MRT宮崎放送

#61 中武明佳理 さん(女優)

2026年09月02日

中武明佳理さん(宮崎市出身)

今年で開局30周年を迎えた、宮崎ケーブルテレビの記念CM―――見たことある人も多いのではないでしょうか。

そのCMに出演しているのが、本日の主人公、宮崎市出身の女優 中武明佳理さんです。

(中武さん)
「やっぱり地元大好きなので、その地元宮崎で、私がテレビとかで流れてて、おじいちゃんとかからよく電話で”今日見たよ”とか(言われて)すごく嬉しいですね。宮崎でお仕事ができるっていうのは。」

オールウェーブ・アソシエツ所属。現在22歳の明佳理さん。
大学在学中から舞台やCMなどに出演し、人気シンガーソングライターのミュージックビデオに起用されるなど、マルチに活動。
さらに、昨年度数々の映画祭で18の賞を受賞した短編映画「ラストオーダー」にも出演し、活躍しています。

(中武さん)
「いただくお仕事とかも、オーディションも含めて自分がまだ経験したことのない撮影現場だったり、その演技の仕方もみんな違うので、慣れたというよりは、ずっとワクワクしてるような感じです。」

この日、明佳理さんの姿は、千葉県に。
千葉県のテレビ局チバテレで番組収録の仕事です。

取材D) 今日はどんなお仕事ですか?

中武さん)
チバテレの「ザ・サンデー千葉市」という番組があって、レポーターをやってるんですけど、今日はその番組のスタジオ収録にやって来ました。

今年4月から、月に一度放送される千葉市の広報番組のレポーターに抜擢されました。
こちらの番組は、千葉市公式YouTubeチャンネルでも配信中。

読み合わせなどを終え、スタジオへ。

番組は、明佳理さんらがレポートしたVTRと司会者との掛け合いによる15分番組。
コメントは暗記して収録に臨みます。

言葉の区切りやイントネーションに苦戦しながらも明るくふるまう明佳理さんを、スタジオの皆さんも笑顔で見守ります。
無事にこの日の収録は終了。

(中武さん)
「最初に比べたら緊張とかは減ってきたかなと思いますね。でもやっぱり、このイントネーションの部分も含めてまだまだ勉強したいことがたくさんあるので、毎回学びがあって楽しいです。」

収録後、本日の反省をしていた明佳理さんへ、番組MCのチバテレアナウンサー 駒井亜由美さんからもアドバイス。
駒井アナウンサーへ、明佳理さんの印象を聞きました。

(チバテレ・駒井アナウンサー)
「いつも本当に真面目で明るいんですよ。スタジオに入るだけで明るく照らしてくれる存在で、人の懐にスッと入ってくるのがすごい上手なんですよね。」

あらゆる仕事にチャレンジしている明佳理さん。
その積極性は子供のときから変わらないんだそう。

(中武さん )
「クラスの委員長とか運動会のときのリーダー、応援団長とか副団長とか、そういうのにすごく積極的に立候補して、とにかく何かみんなの前で何かやりたいというか、そういう子供だったかなとは思います。」

そんな明佳理さんをずっと見守ってきたご両親に、明佳理さんがどんな子供だったのか聞いてみました。
取材場所の青島は家族の思い出の場所なんだそう。

(母・直子さん)
「小さい頃から海によく家族で出かけて、潮干狩りだったり素潜りだったり、ボディボードとかも、常に夏は海で遊んでました。」

(父・寿史さん)
「積極性の塊というか。何でも一番前でやりたがるっていうとこありましたね。」

(母・直子さん)
「図書館の読み聞かせとかあるんですけれども、もう我先に一番前に行って聞いたりだったりとか、とにかく有名になりたいって小学生の頃から言ってまして。」

夢はアナウンサーに、YouTuber。
さらには”パイロットも両立したい!”など、とにかく目立ちたがりだったんだそう。

(中武さん)
「例えば体育祭だったら、みんな見るじゃないですか。走ってるとき。あの時間すごく好きで、注目されてるのがとにかくちっちゃい頃は好きだったんです。」

そして高校生になり、本格的に女優を志すように。
そんな中、女優への道に繋がるきっかけとなったのが、県内で開かれているZ世代を中心としたイベント”YUMEZAKI”。

(中武さん)
「グランプリをとった経験が、ちょっと自分に自信をつけたといいますか。挑戦してみようって思えたきっかけになりましたね。」

その後、大学進学と同時に上京。

学業に加え、自ら演技のワークショップに参加するなど、夢に向かって努力を続けてきました。
最近はSNSで人気の縦型ショートドラマにも出演し、活動の幅を広げています。

 

(中武さん)
「『夜ふかし計画。』というアカウントがあって、そこに参加させていただくことになって。新しい挑戦だったんですけど、撮影も今までにはない感じでとても楽しかったです。」

さらに、今、新たに挑戦していることが―――。

(中武さん)
「アクションをちょっと頑張りたいという気持ちがずっとあったので、ちょっとキックボクシングを習いたいなと思って、ネットで見つけて通うようになりました。」

アクションもこなす女優になろうと、1年ほど前からフリーパーソナルのキックボクシングジム「TARGET SHIBUYA」に通っています。

(インストラクター・西方さん)
「素質はめちゃめちゃあります。(体の)バランスが良いです。」

1時間ほどみっちりトレーニングをおこないました。

取材D) アクション女優への道はどうですか?近いですか?

中武さん)
まだまだ遠いですけど、頑張ります。

インストラクターの中にも、明佳理さんを応援する宮崎出身の方が。

(インストラクター・延岡市出身 杉本さん)
「単純に嬉しいです。宮崎から活躍してくれる人が出てくるというのは。
自分も頑張らなきゃですけど、頑張ってほしいです。」

”お~い!元気しちょる?”

宮崎のご両親から贈り物。


(中武さん)
「わあ!すごい!SUZU KIRISHIMA!ソーダで割って飲みたいと思います!ありがとうございます!」


SUZU KIRISHIMAの他にも・・・?


(中武さん)
「辛麺!大好きな地元の桝元さんの!友達と一緒に食べてみます!」

ご両親からのビデオメッセージに涙がこぼれる明佳理さん。

(中武さん)
「最後に父が言ってた、”自分で選んだ道を応援してる”っていう言葉は、すごいちっちゃい頃から言われていて。やっぱり”自分で選んだ道を正解にする”っていうのは両親の教えなので、これからも良い報告ができるように頑張ろうって思いました。」


宮崎から羽ばたき挑戦を続ける明佳理さん。
これからの目標は―――?

(中武さん)
「目標は、映画の主演をとることです。自分にしかできない表現で、人に何かを伝えたいっていうのはずっとあって、やっぱり映画っていうのは私の中で憧れの舞台というか、そこに行きたいなっていう気持ちが強いですね。」