地球床の月と木星

ノダっち

24年3月14日(木) 17:00

昨夜の地球照も見えた細い月も、
西の空でキレイに見えたと思います。
 
木星の位置は、
月よりも少し上にありましたが、
こちらは、分かりにくかったでしょうか?
 
昨夜撮影した写真を
画像欄に載せておきます。
 
今夜は、
月の明るい部分が太くなるため
地球照が分かりにくくなってきますが、
木星は昨日よりも少し近づいて
位置が変わっていますので
そのあたりを楽しんでみるのも
おススメです。
 
 
きょうは、
やはり高気圧の上を進んできた
薄い雲が午前を中心にかかっていますが、
日差しも昼前からしっかりあって
この時期らしい陽気も感じられたでしょう。
 
日が陰ると
空気の冷たさがある辺りも
3月中旬らしさですね。
 
乾いた空気も入っていて
20~30%前後まで下がった所が多く、
山沿いで
10%台になった所もあります。
 
あすにかけても乾燥しますので、
火の取り扱いには十分にご注意ください。
 
あすも、このままよく晴れて
雲がほとんどかからない
快晴の時間も多くなってきそうです。
 
洗濯物も気持ちよく乾きます。
 
紫外線は強まってきていますので
日焼が気になるかたは
ご注意ください。
 
一方、
朝にかけては、放射冷却もあって冷えて
昼はたっぷりの日差しと
寒気の弱まりで気温が上がります。
 
朝は霜が降りるところもありますが、
昼は上着がいらないくらいの所が
多くなるでしょう。
 
内陸を中心に
朝と昼の寒暖差が大きくなりそうです。
 
土曜日も、朝にかけては晴れて冷えて、
昼は暖かくなります。
 
ただ、午後は
だんだんと雲が増えてきそうです。
 
下り坂に向かう
ハロが見えるタイミングもあるでしょう。
 
日曜日は、早ければ
朝から雨が降り出して、
日中を中心に降りそうな資料を
優勢に見ています。
 
寒さは弱い雨になりそうです。
 
 
月曜日からは、
平年並みか、平年よりも
やや低い程度の寒気が入ります。
 
寒の戻りの空気は
春分の日のころが
最も強まりそうです。
 
その後、来週の後半には
寒気が弱まってきて、
暖かい空気が入ってきそうな
予想が強めになっています。
 
その後は、一か月予報の資料で
高温気味で経過しそうな
予想が優勢になってきました。
 
今月下旬から来月上旬は
平均気温は平年より高い、
という一か月予報が続いています。
 
ただ、23日からの一週間は、
低気圧や前線の影響を受けやすい
予想になっていますので、
桜が開花してくるタイミングで
影響など気になる所です。
240314_1
地球照と木星と宮崎市の夜景
240314_2
今週の
1500m上空の気温の予想の資料

先週に続いて、
来週にかけての気温予想は、
先週に出ていた資料の内で
下側で経過しそうです。

ただ、
再来週あたりからは、
先週までのどちらもありうる
くらいの上下のバランスではなく、
上側が圧倒的に優勢で、
下側を予想する線も
平年比-4度くらいまで下がるのは
ごく少数ですので、
下がっても平年並み程度、
という感じに見えます。

投稿月