スポGOMIは“スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。競技を通じてごみがなくなるだけでなく、チームワーク、そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが”勝てる”可能性があるのが、スポGOMIの魅力です。初の世界大会となる「スポGOMI WORLD CUP2023」は、世界的に海洋ごみの問題が深刻化する中、海ごみの多くが陸・街から発生していることを受けて、海に流れ出るごみを少しでも減らすとともに、多くの方に海洋ごみ問題に目を向けるきっかけをつくることを目的に開催されました。
更なる世界的な機運醸成のため「スポGOMI WORLD CUP2025」を開催予定のなか、今回は日本を含め世界30か国以上で開催される予選STAGEの優勝チームが、その国の代表として、2025年秋に日本で行われるワールドカップ2025への切符を手にします。