
#46 川口ゆりな(モデル・シンガー・俳優)
25年6月11日(水) 20:00
川口ゆりなさん(宮崎市出身)
(川口さん)
「色々な方が観て、”川口ゆりなって1つのジャンルじゃないよね”っていうような、
マルチな表現ができるような存在になりたいなって思います。」
5月3日、東京代々木で開催された、日本最大級のファッションと音楽のイベント
「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」
この会場に、今回の主人公・川口ゆりなさんの姿がありました。
川口さんは、2014年、中学3年生で国民的美少女コンテスト演技部門賞を受賞。
現在、モデル・俳優・シンガーとして活躍しています。
(川口さん)
「姉の大学進学にあわせて、東京に引っ越しの手伝いに行って、姉と一緒に原宿に遊びに行ったんですよ。
その時に、竹下通りで、今の事務所とは違う事務所さんにいくつかスカウトいただいて、
そこで初めて”芸能界って目指せる世界なんだ”って。映像の中の世界だったものが身近に感じられた瞬間でした。」
そして、母親の友人の勧めで、第14回全日本国民的美少女コンテストに応募し、見事演技部門賞を受賞しました。
(川口さん)
「いやもうなんか、嬉しいというよりも”なんで私が?”という疑問と驚きと...。家族は私以上に驚いていました。」
「(家族は)エントリーナンバーが呼ばれたときに、最初反応していなくて、誰も。
で、周りの親御さんたちが”ゆりなちゃん呼ばれてるよ!!”って言ってくれて”え!?”って感じで。驚いていました。
だから、家族みんな揃って”獲る”とは思っていなかったですね。賞を。」
当時、川口さんの受賞を一緒に喜んだのが、宮崎在住の友人、中井絢香さんです。
(中井さん)
「すごいね、っていうお祝いムードというか、おめでとうという感じではありました。
本選に出るってわかってからも、ジムにいったりしていたのですごい努力家だな~ってイメージはありますね。」
宮崎で2人がよく訪れた場所があったそうです。
(中井さん)
「(2人では)いろいろなところに行ったんですけど、特にプラネタリウムに癒されてに行っていました。」
(川口さん)
「そうですね、プラネタリウム大好きで。
宮崎科学技術館のプラネタリウムに、幼いころ母がよく連れて行ってくれてて。
今でも、帰省するタイミングで科学技術館のWebページ見て、
プラネタリウムの上映日、休館日とかをしっかり調べていっています。
でも大体、お仕事で帰るときは休館日なんですよ・・・。」
今年で15周年を迎えたガールズアワード。
今回は川口さんをはじめ、およそ300人のモデルやアーティストが集結。
ランウェイでは、人気ブランドの最新トレンドを紹介。
さらに、人気アーティストのライブなども披露されました。
その姿を一目みようと、この日はのべ1万9200人の観客が会場へ。
その中には、もちろん川口さんのファンの姿も。
Q.川口さんの魅力は?
(ファン)
「”完璧”です。全部が完璧です。
スタイルもですし、ファンをやっぱり一番に、大切に思ってくれているので、私たちも大切にしているんですけど、
ゆりなちゃんも大切にしてくれているんだなと思うと、嬉しい気持ちになります。」
(ファン)
「可愛いところですね。
インスタとかで、洋服とか私服とか載せてることが多くて、そこがすごい参考になります。」
川口さんにとって大きな転機となったのは、2021年に参加したオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)」でした。
第1回個人投票では全体1位になるなど奮闘しましたが、惜しくも合格には届きませんでした。
しかし、そこで多くのことを学んだといいます。
(川口さん)
「やっぱりオーディション番組ってサバイバル番組なので、自分の意思をどんどん前に出していかないと、
誰もそれを助けてくれないしサポートしてくれないし、むしろそれを出していかなかったらどんどん埋もれていってしまう。
っていうのを、身に染みて感じて。」
「失敗があるからこそ成長があるし気付きもあるし、自分を見つめ直せるし、
結局それで失敗じゃなくて自分の成長につながる、糧になるんだなと気付いて。」
「怖がらないことをガルプラで教えてもらったなと思いますね。」
オーディションの経験を活かし、帰国後シンガーとしてソロデビュー。
さらに去年公開となった映画「カーリングの神様」では俳優としての才能も発揮しました。
(川口さん)
「ガルプラをきっかけに、自分のやりたいことだったりとか、してみたいこと挑戦してみたいことというのを、
マネージャーさんはちょっとうるさいよと思っているかもしれないんですけど、結構頻繁に伝えるようにしていて。
