やはり暖冬か

ノダっち

23年9月19日(火) 17:20

ですね。
 
ノダは、良く晴れそうだったので
土日で、大分宮崎県境付近に
キャンプに出掛けてきました。
 
暑かったです(笑)
 
少し高い所に上がったのですが、
夜も夏の蒸し暑さでした。
 
一方、帰りに寄った渓谷も
水は冷たくて、気持ちよく、
水遊びをされている方もいて、
やはり、でした(笑)
 
 
ただ、日曜日の帰り道は
途中から土砂降りの雨もあって
土曜日に比べて
やはり高気圧が離れて行った分、
不安定になっていたようです。
 
金曜日に解説した傾向の通りでしたが、
予想していたよりも
やや大規模に
平野部でもしっかりと
雨雲がかかったように感じます。
 
そのまま、きのうも
不安定でしたね。
 
午前を中心に広く晴れましたが、
午後は、所々に雨雲がかかっていて、
土砂降りの所もあったでしょう。
 
秋雨前線の南側で
太平洋高気圧の周辺部で
不安定な場所になっています。
 
良く晴れた土曜日は、
全域で真夏日になって
美郷町神門やえびの市加久藤で
34度台の最高気温も観測しました。
 
土曜日と日曜日も
33度台の所があって
広く31~32度前後まで
上がっています。
 
月曜日は、
高千穂と鞍岡で真夏日を脱出していて、
最高31度前後の所が多くなりました。
 
 
きょうも、良く晴れていますが、
昼頃からは、南部を中心に
雨雲が所々に発生しています。
 
太平洋高気圧に覆われていますが、
周辺部で、湿気も多く、
朝からもやっていました。
 
蒸し暑さも強く、
熱中症の危険度の高い暑さ
続いています。
 
この状況は、あすも続きそうです。
 
引き続き、午前を中心に晴れますが、
午後は所々で
にわか雨や雷雨がありそうです。
 
蒸し暑さが強く、
引き続き、
十分な熱中症予防を心がけましょう。
 
 
あさって以降は、
太平洋高気圧が次第に弱まって
九州の北の秋雨前線が
次第に南下傾向になってきそうです。
 
週末にかけて
この前線がどこまで南下するか、
その時の活動具合がどうか、で
雨の降り方が変わってくるでしょう。
 
今の所、
前線は南下とともに活動が弱まって
九州南部付近では
前線の活動を弱めで予想していますが、
最新の情報の確認もお願いします。
 
 
一方、きょうは
秋から冬の天候の傾向予測
(寒候期予報)が発表されました。
 
秋については、
先月出ていた3か月予報の
高温傾向から変化なしです。
エルニーニョ時に
西日本で低温傾向があるのは
今回は採用されていません。
 
一方、冬に関しては、
エルニーニョ時の高温傾向の予想で、
その影響で、晴れる日も少ない予想も
発表されています。
 
なお、高温傾向とは言え、
毎回、冬型になる日はあって、
暖冬の中での急な寒さは、
体調を崩しやすいポイントですので、
予想気温の変化には注目して
体調管理にもお役立てください。
 
来月以降の
3ケ月予報の傾向にも注目です。
230919_1
けさの
少しモヤがあった
朝の青空
230919_2
日曜日の
大分県佐伯市の
藤河内渓谷
(ふじがわち)
230919_3
気象庁HPのより

寒候期の天候の特徴

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