7月15日

ナチュラルライフ

18年7月15日(日) 16:30

ナチュラルライフ

日南市猪八重渓谷 はじめてのコケ女子会

7月は皆様をマニアックなコケの世界へお連れしています。
案内役はコケ好き森林セラピスト
谷口由利子さんとコケ愛あふれる自然保護推進員松本美津さん。
松本さんは服部植物研究所の研究補助でもあります。
先日、猪八重渓谷でNPO法人ごんはる主催の
「はじめての女子会」というコケの観察会がひらかれました。

一面に広がっているコケは、一つの種類のように見えて、
じつは複数のコケが混在していることが多いのです。
猪八重渓谷のこの切通しだけでも30種類のコケが確認されています。



肉眼で見た後ルーペを使うと、
葉や蒴の形で違う種類のコケがはっきりとわかります。
そしてそっと手で表面を触ると、
モフモフとした感触がたまらなく心地よいです。
コケは案外丈夫なので、観察会ではこうしてモフモフ感を味わうことも
コケの魅力を知る手段となります。
この日は雨上がりだったので、
コケの「しっとりモフモフ」を楽しむことができました。

コケはまた自然環境や生態系の中で大事な役割も担っています。
この切通し、雨で表面が崩れて土がむき出しになった場所にコケが広がりつつあります。
コケが土の表面を覆い崩れにくくしてくれます。
それはまるで傷跡につける絆創膏の役割のようです。


さらにたくさんの生き物がコケと共存しています。
キムラグモの仲間の一つが、コケで覆われた地面に穴を掘り、
コケで編んだ蓋をして隠れていました。



そうしてアリなどの小さな虫が近くを通った時、
一瞬に飛び出して捕まえ、穴に引きずり込むのです。
キムラグモの場合、この巣を作るのは必ずしもコケのある場所とは限りませんが、
彼らにとって都合のいい場所であることは間違いありません。
また、あの最強の生き物クマムシもコケの中に暮らしていますし、
夏鳥であるオオルリやシジュウカラなどは、コケを編んで美しい巣を作るのです。

自然はすべてつながって、
お互いに関わり合いながら命を全うし、
コケもその生態系の一部です。

最終回はコケの観察時の注意点を伺います。
お楽しみに!





今週のひとみママおススメの草花



ノウゼンカツラ(ノウゼンカズラ)

真夏に咲く花の一つ。
橙色の花が暑い夏の象徴のようです。
庭や街路で凛と咲いている姿を見ると、
私も暑さに負けずにがんばろうという気持ちになります。

7月15日

気になる気持ち

18年7月15日(日) 16:30

気になる気持ち

九州つなぎ隊の活動で
日之影町追川上地区の道路の草刈りの
お手伝いに行ってきました。



六峰街道までの道路です。
地域の方々と一緒に作業するのですが、
その中に「とみちゃん」という女性がいます。
息子さんが追川上地区の最年少で
50歳ということですから、
推定するに70歳から80歳の間かなと
思います。



その「とみちゃん」も最初から最後まで
一緒に作業をします。
作業後の打ち上げも一緒にやります。



今回は私の隣に座られました。
とみちゃんは、昭和の民家の縁側に座っていそうな
ポスターやぬいぐるみになりそうな女性です。
目がくるっとしてて、とってもかわいいのです。
作業中も小さな声で話しかけて来られて
「この前のテレビ観たよ。
 初鹿野さんが出るテレビは全部観てる。」
と話されていました。
打ち上げになって話が盛り上がってくると
息子さんが
「うちの母ちゃんは巨人が好きやとよ。
 巨人が負けると機嫌が悪い。」
とその可愛い静かな見かけからは想像のできない
話が飛び出しました。
ちなみに息子さんは阪神ファンでチャンネル争いが
絶えないそうです。
で、私は話を広げようと
「巨人は誰のファンですか。」
と尋ねました。
当然年齢からして、長嶋、王の選手名が出るだろうと
思ってのことだったのですが、答えは
「桑田真澄」
だったのです。
私はその意外さに思わず「え~」と驚きの声を
あげてしまいました。
長嶋、王でもなく、今の現役選手でもない
桑田真澄選手。面白い。
「どこが好きなのですか」
の問いには
「顔」と。
野球とは関係ない答え。面白い。
ここから話はより盛り上がるのですが、
とみちゃんは、元気なのです。
高齢になっても、地域の活動に参加し、
野球を楽しみ、巨人が負けると機嫌が悪くなり、
ピッチャーが打たれるとテレビに向かって「バカヤロー」と叫び、
テレビに向かってピッチャー交代を告げるのです。
これからの超高齢社会の時代、
とみちゃんみたいな高齢者を
目指したいなと思います。

 



さて、西日本豪雨。
昨年も九州北部豪雨がありました。
その後も数か所で豪雨が続きました。
それを考えると今年の豪雨も
昨年に引き続きといったところで
今回特別とは思わない。
しかし、豪雨の範囲は圧倒的に多いが
それは気象状況によるもので、
昨年の教訓から言えば
私たちは考えていなくてはいけないことだと思います。
昨年のFMと合同の防災ラジオでは
九州北部豪雨を受けた番組を作りました。
私は木花小学校の5年生に豪雨をテーマに
防災授業をして番組のコーナーとして放送されました。
私が授業で強調したのは、
バラバラに出される情報を
自分の地域を踏まえて組み合わせ、
重ねて考えて、イメージする力が必要ということです。
河川の氾濫、低い土地の浸水、土砂崩れ、突風、雷など
想定される災害が告げられますが、
単発にバラバラ発生するのでなく、
複数の現象が同時に起こることを
イメージをする必要があるのです。
その時に自分が今いる地域では
どんな状況になるのか。
それを自分でできるようになる。
これからは、そういった力が
必要になってくるだろうと考えています。
子どもだけじゃありません。
大人もそういったトレーニングが必要だと考えます。

そして人とのつながりです。
既存のエリアや枠、分野だけではなく、
これからの時代、高齢化、少子化、担い手不足、
これらからくる人口減少の時代を踏まえた
人のつながりとその仕組みの構築が必要だと思います。

九州つなぎ隊はそこをイメージしています。

7月15日

今日のもったいないおばちゃん

18年7月15日(日) 16:30

今日のもったいないおばちゃん

日頃から災害に備えた暮らしをすることもエココロの一つです
人も自然の中の一員です、事が起こった場合の
減災に繋がる暮らし今一度考えてみませんか

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