5月20日

ナチュラルライフ

18年5月20日(日) 16:30

ナチュラルライフ

高原町 石井久夫さん


今月は高原町の石井久夫さんにお話をうかがっています。



石井さんはえびの高原ボランティアレンジャーの会 会長で、
環境省のパークボランティア、宮崎県環境保全アドバイザーを務め、
自然や環境についての勉強会や講話、
えびの高原を中心としたフィールドで自然観察会を開いてきました。
またさらに日本野鳥の会宮崎県支部会員として、探鳥会や調査も行っています。


人と自然を結び、自然を身近に感じる暮らしを実践する石井さん、
人と自然の距離をどのように感じているのでしょうか。

難しい質問ですが・・・・

自然とは何かと問われた時に、自分以外は全部自然だと答えた人がいたそうです。
以来石井さんはなるほどと思いながら、いつもそのことを考えているのだとか。
結局人間も自然の中の一員ですから、自然と離れては生きられない。
自然を知り、自然のおおらかさに包まれて、人は生きることを実感し、
生きている喜びを味わうのかもしれません。

石井さんは現在88歳。
自然観察会に出かけ、山にも登る。
そして自然と人を結ぶ現役のインタープリターです。
これからやりたいことはと問いかけたら、
今までやってきたことの継続と答えた石井さん。
近くの保育園児たちに庭のタンポポを見せて遊ばせたり。
子どもたちはもちろん、様々な人を対象に、
これからも自然の素晴らしさを伝えて下さることと思います。
ご活躍をお祈りしています。




今週のひとみママおススメの草花



ホタルブクロ
キキョウの仲間のホタルブクロ
ちょうどホタルが飛び交う季節に花の時期を迎えます。
この花の中にホタルが入った様子を想像すると、
なんだか心にもポッと灯がともるようです。

5月20日

気になる気持ち

18年5月20日(日) 16:30

気になる気持ち

うちの庭に桃の木があります。
千代姫という品種で早生の桃がなります。

去年は、葉のつきも悪く、全体として心配になるくらい
元気がありませんでした。
樹液もたくさん出ていたのですが、
それは特に気にすることもなく、
何が原因か分からずに過ごしました。

心配だったので、今回の冬は剪定もせず、
自然のままにしておいたところ、
今年は元気に花をつけ、葉を茂らせ元気でホッとしました。

桃の元気がなかったことが気になっていた頃
何かで「樹液が出ている時は、その木が気持ち悪いと言っているときなんです。」
という話を耳にしました。

「そういえば去年は樹液をたくさん出していたな」と。

そうしたところ、先日桃の木が樹液を出していました。
その言葉を思い出して、育ち切ってない実を取り除いたり、
虫のついている葉をとったりしました。

そうしたところ次の日、樹液がピタッと止まったのです。
なんだか、この桃の木と会話ができたような気になり、
より愛おしさが増してきました。
何だか不思議な感じのいい気持ちになっています。
 

さて、ボランティアコミュニティ【九州つなぎ隊】の活動で
日之影町中川地区のチューリップの球根掘りに行ってきました。



青空が広がり気持ちのいい風が吹く中を
土を掘り返し、埋まった球根を拾い上げていきます。
今回の参加者は全部で35名。
【九州つなぎ隊】は12名の参加でした。



地元の方、地元の知り合いの方々、九州つなぎ隊の隊員が
一緒にとても自然に作業を進めていきます。
鳥の声、そよぐ風、本当に気持ちのいい時間でした。
それぞれの人の声をよく聞こえる気がして、
透明感を感じたところです。



気持ちいい、心地いい、癒されるってのは
こういうことを言うのだろうな~と思いながら
作業をしたところでした。

 

 



私は参加者の方々の表情を写真に撮りました。
帰って見てみるとそこには本当にステキな笑顔と表情がありました。
それを見た時に思ったのは“愛”でした。
色んな人の色んな愛がそこには溢れているのを感じました。
そこであらためて、心地いい、気持ちいい、癒されるってのは
自然のもたらす部分も大きいのですが、
それだけではなくその時そこにいた方々の“愛”があったから
ではないかと思いました。

“愛”は伝播するとも思いました。
自分は一人で作業をしていても、
周囲から聞こえてくる会話や笑い声などが
自分も包まれる感じがしたのです。



とても、とても、とってもステキな時間が流れていました。
こんな時間を過ごせている私は
とても、とっても幸せ者だな~とつくづく思ったところでした。

おっしまい(^^♪

5月13日

ナチュラルライフ

18年5月13日(日) 16:30

ナチュラルライフ

高原町 石井久夫さん

今月は高原町の石井久夫さんにお話をうかがっています。



石井さんはえびの高原ボランティアレンジャーの会 会長で、
環境省のパークボランティア、宮崎県環境保全アドバイザーを務め、
自然や環境についての勉強会や講話、
えびの高原を中心としたフィールドで自然観察会を開いてきました。

さらに日本野鳥の会宮崎県支部会員として、探鳥会や調査も行っています。


日本野鳥の会宮崎県支部は、
中村豊さん(昨年度MRT環境賞個人部門優秀賞・カンムリウミスズメの調査など)
の呼びかけで、2000年から鳥情報ネットワークの活動をしています。
これは宮崎での野鳥の生息状況を把握し、
そのデータを後世に残す資料とするための情報収集活動です。


石井さんも、年に4回高原町での定点調査を行っています。
3月の調査では、石井さんは高崎川が黒く濁っているのが気になっていました。
それは新燃岳の火山灰によるものだったそうです。
調査した鳥の数もいつもより少なく、
火山活動の影響を受けているのかもしれませんが、すぐには断定できません。
自然の動きを知るには、時間と地道な調査と解析が必要です。

このほか日本野鳥の会 宮崎県支部は鳥インフルエンザ対策の野鳥調査やサシバの渡り、
カンムリウミスズメの調査を行う会員さんもいて、
その努力と調査が積み重なって、貴重な資料となっています。


10日から16日までバードウィーク愛鳥週間です。
日本野鳥の会宮崎県支部が探鳥会や、
このような調査を通して野鳥保護の活動を行っていることにも
ぜひ目を向けていただきたいです。

そして、会員の一人として鳥を通して自然を見つめ続けている石井さん。
来週は人と自然のあり方、その距離感についてお話をうかがいます。






今週のひとみママおススメの草花



フトイ
漢字では莞と書きます。
太いイグサという意味でこの名がありますが、
じつはイグサではなくカヤツリグサの仲間です。
我が家の水辺の花田では花穂をつけたフトイが天を目指してすっくと立っています。
背の高さは2mほどにもなります。
池や沼地に自生していますが、地味な花なのであまり気づかれないかもしれませんね。
南米チチカカ湖の人々はこのフトイの仲間のトトラで家や船を作り
暮らしに取り入れているそうです。
花田の莞が増えたら、私も舟を作ってみたいです。

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