7月16日の放送「「オムツなし育児」って何~?!」

川島 恵

17年8月15日(火) 13:43

オムツから卒業するための育児法の一つ「オムツなし育児」というものがあるそうです。

これはどのようなものなのか、
オムツなし育児アドバイザー:汐口あゆみ(しおぐちあゆみ)さんに、
お話を伺いました。



◆「オムツなし育児」とはどういうものなのですか?

…おまる、紙おむつ、布おむつを上手に使いながら、
オムツの外で、自然な形で排泄させる機会を作ってあげましょう!というもの。

◆オムツをしないなんて、大変そう・・・というイメージがあるんですが・・・

汐口さんによると、
早いうちから取り組むと、結果的に「排泄の自立が早まる場合が多い」とのこと。

子供が「自分で排泄できた!」という感動も大きいので、
周りの大人たちも洗濯物も増えて大変面もありますが、多少の汚れは許せるようになるそうですよ。

◆そもそも汐口さんが「オムツなし育児」を始めたきっかけは?

…汐口さん自身が、「布おむつ」で育ってきたので、
自分の子どもも「布おむつ」で育てたい!と思っていたそうです。

そんな中、
いろいろ調べているときに「オムツなし育児」という言葉を知って調べて取り組むように。

お子さんが2ケ月半くらいまでは、病院の流れで「紙おむつ」を使っていたが、
実家に戻るタイミングで、「布おむつとオマルを併用」するようになったそうです。

もう少しで子供の首が座るかな~という時から、
・家の中では布おむつ
・寝起きや授乳後は、おまるに座らせてみたりしていたんだそう!

◆「オムツなし育児」実践してみていかがでしたか?

…お子さんが2歳前くらいには、ウンチはオムツの外で出せるようになったそうです!

汐口さんが感じる・・・
オムツなし育児のメリット
:喜びが大きい。オムツの外で出せたという、感動が大きい。
:今がトイレのタイミングかな?と気づけるようになり、親子の距離がグッと縮まった。
:排泄に目を向けることで、子供のチカラで出来ることに目がいくようになり、子育てに自信が持てる。
:子供への色んな観察力が高まる。
:子供にとっては、おむつかぶれしないというメリット
:親にとっては、トイレで出来るようになると、おむつ代など、「経済的にも助かる」

汐口さんが感じる・・・
オムツなし育児のデメリット
:初めての事なのでやはり大変
:取り組み始めは、失敗もして汚してしまうので、洗濯物がたくさん出る

◆オムツなし育児アドバイザー:汐口さんからのメッセージ

オムツなし育児は、無理なく出来る環境の時に行うのがおススメで、
一緒に実践する仲間がいるとはじめやすい、との事!

なるほど!!!

オムツなし育児・・・、という言葉を聞いて、

私は「とにかく大変そう」というイメージだったのですが、
とても奥が深いものなんですね~。

お子さんがトイレで用を足せるようになるための、1つの選択肢としてのオムツなし育児、

人間的で自然体な取り組みで、親子のコミュニケーションも深まる1つのツールとして、
こんな方法があるんだ!

・・・と、発見がたくさんありました★

7月9日の放送「トイレトレーニング」

川島 恵

17年8月9日(水) 17:14

今回は、「トイレトレーニング」について、子育て問題にも詳しい専門家、
宮崎県立看護大学の、花野典子(はなの・のりこ)名誉教授に伺いました。


◆トイレトレーニングを始める時期は?
花野先生によると・・・、
…トイレに行くのは自然なことなので、
「トレーニング」!と、親が力むと子供も構えるので、あまり力まずに・・・。との事。

花野先生によると、「脳の発達」という観点から言うと、
…おしっこがたまり、トイレに行きたいと脳に伝達できるまで発達するのは、
2歳位からなんだそう。

お子さんが2歳になっていて、そろそろかな…と思っている方は、これから始めると良い、
との事ですよ~。

先生によると、最近は3歳くらいでもオムツをしている子もいるということです。
保育園ではトイレでおしっこが出来るのに、家では出来ない子もいるのだとか。

保育園と自宅とで、やり方に一貫性がないと子供も混乱してしまうということなので、
保育園で、「そろそろパンツにしてみても良いかも」というお話が出れば、
思いきって、家でもパンツにしてみてはいかがでしょうか???


