染めるのではなく、抜く技術☆

岩下 みなみ

18年1月19日(金) 10:46



さて、この作品とても美しいですよね!でも皆さんこれ絵ではないんです。
なんとこれは布を漂白剤で白くする事によって出来上がる作品なんです!!


この驚きの作品を作った桑山大実さんにお話を伺いました。



これらの作品を作った桑山さんは、アーティストではありません。
染色補正一級技能士という資格を持つ、言うなれば着物のお直し屋さんです。




染色補正技師の方々は着物の染色補正の技術を競う“染色補正技術競技会”という年に一度行われる大会で技術を競います。

実はあの美しい絵のような作品は、その競技会で競われる3つの部門の中の抜染画(ばっせんが)という部門での作品です。

元々紺一色で染められていた絹の布を漂白剤だけで、絵を作り上げます。
え!?と思いませんか?漂白だけでこんなにも色の濃淡の表現ができるんですよ!驚きの技術です。



また赤い布は”紋抜き”といい、これも一色に染められた布から紋の部分だけ色を抜きます。



こんなに綺麗に色抜きってできるんですね( ゚д゚)


そして昨年行われた大会では、疋田直し(ひったなおし)という部門で全国1位となりました(´∀`*)素晴らしいです!!

疋田とは模様の事です。この部門では疋田模様で染められた布をわざと汚し、
その箇所を色抜きし、新たに周りと同じような疋田模様に直します。



これは補正後ですが、どこが直された部分わからないぐらいに仕上がっていますよね(^^)

桑山さん昨年1位を獲った疋田直し部門で3部門制覇となりました。
そうなんです。実は、既に抜染画、紋抜きの部門は過去に1位を獲られていたんです。

…宮崎にはすごい技術の持ち主がいるんですね!


今後はこの経験を生かしていきたいと同時に、後継者が増えてくれると嬉しいなと話す桑山さん。

この染色補正技術が広まり日本の着物に今一度スポットが当たるといいなと思いました。

桑山さんステキな技術、お話ありがとうございました。






はっけよい!残った!☆

岩下 みなみ

18年1月11日(木) 16:40

1月ももう半分過ぎようとしていますね。いかがお過ごしでしょうか?

さて今回お話を伺ったのは、延岡市でお相撲を頑張る小学5年生の岸本はなさんです。




はなさんは5歳の頃からお兄さんの影響で相撲を始めたそうです。

なんとご家族が相撲一家でお父様も相撲を、またはなさんの弟さんも相撲をしています(*^^*)


はなさんの相撲の実力、これが驚きの成績を残しているんです。

昨年2017年の戦績なんと負けなし!!!\(^-^)/

最近の成績だと昨年行われた大分県での九州大会では女子の部で優勝、団体で準優勝でした。

素晴らしいですね。

目標は千代の富士と話すはなさん自身、155cmと小柄ながら大きな選手相手に勝利を収めています。


練習は自宅の隣に建てられた相撲道場で行います。





もちろんコーチはお父様。二人三脚で掴んだ勝利ですね(*^^*)


4月からは、6年生になるはなさん。

「相撲が楽しい!もっともっと強くなりたい!」

とまだまだ上を目指していました(^^)


これからもっと女子相撲が普及するといいなと感じました。
その時には是非宮崎を背負ってはなさんの活躍を期待したいですね。

はなさん、お父様そして弟さんの一路(いちろ)君ステキなお話をありがとうございました!
これからまた頑張って下さいね。



ブラジルまで行けるか!?

岩下 みなみ

18年1月5日(金) 10:59

皆さん、あけましておめでとうございます。
ラジオの中でもそして外でもたくさんの方にお会いでき、楽しい一年になりました。
今年もまたよろしくお願いします(*´∀`*)


さて、昨年最後の取材でお邪魔したのは、高原町の齋藤和男さんのところでした!
そこでは“自然薯”掘りをしました。
私は自然薯をヤマイモと言っていますが皆さんはどうですか?(^^)

さてこのヤマイモ、食べるの簡単なんですが、
自生しているものを掘ってとるにはすごく根気がいることを実感しました。

まず掘るにはヤマイモがどこにあるか、というのを見つけないといけないわけですが、
これはヤマイモのツルが枯れてしまう前に目印をつけておくそうです。
ツルが見つけにくい時はムカゴを目印にする方も多いと思います(^^)

そうして見つけたヤマイモ、ツルのすぐ近くではなく少し離れたところから掘り始めていくそうです。
それはキズをつけないためです。

キズをつけないためもう一つ気をつけること。
それは道具です。
和男さんを含めヤマイモをとる時、“キンツ”というものを使います。
イメージは鉾のような感じです。このキンツを使い丁寧に慎重に掘っていきます。

が、この作業の大変なこと!!

