新型コロナワクチン集団接種会場が子どもたちの絵の展示会に・宮崎県

9/15(水) 17:08

 絵画教室の生徒たちが描いた絵を集めた展示会が宮崎市で開かれていて、会場を訪れた人たちを和ませています。

(渕 雅顕記者)
「てんとう虫の絵やカエルの絵など様々な作品が飾られているこの場所ですが、実はここ宮崎市のコロナワクチン集団接種の会場なんです」

 生き生きと描かれた生き物たち。この展示会は、宮崎市の絵画教室、「現代っ子センター」が開いているもので、今月2日から宮崎市体育館で始まりました。

 作品は、教室の生徒たちが「生き生き笑顔で」をテーマに描いたもので、43点が展示されています。

 なぜワクチンの接種会場で展示会を開いているのか。
 現代っ子センターの代表、藤野ア子さんは・・・

(現代っ子センター代表 藤野ア子さん)
「(自分が摂取した際)壁がすごく真正面にあってすごい不安だったんですね。周りの方もすごく不安な雰囲気だったので子供たちの絵を飾ってそういった不安な気持ちを少しでも安らげることができたらなと思って展示してみようと思いました。」

 色彩豊かな作品によってこれまで殺風景だった会場が和やかな雰囲気へと変わりました。

(接種に訪れた人)
「すごく緊張してワクチンを受けに来たんですけど、すごく和みました」
「ちょっと注射とか不安があったからすごい大丈夫かなって思ってたんですけど、自分自身絵を描くっていうのがあって、そういうの見たら、『ああ、大丈夫かな』って落ち着きはしました」
「私も自分で絵を描くので、すごいかわいいなと思って眺めていたので、2回目もしっかり見たいと思います」

 ワクチン接種に訪れた人や現場の医療従事者の心を和ませる作品は、少なくとも来月下旬までは会場に展示されるということです。

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