◆具体的に、どうしたらいい?
花野先生によると・・・、

(1)小さな子供用の便座など「トイレグッズ」を子供と一緒に買って、トイレの雰囲気を変え、子どもが行きたい場所にする
(2)子供はまねっこが好きなので、親がトイレをしているところを見せるのも効果的だということ。
(3)子供が排泄したことを教えたら、オーバーに褒めるそして、
(4)「今度は出る前に教えてね~」と言うなど、伝える気持ちを育むのも大切なんだとか。

2歳くらいになると、排泄の間隔が2時間程度なので、
オムツが濡れていないタイミングにトイレに誘ってさせてみて、
出来たらオーバーに褒める

先生によると、褒めることで自信につながり、いずれ出来るようになるそうですよ。



オムツがあると便利なので、つい後回しになってしまっていたのですが、

花野先生によれば、「トイレで用をたす」ことは、身を美しくするための「躾」の一環でもあるので、
「躾は親からのプレゼント」という、以前先生がおっしゃった言葉のように、
「子供のためのプレゼント」だと思って、失敗を繰り返したとしても、
おおらかな気持ちで取り組んでいかなければいけないな~と思いました。


7月2日の放送「良いおもちゃの選び方」

川島 恵

17年7月20日(木) 16:14

「おもちゃコンサルタントマスター」で「木育インストラクター」でもいらっしゃる
宮崎県立看護大学 家族看護学講師・甲斐鈴恵先生に「いいおもちゃ」の選び方を伺っています。



甲斐先生によると、「いいおもちゃ」には、6つのポイントと3つの方向性があるそうです。

◇6つのポイント◇


(1) 心地良い音がするもの
(2) 動きのバリエーションがあるもの
(3) 感触のいいもの
(4) 適度な大きさと重さのあるもの
(5) 美しい色と形
(6) 丈夫さと壊れにくさ

◇3つの方向性◇


(1) 健全なおもちゃ
(2) ロングセラーおもちゃ
(3) 遊びとコミュニケーション尊重のおもちゃ

そして、最近は「木育(もくいく)」と言う言葉もよく聞きますね。
木のおもちゃの魅力について甲斐先生に聞いてみると・・・

◇木のおもちゃの魅力◇


・感触の良さ同じ木でも(ブナ・桜・楓・・・等)木の種類によって感触が違う
・木目が視覚的な刺激になる
・木と木がぶつかり合う音の魅力
・木の良い香り1つ1つの木の温かみ
・シンプルな形のものが多いので、木片1つあれば車に見立てたり、お皿になったり、
「見立て遊び」に適していて、豊かな想像力を育むことが出来る

ということですよ~。

◆選び方の6つのポイントにある「ロングセラーおもちゃ」とは?

甲斐先生によると、
素材がいいものは、壊れにくく、代々受け継がれていくおもちゃになるということで、
ロングセラー=ヒット商品という概念もあるのですが、
ロングセラー=「受け継がれる」という意味もこめられているんだとか★

なるほど!!!
ロングセラー=「親→子へとおもちゃを次の代にも受け継ぐ」という考え方は、
とてもいいなと思いました。おもちゃを通して世代間の会話も弾みそうですよね。

また、甲斐先生によれば、木のおもちゃばかりでなく、
プラスチック製のおもちゃにも良いものはいろいろあるので、
選び方のポイントをおさえながら、お子さんにぴったりなものを選んで、
一緒に会話をしながら、楽しく遊びたいなぁと思いました♪

6月25日の放送「おもちゃの役割について」

川島 恵

17年7月11日(火) 14:12

「おもちゃコンサルタントマスター」で「木育インストラクター」の
宮崎県立看護大学 家族看護学講師 甲斐鈴恵(かい すずえ)先生に
そもそも、子供にとって「おもちゃ」とはどのような役割を果たすものなのかについて伺いました。



◆子供にとって「おもちゃ」とはどんな存在?

甲斐先生によると、それは・・・

「心の栄養」とのこと!
自分の人生を豊かにするもの。夢中で遊べるものが「おもちゃ」なんだそうでう。

◆では、心の栄養が足りないとどうなるのでしょうか?

子供の成長発達には段階があって、一つが出来るようになると次の発達へと向かっていくそうなのですが、
その発達の土台を育むためにも「心の栄養」となる「おもちゃ」は必要ということです。

◆甲斐先生おススメのおもちゃの1つ:「サボテンバランスゲーム」のご紹介!

