伝統的七夕

ノダっち

09年8月25日(火) 16:01

けさは、スカッと広がった青空と
少しヒンヤリとした空気に、
秋の雰囲気を感じられた方も多いかもしれませんね。
最低気温は9月中旬から下旬並まで下がった所が
多くなりました。

暑さと夏が苦手な方には「やっと夏が終わる!」と
心が晴れ晴れするのかもしれませんが、
夏好きの野田には、昨日予想した通りに、

あああ、夏が終わる↓↓↓↓↓↓

と、少し気持ちが落ちた朝でした。

とはいっても、爽やかな空気は気持ちがいいもんではあります。

って、どっちやねーん(;^∇^)ノ

まぁ、まだまだ夏は終わりませんよ!ってことです。
ココで夏に心をもう一度引き戻すお話をしましょう。

 

 あす8月26日は、何の日でしょう!?

 

 先月にこの日記で書いたのですが・・・
ヒントは夏に心を戻すでしょうか。

 

 

答えは伝統的七夕

でした。
※参考 こちら。

伝統的七夕は、現在の暦になる前に使われていた
昔の暦による七夕に近い日として、
国立天文台が2001年から発表しているものです。

国立天文台の定義では、
二十四節気の処暑より前にある一番近い新月から数えて
7日目
とされていて、
今年が8月26日で、来年が8月16日、再来年が8月6日で、
2012年は8月24日となっています。

いずれの伝統的七夕も、
月齢が7になるため夜空が月明かりで邪魔されにくく、
星を見やすい夜になるのが特徴です。
また、新暦の7月7日が梅雨まっただ中なのに対して、
伝統的七夕は、梅雨時期よりは晴れる可能性が高くなります。

あすは夜にかけて晴れる所が多い見込みで、
月も夜半過ぎには西の空に沈んでいくため、
夜中には空の暗い所に行けば
キレイな天の川を見る事も出来る
と思います。

夕涼みがてら、
夏の最後の思い出に、
自由研究がまだ決まっていない子供達も、
夜空を見上げてみませんか?









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けさの最低気温
 (気象庁HPより)

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