お悩み解決クッキング 腸活レシピ
20年9月4日(金) 10:45
お悩み解決クッキング 腸活レシピ 9月4日OA
『発酵食でおなかの中を整える』
レシピ監修 おりざ原まろみさん
●醤(ひしお)
しょうゆや味噌のもとになった万能調味料
これを醤油代わりに使うのがおすすめ
【材 料】
ひしお麹・・・100g
しょうゆ・・・110cc
水・・・50cc
【作り方】
(1)熱湯で殺菌消毒した容器に、ひしお麹・しょうゆ・水をいれ、木のスプーンでまぜるだけ。
(2)夏場は三日ほど、冬場は1週間くらいで発酵する。
※発酵期間は、一日一度、上下をひっくり返すようにして木のスプーンで混ぜると均一に発酵する。
●水キムチ
韓国で食べられている辛くないキムチ
乳酸菌を豊富に含む
汁ごといただくと腸にやさしい
【材 料】(750ccの保存容器でつくりました)
米粉・・・大さじ1~2
塩・・・小さじ1/2
水・・・500cc
しょうがスライス・・・少々
きゅうり・大根・人参・白菜・パプリカなど・・・冷蔵庫のあまり野菜を切っておく
塩・・・少々
リンゴ・・・スライスしておく
【作り方】
(1)鍋に米粉・塩・水をいれ、泡だて器でよく混ぜて加熱する。ショウガの薄切りを少々加え沸騰してとろみがついたら人肌まで冷ます。
(2)野菜は塩少々を加え塩をなじませ、少し水分をだしておく。
(3)熱湯で殺菌消毒した保存容器に、塩で水けを少し出した野菜を汁ごとリンゴのスライスを上に乗せ、(1)で作った漬け汁を材料がひたるまで入れて蓋をして、常温で半日から一日置く。
発酵してくると小さな気泡がでてくるので、気泡がでたら冷蔵庫で冷やして、2~3日で食べる。
※もし発酵が心配であれば、ヨーグルトのホエー(乳清 ヨーグルトの上澄み液)を少し加えると乳酸菌が加わりより発酵しやすくなる。