積み木のような素材で、つるんとした感触の「木のおもちゃ」で、
幹となるパーツにいくつも穴が開いていて、葉となるパーツを穴にさしていき
「サボテン」の形を作るというもの(〇〇ヒゲ危機一髪のようにさしていくんです)

ですが・・・、なんと・・・

やみくもに刺して、左右のバランスが崩れて倒れてしまっても良い!んですって。
倒れたときに木が崩れる音も感じてほしいとのこと。

遊び方はいろいろあって良いんですね。

先生によると、子供の心がワクワクして、一緒に遊んでいる大人もワクワクして、
親がいかに楽しく遊んでいるか!というのが大切みたいですよ。

「遊んであげなきゃ」という概念、ストレスがあると子供にも伝わるのだそうです。

◆甲斐先生によりますと、0歳から6歳までの子どもは脳が成長発達する時期。

また70代くらいの大人も脳を刺激することが大切な時期なんだそうで、脳神経細胞は使わないと衰えると言われているので、ワクワクしながら、楽しく生き生きと活性化させるというのが大事になってくるんだそうです。
孫と一緒に「おもちゃ」で遊ぶのは、実は子どもだけでなく、手を使ったり頭を使ったり、おじいちゃんおばあちゃんにとっても良いようですね。

◆甲斐先生によると、おもちゃで遊ぶことは「認知症予防」にもなるということなので、色彩豊かなもの、重みのあるもの、感触のいいおもちゃで、お孫さんとコミュニケーションをとりながら、一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?

6月18日の放送「おもちゃ広場とは」

川島 恵

17年7月11日(火) 13:50

6月22日(木)と24日(土)開催の
宮崎県立看護大学の「おもちゃ広場」というイベントについて、

宮崎県立看護大学 家族看護学講師 甲斐鈴恵(かい すずえ)先生に、
開催前にお話を伺いました。

そして、放送後、私は22日に「おもちゃ広場」に参加してきましたよ♪
その感想も交えながら甲斐先生に伺ったお話をご紹介します。



◆「おもちゃ広場」本当に、たくさんのおもちゃがありました!

 どういったおもちゃなのか、甲斐先生に伺うと・・・

・看護大にある200個以上のおもちゃの中から、厳選して、子供たちに
「遊んでほしいな」と思うおもちゃを「おもちゃ広場」で提供しているとのこと。


・「おもちゃ作家さん」による作品もくるので、200個くらいのおもちゃが揃っているんですって!

◆おすすめの「おもちゃ」はどんなもの?

・おもちゃ作家による木のおもちゃは、おススメとのことですよ★
確かに、木の温もりもありましたし、形も見たことのない珍しいもので、発見がありました。

・クーデルバーン=木で出来た1mくらいのジグザグの形のおもちゃで、
車やボールを上の段から転がすとジグザグに落ちていく連続した遊びのおもちゃも、おススメとのこと。

◆おもちゃ広場を利用している年代は・・・?

・主に未就学児が多いとのことですが、会場には小さな赤ちゃんも来ていましたよ。
どんなおもちゃで子供と遊べばいいのか!?と、おもちゃに興味のあるママさんや兄弟姉妹がいるご家庭は、兄弟姉妹で一緒に来ていました。

◆おもちゃ広場をどう活用してほしいか、甲斐先生に伺うと・・・

・看護師やおもちゃコンサルタント専門家もいるので、
「どんなおもちゃを選んだら良いですか?」という質問にも応じていただけるということですし、日頃の育児のお悩み相談にもお応えいただけるようですので、気軽に利用して欲しいとのことです。

・また「おもちゃ広場」の場で、親御さん同士のお友達ができたりも!

おもちゃを通して、「交流が深まるなぁ~」「いろんな発見と触れ合いの場だな~」と感じました。

遊び方や子どもとの関わり方などのヒントにもなりそうな県立看護大学の「おもちゃ広場」
年に2回の開催ですので、次回の開催日もチェックしたいですね。

200個以上あるおもちゃで遊んでいる様子を見て、子どもが今、どんなものに興味を持っているのか、
どんなおもちゃが適しているのかといったものを知るきっかけにもなると思いますよ!!!

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