防災の日に防災点検を

ノダっち

23年9月1日(金) 16:52

関東大震災の発生から
100年が経過しました。
 
当時と今では、
建物の構造、社会の構造など
色々と違ってきていますが、
ただ、この震災には、
今でも、しっかりと心に刻むべき
教訓がたくさんあります。
 
きょうは、17時50分から
特別番組の放送があるため、
Checkの放送も短縮で
17時45分に終わるため、
大急ぎの準備をしている午後ですが、
ぜひ、忘れずに
この震災から学ぶべきことも
読み取ってください。
 
また、きょうは
暦では立春から210日目にあたり、
二百十日(にひゃくとおか)という
台風が襲来しやすい時期として
暦に記された日です。
 
100年前のきょうにも、
台風が日本に襲来していて、
北陸付近に台風が進んでいたため
関東では風が強まりやすくなり
関東大震災による火災の被害が
広がったともされています。
 
そんな防災の日、
これから台風シーズンも続きますし、
気になる雲もありますし、
この機会に、家族で
防災点検をしておきましょう!
 
 
その気になる雲の一つの
台風11号については、
きのうまでの予想から大きな変化はなく、
沿岸へのウネリ以外の
大きな影響は無さそうです。
 
一方、台風12号も
引き続き、明瞭な発達は見られません。
 
九州に近づく前に
熱低に衰弱する予想にも変化なしです。
 
ただ、熱低に変わった後に
その雲がもたらす影響については
ハッキリと予想が出ていません。
 
悪く、あまり衰弱せずに
熱低としてしっかり近づくようだと
月曜日から火曜日くらいに
大雨の恐れがあります。
 
現状では、台風の北側に
発達した雲が偏っていますので、
この傾向が続いて北上した場合は
中心が南を通った場合も
県内で雨が強まりやすくなる
可能性も想定しておくべきでしょう。
 
このあたり、週末の間に
大雨の可能性が高まれば、
気象台からココに情報が出ますので、
ご確認下さい。
その際は、ノダも
SNSでの発信もしたいと思います。

 
一方、きょうの県内は、
雨雲は弱まっていて、
東シナ海にある前線でできた雲の一部の
薄い雲が中心で
平野部を中心に日が差して、
危険な蒸し暑さになった所もありました。
 
あすは、
きょうよりも東シナ海の前線が弱まって
いっそう晴れやすくなりそうです。
 
にわか雨の可能性は否定できませんが、
気温もしっかりと上がって
熱中症に警戒が必要でしょう。
 
日曜日も、にわか雨の可能性がありますが、
しっかりと日差しもあって暑くなりそうです。
 
この土日辺りは、
高校の体育祭なども各地である時期でしょう。
十分な熱中症予防が必要です!
 
念のための雨具はご準備ください。
 
 
月曜日は上に書いた通り、
熱低の状況次第で、
火曜日以降も、その残りの空気や
別の熱低(!!)の動き次第で
天気が変わるでしょう。
 
11号と12号の間に
また雲がたくさんできていて、
新たな熱低が出来そうな予想もあります。
 
このあたりにも
また来週にかけて注目しましょう。
 
さらに、秋雨前線がどう動くかでも
来週後半の予報も変わりそうですので、
今後の新しい予報の確認もお願いします。


なお、きょう、気象庁が
夏の天候のまとめを発表して、
その中で、今年の梅雨の確定値について、
当初7月23日で発表されて
野田も23日ではなかった、
とこの日記に書いていましたが、
よりしっかり晴れていた
7月25日に変更されました。

この日なら、まぁ、
ココかもしれません。
230901
午後1時の衛星画像

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