これで平年並みの所が多いのです

ノダっち

25年6月24日(火) 16:57

梅雨前線が戻ってきて、
雨が降ったり止んだりで
おかげで暑さが落ち着いています。
 
とはいえ、これで平年並み
程度の所が多いです。
 
この時期は、
まだこのくらいで良いのですが・・・
 
やはり、先週は暑すぎました。
 
そして、この先も
また暑すぎる日が増えていきそうです。
 
 
きょう発表された3ヶ月予報だと、
7月、8月、9月共に
平年より高い平均気温の予想になりました。
 
猛暑、厳しい残暑に警戒が必要です。
 
 
梅雨前線は、
上空の寒冷渦の影響もあって
あさってにかけて立った形になって
通過していき、
その後、金曜日以降は
高気圧に覆われてくる予想で
晴れ間が多くなってきそうです。
 
その時点での来週以降の
高気圧の世雄がどうなってくるか、
にもよりますが、
先週発表された一カ月予報の
傾向でもあった所から変化なければ
梅雨明けの可能性も
チラホラ見え隠れするでしょう。
 
ただ、来週に関しては
相変わらず、やや
上空の太平洋高気圧が
強く無い予想もありますので、
それ次第にもなりそうです。
 
また、きょうの3カ月予報では
来月前半も、
平年並みに曇りや雨の日が多い
予想になりましたので、
現時点では、今週末での梅雨明けを
気象庁として考えてないかもしれません。
 
いずれにしても、
暑さは厳しくなってきますので
体調管理にはご注意ください。
 
 
ただ、あすにかけては
まだ梅雨前線の影響が続きます。
 
寒冷渦が
朝鮮半島付近を通過する影響で
前線も北上して
寒冷渦として午後にかけて
通過する気配です。
 
上空の寒気と
下層の暖湿気がありますので
雨雲の急な発達には
注意しておきましょう。
 
急な強い雨や落雷の発生などに
注意が必要です。
 
ただ、上空の寒気の南下は
それほど顕著ではありません。
 
あすも、きょうと同じような
蒸し暑さが続きそうですので、
熱中症予防が必要です。
 
 
なお、あさっては
次第に天気が回復に向かうものの、
まだ山沿いを中心に
不安定で雨が残る可能性もあります。
 
あすお伝えする新しい予報でも
またご確認ください。
 
 
なお、H2Aの最終号機の打ち上げが
29日(日)の午前1時33分03秒
再設定されました。
 
日曜日の未明なので
夜更かしして見送りを楽しめそうです!
(明け方の夜光雲にも少し期待)
 
天気に期待しましょう!
250624_1
新燃岳の火山性地震の
日別回数の推移
(気象庁HPより)

きょうは
火山性地震が
かなり多くなっていて
午後3時現在で
今年にはいっての
一連の活動の中で
最多を更新しています。

また、気象庁の情報によると
新燃岳が
膨張している可能性のある
傾斜変動も
観測しているようです。
250624_2
3ヶ月予報資料
(気象庁HPより)

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