朝からしっかり青空は久しぶり

ノダっち

23年6月16日(金) 17:00

梅雨の晴れ間、

有効に使われましたでしょうか。
 
昨日も午後に広く晴れましたが、
夕方は、各地で雷雨もありました。
 
宮崎市内も、
小林付近で発生した雨雲が
上空の西風に乗って流れてきて、
一時的な雷雨があり、
ほんの一瞬、
虹が出た所もあったようです。
 
やはり、寒冷渦の南東は
要注意なエリアになります。
 
ただ、きのうの不安定をもたらした
上空の寒冷渦は東に移動して、
きょうは、安定してきました。
 
宮崎市で朝からしっかり青空が見えたのは、
先週7日(水)以来でしょう。
 
2日連続で
5時間以上の日照があったのは、
6月3,4以来ですね。
 
きのうまで10日間の日照時間は
平年の4~5割前後になっていますので、
貴重な日差しでしたね。
 
あすも、
午前を中心に晴れ間があるものの、
だんだんと、
南海上の梅雨前線が北上するため、
雲に覆われてくるでしょう。
 
夜には、弱い雨雲が
南部を中心に
かかってくる可能性もあります。
 
洗濯物はまずまず乾かせそうですが、
夜にかけてのお出かけには、
念のための傘の準備がおススメです。
 
日曜日は、九州南岸に前線が伸びて
前線に近い南部を中心に雨が降る予想で、
雨の時間は、
南部ほど長く、
大分県に近い地域ほど短くなるでしょう。
 
前線北側で雨が降るため
昼の気温が上がりにくくなりそうです。
 
気温のベースが上がってきていますので
今月の上旬までほど
ひんやりではないものの、
長袖でも良いくらいの所が多いでしょう。
 
 
月曜日は、はじめ
雨が残る可能性もありますが、
昨日の資料に引き続いて、
日中は晴れる可能性が高い予想です。
 
日曜日の洗濯物は、
急がなくて良いものは、
月曜日に回したほうが良いでしょう。
 
火曜日は雲が増えてきますが、
きょうの資料だと、
晴れ間も残りそうで、
しっかり雨が降り出すのは
水曜日になってからに見えます。
 
この来週の梅雨前線の位置の予想は
まだ資料によってバラついていて、
前線が九州にかかって
雨が強まる可能性を示す
資料もありますので、
月曜日以降にお伝えする情報で
またご確認下さい。
 
また、再来週にかけての
前線の北上に関しても、
資料によっては
ハッキリと傾向が見えないものもあります。
 
このあたりも、来週の注目点です。
230616_1
けさ6時

穏やかな朝で
大淀川の川面も
鏡のようでした

雲が良い感じでした
230616_2
昨夕17時20分ごろの
宮崎市の南西の空

小林付近から
東進してきた雨雲
230616_3
さらに近づいてきた雨雲
景色が見えない左側は
雨が降っている部分でしょう。

右側には
太陽の光が漏れる
光芒が出来ています
230616_4
再び晴れてきていた
昨夕19時45分ごろの
西の空

夏な雰囲気でした

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