引き続き広く真夏日

ノダっち

25年6月18日(水) 17:05

上空の前線は
昨日のコンピューターの予想よりも
シッカリしていたようです。
 
朝にかけて
弱いながらも雨雲がかかりました。
 
ただ、この雨の影響もあって
少し朝の早い時間は
蒸し暑さが弱めで
過ごしやすく感じたノダです。
 
早朝5時過ぎにかけては
朝焼けもきれいでした。
 
昼頃からは
気圧の谷も抜けて
雲が薄くなるとともに
日差しが強まってきています。
 
気温も上がって
きょうも広い範囲で真夏日になりました。
 
 
あすからあさってにかけては
太平洋高気圧が勢力を強めて
しっかりと覆ってきます。
 
いったん、梅雨明けを感じる
青空も広がりそうです。
 
ただ、下層の湿った空気もあるため
山沿いを中心に
所々で午後に夕立があるでしょう。
 
急な天気の変化にお気を付けください。
 
あすは、内陸ほど
気温が上がりやすくなるため
軽くなった空気が上昇しそうです。
 
あすの日中は、
海風が吹くため、
平野部は暑さがやや落ち着きます。
 
それでも、平年より高めです。
 
季節先取りの真夏の暑さが続きます。
 
熱中症にならないように
ご注意ください。
 
 
週末から週明けくらいに
上空の太平洋高気圧が
少ししぼむ予想が続いています。
 
ただ、地上の高気圧は
大きくしぼまないようで
梅雨前線は
九州の北に予想されていて、
県内は平野部を中心に晴れて
暑くなりそうです。
 
ただ、山沿いを中心に
にわか雨がおきやすい可能性もあります。
 
一方、来週の中ごろには
また高気圧が強まりそうな資料の傾向も
変化ありません。
 
あす、あさってと
来週の中ごろは
特に梅雨明けを感じるような
空になる可能性があります。
 
そのあとの予想は、
まだバラつきが大きいです。
 
あすの一カ月予報に注目します。
250618_1
けさの早朝6時台の
宮崎市上空は
厚めの雲に覆われていました。

ただ、もう少し早い時間は
朝焼けがきれいでした
250618_2
上空500hPa面の
県北部付近での
高度変化の予想

5880mが
太平洋高気圧の目安で、
黄色の線より上にあれば
太平洋高気圧に
覆われる可能性が高く、
それより低くなると、
高気圧が南に後退して、
高気圧の縁や
梅雨前線の影響を受けやすい
時期になる可能性があります

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