その中で音楽・お芝居・モデルというのは私全部やりたいんですね。
で、全部やりたいし、今やらせてもらえている環境が本当にありがたいし嬉しいし。
でもやっぱりどんどんどんどんステージアップしていきたいし、という欲もあるので。」
そんな川口さんの新たな挑戦が―――ミュージカル。
大人気の韓国ドラマ「梨泰院クラス」がミュージカルとなり、川口さんはヒロインを演じることが決まりました。
(川口さん)
「やっぱり、これまでやってきたことが繋がってきたこともあるけど、8割全く違うベースで動いているものなので、
そこが難しくもあり、新鮮だからこそ”やってやるぞ!”っていう負けず嫌いなところが出てきたりして。
楽しみながら取り組ませていただきますね。」
―――
Rakuten GirlsAwardで同じステージに立った鶴嶋乃愛さんに、川口さんの印象をききました。
おふたりは同じ事務所。
(鶴島さん)
「(川口さんは)人の人間性とかを深く見てるタイプの子なので。
でも、一度こう”素敵だな”とか”尊敬”できるなとか思ったことがある方々に対しての愛の向け方が本当に深くて。
私もそれを受けている一人なので、それをなるべく共有したり、返しあえる関係性でいたいなっていう。
尊敬できる存在でもあるし、日々助けられているし、愛してるよって(いつも言い合っています)。」
―――
いよいよ川口さんのランウェイです。
本日はROYAL PARTYさんのコーディネート。
(川口さん)
「ポイントは、このグレーのワントーンコーデ。
統一された、クールでもありつつ綺麗感もあってこなれ感のあるコーディネートが好きだなと思います。」
「(顔につけた)涙みたいなラインストーンがかわいいです!」
「クールめの、笑わないステージの方が普段多いのですが、
今回はROYAL PARTYさん、”笑顔で”というイメージコンセプトがあったので、
笑顔で、ちょっとレアな雰囲気で歩けて嬉しかったです。」
益々の活躍をみせる川口さんに対して、小学校からの友人、中井さんは...
(中井さん)
「(川口さんは)ストイックだし、真面目だし...。真剣に、熱意を持ってやっている感じがすごいあります。」
“お~い!元気しちょる?”
宮崎の中井さんから、東京で頑張る川口さんへ、KIRISHIMA No.8と宮崎ギフトの贈り物。
初めてみる「KIRISHIMA No.8」に驚きと期待の様子。
(川口さん)
「どんな味なんだろう、気になります!!家族と飲みたいと思います♪」
「辛麺と地鶏とチーズ饅頭、これは帰省したら絶対空港で買って帰ります!」
中井さんからのビデオメッセージからパワーをもらったという川口さん。
(川口さん)
「こうやって、近くでも応援してくれてる子がたくさんいるので、
そういう方たちの気持ちにも応えられるような活動をお届けできるように、
これからも頑張ろうと思います!」
「宮崎の皆様!
私がすごく心が落ち着く、大好きなふるさと宮崎。
またお仕事でも、プライベートでも帰ってこられるように頑張ります!
これからも川口ゆりなはどんどんどんどんもっともっとステージアップしていきますので、
応援よろしくお願いいたします~!」
検索
投稿月
-
2025年7月(1)
-
2025年6月(1)
-
2025年5月(1)
-
2025年4月(1)
-
2025年3月(1)
-
2025年2月(1)
-
2025年1月(1)
-
2024年12月(1)
-
2024年11月(1)
-
2024年10月(1)
-
2024年9月(1)
-
2024年8月(1)
-
2024年7月(1)
-
2024年6月(1)
-
2024年5月(1)
-
2024年4月(1)
-
2024年3月(1)
-
2024年2月(1)
-
2024年1月(1)
-
2023年12月(1)
-
2023年11月(1)
-
2023年10月(1)
-
2023年9月(1)
-
2023年8月(1)
-
2023年7月(1)
-
2023年6月(1)
-
2023年5月(1)
-
2023年4月(1)
-
2023年3月(1)
-
2023年2月(1)
-
2023年1月(1)
-
2022年12月(1)
-
2022年11月(1)
-
2022年10月(1)
-
2022年9月(1)
-
2022年8月(1)
-
2022年7月(1)
-
2022年6月(1)
-
2022年5月(1)
-
2022年4月(1)
-
2022年3月(1)
-
2022年2月(1)
-
2022年1月(1)
-
2021年12月(1)
-
2021年11月(1)
-
2021年10月(1)
-
2021年9月(1)