9月12日

ナチュラルライフ

21年9月12日(日) 16:35

ナチュラルライフ

えびの高原、霧島の秋
一般財団法人自然公園財団えびの支部(えびのエコミュージアムセンター)
須田淳(すだあつし)さん

 

9月は自然に関わる活動をされているキーパーソンに電話を繋いでお話をうかがっています。
2回目はえびのエコミュージアムセンターの須田淳さんです。

 

 

今のえびの高原は一足早く秋を迎え、気温も20度くらいと涼しくなっているそうです。
ススキも赤い穂を出して高原を彩っています。

 

須田さんが所属されている自然公園財団と、
エコミュージアムセンターはどんな役割を担っているのでしょうか。

 

自然公園財団は自然環境を守り、登山道の整備や公園内の施設の維持管理、
自然解説や自然体験プログラムの実施、登山客への情報提供などを行っています。
エコミュージアムセンターでは霧島の歴史や自然、
火山や登山情報について写真や映像、標本などでわかりやすく紹介してあり、
登山客始め霧島で過ごす人たちの拠点となっています。

 

現在エコミュージアムセンターには8人の職員さんがいて、
火山情報や季節の自然情報などの案内、提供をし、
また自然公園内を見回って、倒木や登山道の壊れた箇所がないかなどを確認して安全管理を行っています。

 

今年の夏は雨が多く豪雨だったこともあり、登山道が川となって木製階段が流され倒木もありました。
須田さんたちは巡視点検を行い、壊れた登山道を造り直し、倒木を撤去。
私たち登山客やハイキングに訪れる人たちが楽しく安全に過ごせるのは、
そうした須田さんたちのお仕事のお陰なのです。

 

 

自然公園財団は自然の解説や自然体験プログラムも実施しています。
須田さんご自身は昆虫キノコ博士として、昆虫やキノコに関しての企画展を開いたり、観察会も行ってきました。

 

須田さんはどういう経緯で自然に関わる仕事に就いたのでしょうか。
須田さんを自然の中へ連れ出してくれたのはお父様とお兄様だったそうです。
子どもの頃お父様やお兄様と一緒に過ごした自然体験がきっかけとなって自然を学び、
屋久島などで体験を重ね、この仕事に至りました。

 

霧島に来て6年目になりますが、霧島には古い火山の植生、新しい火山の植生が共存し、
また活動中の火山(新燃岳)を別の山(韓国岳)から見ることができるという、
他になかなかない環境に魅力を感じているそうです。

 

これから霧島、えびの高原では紅葉が進んでゆきます。
そして足元にはかわいいキノコたちが顔を覗かせます。

 

 

錦の山を見上げたり、しゃがんでキノコを探したり、
気候も良くなってますます自然を楽しむことができる季節になります。

 

ぜひ霧島を訪れる際にはえびのエコミュージアムセンターで情報を確認し、
予習をして、野外に出てみてください。
きっと何倍も楽しくなるはずです。
そして帰りにも寄って、どんな植物だったのかどんな虫や鳥と出会えたのか、
復習するとより心に残るいちにちになると思います。

 

須田さん、えびのエコミュージアムセンター職員の皆さん、ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


今週のひとみママおすすめの草花

 

 

ハギ

 

秋の七草の一つハギ。萩という漢字は草冠に秋。
まさに秋を象徴する植物です。
万葉の頃から日本人に愛され、歌に詠まれ、
鳥獣戯画を始めたくさんの絵画にも描かれてきました。

9月12日

今日のもったいないおばちゃん

21年9月12日(日) 16:35

今日のもったいないおばちゃん

着なくなったセーター~ まだまだ使えますよ!
袖の部分を切って、レッグウォーマーに変身~~
秋の衣替え~タンスの中をチェ~ク

9月12日

気になる気持ち

21年9月12日(日) 16:35

気になる気持ち

事務所の書類など諸々の整理を行いました。
そこであることに気付きました。

 

クリアファイルの多さです。

 

整理して集めていくとあるわあるわ。
薄くて透明だったりで目立たないこともあると思いますが、
あちらこちらから出てきて、
気が付くとスゴイ量のクリアファイルがあったことが分かりました。

 

考えてみると最近は書類はクリアファイルに入れて渡されます。
この現実を目の当たりにしてからは、
中身の書類だけいただいてクリアファイルはお返しするようにしています。

 

クリアファイルが広報の媒体として使われているという
ビジネスの点からこうなっているのかなと思いますが、
SDGsが言われている今、何か矛盾を感じます。

 

もう一つはボールペンの数です。

 

これも景品などに使われたり、
広報の媒体になっていることもあると思うのですが、ものすごい量でした。

 

散らばってあちらこちらに置いてあり、小さいので気になりませんが、
片付けて使うもの使わないものという整理をしていくと
決して必要とは言えない量のボールペンがあり、
以前からあるものも多く、使われずに量だけが増えている感じです。

 

これが経済だと定義付けされるとしたら、それは違うように思います。

 

シンプルに万年筆のつけペンとインクのボトルを
考えると事務所で使うには十分事足ります。
外部で使用するとするなら、確かにボールペンは便利ですが、
まあ、色違いを考えても数本あれば十分だと思います。

 

環境とかSDGsとか言いながら、手元を見ると、こういった現状があります。
こういったところから見つめ直していく必要があると思います。

 

実家の片づけをしていたら下駄が出てきました。

 

 

私が日ごろ愛用しているものとは違い、歯が薄く高いものでした。

 

 

よくよくみると歯が替えられるようになっています。
下駄を調べてみると下駄には2種類あって
一本を切り込んで作られている連歯下駄と
歯を差し込んだ差歯下駄というものです。
私たちが日ごろ見ているものはほとんどが連歯下駄ではないかと思います。

 

履いてみるとなかなかのもので、
これだけ歯が長い、高いと景色も違って見えますし、
歯の短い日ごろ履いている下駄とは歩き方が違います。
引きずるようには歩けないのです。
この高下駄は濡れないように雨の日に使われていたようで
水を扱う料理人の人が高下駄を履いているのを思い出しました。
確かに料理人の人が歩く音はカランコロンではなく、
カツカツといった感じでしたが、高下駄で歩くとそうなります。

 

この下駄を見ると鼻緒と歯を替えれば本体、台とかこうらというらしいですが、
それが使える限りは使用可能というわけです。
一部がダメになったから、それごと捨てるということにはならないわけです。
ダメになったところを交換しながら使えるところは使い続ければいいわけです。

 

この下駄をみながらそんなことを考えていたら、
我が家のウッドデッキのことが気になりました。

 

家を改修したのでウッドデッキを一部は
据え置き型の製品化されたものを購入しました。
他の部分は改修で出た廃材を使って、
自分で作り足りない板だけ購入して作りました。

 

この二つのウッドデッキを見ながら、これも同じだな~と。

製品化されたものは一部が壊れれば
この製品ごと全体としてどうするかを考えなくてはいけません。
しかし、私が作ったものは腐食などでダメになった
ところだけ交換すれば土台が大丈夫なうちは
何度でも再生できますし、アレンジを変えることもできます。

 

クリアファイルやボールペンのこと、
歯を替えられる下駄のこと、
そしてこのウッドデッキのこと、

 

こうやって考えると私たちが何を見て、
どう考えてどう行動するのかというのが、具体的に見えてくる様に思います。

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