#55 藤原詠巳(声優 ナレーター)
26年3月4日(水) 20:00
藤原詠巳さん(宮崎出身)
出身大学は東京大学。
少し前までは外資系企業で働いていた彼女。今の職業は「声優 ナレーター」です。
(藤原さん)
「いろんなキャラクターの人生を演じることができたりだとか、
あとは私自身を通してできる表現って何なんだろうとか、無限にある表現の中から”自分だけのものを探す”とか、
”正解がないエンタメ”だからこそ広がってる可能性を探すのが楽しいですね。」
輝かしい経歴から一転、エンタメの世界へ。
無限の可能性の中から、彼女が見つけようとしている”自分だけの声優像”とは?
―――
今回の主人公は、声優 ナレーターの藤原詠巳さん。

この世界に飛び込んでおよそ1年。様々な声の仕事で活躍しています。
(藤原さん)
「一応、声優 ナレーター業と言われる全ジャンルはさせていただいてて、
アニメーション映画、外国映画の吹き替え、ゲーム、ナレーション、あとは朗読劇、舞台系とか。
1年間で、それぐらいのことをさせていただきました。」
藤原さんが出演した朗読劇『マスターピース』。
”リーディングシアターライブ”と呼ばれ、動く漫画”モーションコミック”にセリフを当てて、
耳だけでなく五感で体感する、新しい形のエンタメとして今注目されています。
取材当日は、そのマスターピースのモーションコミックに合わせたアフレコ収録。

藤原さんは、演劇部の元天才子役の城内羊苹(しろうち・ようへい)を演じます。
藤原さんのアフレコを見守るのが、声優ナレーターとして第一線で活躍し、事務所の社長も務める西村俊樹さんです。
演技指導もおこないます。
(西村さん)
「この(藤原さんの)経歴、彼女のストーリーっていうのは、もう唯一無二なんですよね。
うちの業界どれだけ広いって言っても、全く同じっていうのは見たことがないので、
やっぱタレント性が抜群だと(思います)。」
―――
藤原さんの高校時代の恩師が日向市の高校にいます。
現在、日向高校の校長を務める鬼束美和さんです。
(恩師・鬼束さん)
「藤原詠巳さんは、大変お勉強ができて。
女子のリーダー的な位置にいたということは間違いなかったと思うんですけども。」
藤原さんの東大進学を後押しした鬼束さん。声優への転身には当初、驚いたそうですが・・・。
(恩師・鬼束さん)
「おそらく彼女のことですから、冷静に状況を判断して、そして自分の得意不得意とかいうことも分析した上で、
その道に飛び込むと思うので、私達が考えるレベルを超えて成功していくんじゃないかなと期待しています。」
(藤原さん)
「高校1年生のときに、東京大学行きたいなと思ってたんですけど、
残り3年間でどれぐらい実現可能なのかみたいなところでちょっと諦めようと思ってたときもあったんですけど、
鬼束先生から”いや、東大受けてみていいと思う!チャレンジしていいと思う!”っていうのを言っていただいて
その後押しがあって3年間、勉強できました。」
東大から外資系企業と順風満帆なコースを歩んでいた藤原さん。
エンタメの世界を選んだ理由とは?
(藤原さん)
「私はあんまり小中高と、アニメーションとか漫画をほとんど見たことがなかったんですけど、
『呪術廻戦』という作品に出会って、”今のアニメーションってこんなにすごいんだ”って衝撃を受けて、
声優になると、声のお仕事だけじゃなくて、歌手活動だったりタレントだったりエンタメ幅広く関われると思って、
これは面白いお仕事だなと思ったので声優になりたいと思って転向しました。」
声優だけでなく、ナレーターとしても活動する藤原さん。
そんな彼女の武器は、日本語だけでなく、英語・韓国語・中国語などを話すことができるクワドリンガルであること。
(藤原さん)
「英語は受験勉強で頑張って、韓国語は元々めちゃめちゃ韓流が好きだったので、
曲聞いたりとか、あとドラマとか...エンタメで覚えました(笑)
せっかくなんで、外国語も日本人が日本人の感性を持って外国語のセリフ言えたらいいなっていうのがあるので。」
時には”宮崎弁”でナレーションする姿も。
そんな藤原さんの才能に、事務所の社長、西村さんは―――。
(西村さん)
「本当にもう話しきれないぐらい、(藤原さんには)いろんな要素があって、ポテンシャルがあって。
全てがもうタレント力、そして声優 ナレーターに全部繋がるのがもうこの子なので、
この子一つの新しい時代の声優 ナレーター像、アイコンっていうところで据えて、うちの藤原中心に、
何か業界が大きく動くような、何かそんな存在になってほしいなっていうのは思ってます。」
多くのポテンシャルを秘める藤原さん。
その一つが”歌”。しかも英語・韓国語のラップを歌いこなします。

