもたちに「草取り」と答えた上で、
庭の野菜たちを説明しました。

「これはアスパラガス、横がしょうが、それは大葉、その横がオクラで、
 その奥がナス、シシトウ、ピーマンね。
 で、フェンスにスイカです。」

と話すと、最後のスイカで

「いいな~」と返ってきます。(≧▽≦)

子どもたちは濡れ縁のトマトを見つけて

「あっ!トマト~」と叫びます。

うちのミニトマトが真っ赤に熟していて
その赤は自分で言うのもなんですが、
とてもきれいな「赤」なのです。
子どもたちの声が大きくなるのも分かります。

子どもたちは次を探し始めます。

すると1人が

「あの木の赤い実は何?」と

桃を見つけました。

「桃だよ」と教えると
「え~!」とビックリしていました。

桃が木になっているのを見たことは
ないかもしれませんね。

まさに「きになる気持ち」です。

更に子どもたちの興味は広がって、

「あの奥の木は何?」と
「あれは栗の木」というと、

またまた「え~!」とビックリ。

確かに宮崎市内の子どもたちは見たことない子どもさんも
多いかもしれませんね。
中山間地域に行くと生活の中にある木ですけどね。

この子どもたちの反応を見て
知らないよね~とあらためて思いました。

なので、その子どもたちに

「栗は秋になったら拾いにおいで」

というと、とてもうれしそうに帰っていきました。

それから数日後、私が家の中にいると
外から下校中の子どもたちの声がして
うちの前で子どもたちの会話が聞こえてきました。

何と、一人の女の子が私の庭の野菜やトマト、
桃の木の説明をしているのです。

それが得意げでかわいくて。
家の中で一人で静かに耳を傾けていると、
最後に栗の木の説明があって

「秋になったら栗拾いにくるの」

とこれまた自慢げに話すとそれと聞いていたお友達が

「拾っていいと~?」と質問すると

これまた自慢げに

「ここのおじちゃんが、秋に拾いにおいでって言ったもん」

と答えていました。

今はスーパーにいけば年中いろんな野菜や果物が売られています。
それはそれで便利でありがたいのですが、大人もそうですが、
子どもたちは特に、季節とともに野菜や果物を感じる機会というのは
なかなかないかもしれませんね。

私はこの子どもさんが、「秋に」と言ったのが
とても私の心に響いてとてもうれしく感じました。

子ども口から自然に季節が語られる、
今あまりないことに気付かされました。

そう考えれば、フェンスにスイカを作ったりするのも
季節感が発信できていいかもねと一人で満足してました。

そういえば、今年からうちのお隣さんもフェンスで
スイカを育て始めました。(^_-)-☆


こうやって子どもたちとは会話ができているのですが、
地域では行事がほぼ中止になり、これまでのつながる機会が
極端に減ってきています。

雰囲気としても、「中止」や「やらない」が普通になって
「やる」が特別な感じになりつつあるように感じています。

私はこの流れというか雰囲気に危うさを感じています。

このまま、この雰囲気でずるずると時間が過ぎると、
地域の人のつながりがいよいよ希薄になって
別の危険性、孤立や健康面、災害時の助け合いなどに
弊害が広がるのではと感じています。

そろそろ、気持ちにスイッチをいれて、
地域のつながりや助け合いなどを意識して取組む必要が
あると思います。

一度切れると戻れないものもたくさんあります。

ただ、新型コロナの感染を考えれば
そのまま元に戻るだけというわけにはいきません。
新しい地域のつながりを考え創っていく必要があります。

今こそ、その時期です。

新型コロナの第2波がきても対応できる
地域のつながり、人のつながりを
今回のコロナ禍の経験を基に、教訓として生かして取組みましょう。

7月5日

今日のもったいないおばちゃん

20年7月5日(日) 16:30

今日のもったいないおばちゃん

麺類をゆでるときは、鍋に水を入れて沸騰したら火を止めて
ふたをして入れてみましょう~時間はちょっとかかりますが
ガスの節約にも繋がりますよ

802件

1 2 3 4 5 6 7 ...268