縦に自生するヤマイモは掘れど掘れどゴールが見えず、
私はブラジルまで行ってしまうのでは(笑)とも思いました。





やっとのことで掘ったヤマイモは長さが1m30cm以上はあったかと思います。
根気のいる作業でした。

だからこそ高価なんだなと、自分で掘ってみて納得できました。

ただ土に触れ汚れて、自然に触れ合えてすごく楽しかったですし、
キレイにとれたヤマイモを見ると達成感でいっぱいでした(◎>u<)

掘ったあとは、マナーとしてしっかりと土を戻すこと。
また、とったヤマイモの頭を少し切って埋めておくと、また2~3年後ヤマイモがとれるそうです。
とりっぱなしにならないよう、とった後のマナーも大事ですね(^^)



さてこのヤマイモ、色々な食べ方がありますが、
このお正月の時期“三日とろろ”といい東北や北関東では胃を休ませるため、
また無病息災を願いとろろを食べる風習があるそうですよ!

お正月食べ過ぎてしまった皆さん!とろろを食べてみてはいかがでしょうか?(*^^*)


和男さん楽しい体験、ステキなお話をありがとうございました!

字を書くときもボンッキュッボン

福田 晃菜

17年12月28日(木) 11:56

こんにちは。
2017年のゴールも見えてきましたね。
私はゴールする前に、来年の書初めに向けて書道の先生にお話を伺いに行ってきました。

高鍋町にお住いの堀内景子先生。64歳のチャーミングでアクティブな先生です。
東京や海外でも展示をされることもある先生です。



まず、書初めの歴史について。
かつては宮中行事の1つで、墨をする水には若水という年の初めに汲んで神様に献上する神聖な水を使っていたそうです。
現在では水道水を使うことが多いと思いますが、墨をするところから始めると、より一層、集中できるように感じるのも
昔の名残かもしれませんね。

書初めで一年の祈りや目標を書き、「言うだけでなく、書くことで現実味を高める」と先生は仰っていました。

さて、筆で文字を書くときのコツを先生にお聞きしました。


一、ボンッキュッボン!
→例えば、「ありがとう」という一言をかくとき、全ての文字を同じ大きさにせず、「あ」よりも「り」を小さく書いてみることで味が出るそう。

一、線を平行にしない
→横棒を書くとき、一直線にするよりも、困り眉や怒り眉のように弧を描くようにかくと力強い印象の文字になります。

一、台形をイメージ
→「日」など四角い部分ももつ文字は頭でっかちにし、台形のような形にするとかっこよく決まります。


これらを踏まえて私も「素直」の「素」という文字を書かせて頂きました。
「ありのままが美しい女性になる」「見栄を張らず、素直でいたい」という想いで選びました。



10年ぶりに筆を握りましたが、先生からのアドバイスで何とか形にはなったように思います・・・!
(”素直”に先生の話を聞けたということでしょうか!)

先生は筆が無ければ歯ブラシや指で書くのでも良く、気楽に楽しんでほしいと仰っていました。
キーボードやタッチパネルになれた生活から離れ、お正月だけでも筆で文字を記録してみても良いかもしれませんね。



スクーピー日記をお読みくださる皆さん、今年も有り難うございました!
皆さんのお陰で今年も沢山の初めての挑戦をすることが出来ました。
来年もスクーピーをよろしくお願い致します!

獅子舞に想いを託して☆

岩下 みなみ

17年12月25日(月) 15:21

お祝い事でみかけることが多い獅子舞。
宮崎では15年前に生まれた若い獅子舞の団体があるんです。

代表の金井善嗣さんにお話を伺いました。


その団体とは、
“日向橘寿獅子七人衆”(ひむかたちばなことぶきしししちにんしゅう)といいます。

金井さんは以前働いていた仕事の関係で、伝統的・文化的なことに携わっていました。
その中で、伝統芸能文化がこれからどうなるか危惧していました。

「どうにかして受け継いでいかなければ」
「日本の文化で人が集まるものは何か」
と考えた時に獅子舞だ!と考えついたそうです。
それが15年前、誰も獅子舞の経験がない中でのスタートとなりました。


日向橘寿獅子七人衆の獅子舞は1人で舞うスタイルで、
それに加えて獅子舞を少し小さくする事で躍動感がでるようにしています。





また獅子舞はみんなが理解しやすいように、ストーリー性を持たせた演目にしています。

「テーマパークに何度でも行きたくなる、行く前のあのワクワクする気持ち。
 そして魅力的な演出、楽しさ、そういう伝統を大事に残しつつ
 プラスにしていかなければいけない!そうじゃないと人は見てくれない。」

と、金井さんはおっしゃっていました。確かに納得です。
文化を残しつつ時代に合わせてなにかを取り入れる事も大事なのかなと思いました。


金井さん達の活動は、宮崎市の地域に広まっているようで、
本郷地区では獅子舞に携わる地域の方が増えて来ているようです☆

しっかりと金井さん達が伝統や文化を受け継がれていくきっかけになっていますよね(*´∀`*)


日向橘寿獅子七人衆は年間を通してたくさん公演を行なっていて、
年明けも宮崎県内で披露する機会があるそうです。

是非、躍動感溢れる楽しい獅子舞を見にお出かけ下さいね(^^)

公演の詳細はフェイスブック等HPをご覧ください。


金井さんステキなお話、ありがとうございました。

 

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