土砂崩れの現場を知事らが視察・宮崎県

9/23(木) 20:00

 宮崎市内海で浸水や土砂崩れの被害が発生して23日で1週間。被災した地域では、後片づけ作業が続いています。こうした中、河野知事が土砂崩れの発生現場を訪れ、被害状況を視察しました。
(武田記者)「宮崎市内海です。大雨の被害からきょうで1週間になります。床上浸水のあったこちらの自宅では、いまだ、生活できる状態にはありません」
 宮崎市内海では、23日も片付け作業が続いていて、地域住民やボランティアなどが水に浸かった家財道具を協力して運び出していました。
(地域住民)「疲れますね、でもしょうがない、(片付けが)が終わらないことにはどうにもならないから。近所で助け合わないとやっていけない」
 宮崎市内海では、幅100メートル、高さ70メートルにわたって土砂崩れが発生していて、国道220号の内海から小内海までのおよそ4.5キロの区間が全面通行止めとなっているほか、JR日南線の青島・志布志間も運転見合わせとなっています。こうした中、23日、河野知事が土砂崩れの現場を訪れ、被害現場を視察しました。河野知事は、国土交通省の職員から大量の水分を含んだ土砂が流出しているため復旧作業に支障が出ていることなどの説明を受け、作業の様子を確認しました。
(河野知事)「この道路、JRの路線が地域住民の皆さんにとっては非常に重要な路線で早期の復旧に強く要望を受けている。地元と一緒になって国交省、JR九州に早期復旧に向けて要望していく」
 国土交通省によりますと、現在、本格的な復旧作業に入るための土砂や倒木の撤去などを行っている段階で、復旧の見通しはたっていないということです。

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