(西村さん)
「今はそれこそ声優さんって”歌って踊る”って当たり前じゃないですか。
でも歌って踊れて、ラップができるっていうのは今までなかったんですよ。」
さらに、藤原さんの才能は言語やラップだけにとどまりません。
(藤原さん)
「歌のレコーディングと同様に歌手活動とかもしたいので、その時にKPOPアイドルのようなパフォーマンスが
しっかりできるような楽曲とか、そういうステージにも立ちたいと思ってるので。」
「声だけでは本当に戦えないような、そういう時代にもなってきているので、
一つでも二つでも、もういくつでも武器は多い方がいいなと思ってます。」
”お~い!元気しちょる?”
宮崎にいる鬼束先生からSUZU KIRISHIMAの贈り物。

(藤原さん)
「すごいキラキラ!かわいいです。嬉しい!ありがとうございます!」
「飲みやすくて美味しいです!でも、キリッとしている。
けどマイルド。美味しい、ありがとうございます!いっぱい飲みます!」
恩師・鬼束さんからのビデオメッセージに、嬉しく、改めて背筋が伸びる気持ちと話す藤原さん。
マルチな才能を発揮する藤原さんの、これからの夢は?
(藤原さん)
「”世界で認知される”が一番の夢かもしれないですね。あともう一つはちょっと違う角度なんですけど、
宮崎とか、そういうちょっとエンタメからはもしかしたら縁がないなとか、距離が遠いかもしれないと
思ってる皆さんに、全然エンタメて飛び込める世界だし、いろいろな可能性が広がってるよっていうところを
お伝えできるような、そういうシンボルになれたらいいなっていうのもあります。」
検索
投稿月
-
2026年4月(1)
-
2026年3月(1)
-
2026年2月(1)
-
2026年1月(1)
-
2025年12月(1)
-
2025年11月(1)
-
2025年10月(1)
-
2025年9月(1)
-
2025年8月(1)
-
2025年7月(1)
-
2025年6月(1)
-
2025年5月(1)
-
2025年4月(1)
-
2025年3月(1)
-
2025年2月(1)
-
2025年1月(1)
-
2024年12月(1)
-
2024年11月(1)
-
2024年10月(1)
-
2024年9月(1)
-
2024年8月(1)
-
2024年7月(1)
-
2024年6月(1)
-
2024年5月(1)
-
2024年4月(1)
-
2024年3月(1)
-
2024年2月(1)
-
2024年1月(1)
-
2023年12月(1)
-
2023年11月(1)
-
2023年10月(1)
-
2023年9月(1)
-
2023年8月(1)
-
2023年7月(1)
-
2023年6月(1)
-
2023年5月(1)
-
2023年4月(1)
-
2023年3月(1)
-
2023年2月(1)
-
2023年1月(1)
-
2022年12月(1)
-
2022年11月(1)
-
2022年10月(1)
-
2022年9月(1)
-
2022年8月(1)
-
2022年7月(1)
-
2022年6月(1)
-
2022年5月(1)
-
2022年4月(1)
-
2022年3月(1)
-
2022年2月(1)
-
2022年1月(1)
-
2021年12月(1)
-
2021年11月(1)
-
2021年10月(1)
-
2021年9月(1)