#57 日髙竜太(BALLISTIK BOYZ)

お~い!元気しちょる?

26年5月6日(水) 20:00

日髙竜太さん(宮崎市出身)

 

日々進化を続ける日本のエンターテインメント。

その最前線で輝きを放つ宮崎出身のアーティストがいます。

 

(日髙さん)

「いろいろ自分の過去を振り返って話してみると、今のこの自分がここにいられるのもすごいことだなと思うんで。」

 

LDH JAPAN所属、宮崎市出身の日髙竜太さん。

 

 

今回は世界で活躍する竜太さんの素顔に迫ります。

 

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竜太さんは2018年結成のダンス&ボーカルグループ BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE のメンバー。

活動は国内だけに留まりません。

 

(日髙さん)

「去年初めてアジアツアーもすることができましたし、このメンバーとなら世界を目指せると思えたメンバーですし、

 自分の夢が広がるグループに入ることができて、すごく幸せだなと思います。」

 

取材当日、EXPG STUDIO TOKYOで行われていたのは、

およそ1ヶ月後に控えた台北でのライブのセットリストを決める会議。

メンバー・スタッフらと、どの曲をどんな順番で歌えば盛り上がるのか、ファン目線で考えていきます。

 

グループ最年長。兄貴的存在だという竜太さん。

メンバーに印象を聞いてみました。

 

(メンバー)

「めちゃくちゃ優しい。明るい。」

「喋りたがりですね(笑)・・・いやいや、真面目っす(笑)やっぱトレーニングとかもそうすけど。」

「休日もそうですし、仕事のときもそうですけど、なんか常に楽しさを求めて生きてるなってすごい感じてるんで、

 見てて絶対人生楽しそうなんだろうなっていつも思ってます。」

「生粋のエンターテイナーだなって感じっすね。」

 

―――

 

1996年、日髙家の末っ子として生まれた竜太さん。

小さい頃から人を楽しませるのが好きだったそうです。

 

(日髙さん)

「気づいたら、人の前に立つことの楽しさというか、ちっちゃいときから何かこう感じて。

 テレビ出たいなとか、有名になりたいなっていうのを、小学校6年生のときの卒業論文とかでは書いてました。」

 

そんな竜太さんが今の道を志したのは、元歌手の祖父・敏さんの影響がありました。

 

祖父・敏さんは、ザ・シャデラックスというプロのコーラスグループの元メンバー。

歌手を目指す竜太さんの背中を押してくれました。

 

(日髙さん)

「本気でやりたいっていうのを伝えたら、おじいちゃんがレッスン費出すから頑張りなさいっていうことになって。」

 

そして入校したのが、LDHが運営しているエンターテイメントスクール”EXPG宮崎校”。(※現在は閉校)

宮崎出身の多くのアーティストが、この場所から羽ばたきました。

 

 

しかし、デビューまでの道のりは決して順風満帆とは言えませんでした。

 

(日髙さん)

「大変なことが多かったですね。大きいオーディションに2回落ちてるんで。

 EXPGのスタッフ・仲間たちに助けられて、もう1回頑張ろうと思って、上京して。」

 

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2024年3月末までEXPG宮崎校が入っていた、宮崎市のアゲインビル。

EXPGとしては役目を終えたこの場所は、現在もダンススタジオ「& DANCE STUDIO」として

子供たちの夢を後押ししています。

 

そんな場所に、竜太さんの恩師・EXPG宮崎校の校長だった長倉さんに来てもらいました。

 

(恩師・長倉さん)

「彼のすごいとこなんですけど、(オーディションに落ちても)それでも練習するんですよ。

 とっても大きなオーディションでそこに竜太もかけていたので、それが駄目になったときに、

 もうやめちゃうかもしれないなってこっちは思うぐらいだったんですけど、

 それでも毎日やっぱり練習に来るし、すごいちゃんと向き合ってましたね。」

 

(日髙さん)

「(長倉さんには)厳しいことを言われたときも全然ありますし。けど、なんかちょっと悩んだ時とかに

 すぐ気づいてくれて、救ってくれた人ですね。頑張ろうとも思わせてくれた人というか。」

 

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恩師と多くの仲間に恵まれてデビューを果たした竜太さん。

現在その活動は、音楽だけにとどまりません。

 

今年3月、新しいエンタメのジャンルに挑戦しました。

 

 

初めての朗読劇。プライベートでも仲が良いという、同じ事務所の瀬口黎弥さんと舞台に臨みます。

 

(瀬口さん)

「竜太とお芝居をするっていうのが初めてで。最初まじで笑っちゃうかもと思ったけど、全然そんなことなくて。」

 

瀬口さんの他にも、俳優の石井正則さん、事務所の後輩・中村竜大さんと共演します。

 

 

 シアター・アルファ東京にて上演された朗読劇『あの空を。』

 

 2020年、新型コロナウイルスによって甲子園が中止となり

 目標としていた未来を突然閉ざされた高校球児たちが、友情を支えに一歩ずつ歩み出していくという物語です。

 

 

公演はおよそ1時間半。多くの拍手に包まれながら、幕を閉じました。

 

(日髙さん)

「どんな感情が自分の中で生まれるんだろうっていうのが、ものすごいエネルギーが出たんで。」

 

(瀬口さん)

「初朗読劇とは思えないぐらい”かました”!なんだろうか、もう最高ですよ。」

 

脚本・演出は、EXILEの代表曲「道」の作詞家としても知られる樫田正剛さん。竜太さんの才能に驚いたそうです。

 

(脚本/演出・樫田さん)

「実は”めっけもん”(掘り出し物)と思いました。

 この朗読を初めてやってて、どんなものなのかなと思ったらすごくいいです。本当にいいです。

 アドバイスをするとすぐそこを取り入れるんですよね。びっくりしました。」

 

 

”お~い!元気しちょる?”

 

 

エンターテイメントの世界で幅広い活躍を見せる日髙竜太さん。

そんな竜太さんへ、恩師・長倉さんからの贈り物。

 

宮崎の物産品の中から霧島焼酎を見つけて大興奮。

 

 

(日髙さん)

「東京でも、(飲食店に)霧島置いてあるってなると、もうめっちゃテンション上がって、絶対飲むんで。

 超ありがたいです!!」

 

恩師・長倉さんからのビデオメッセージに、懐かしさを感じて笑みがこぼれた日髙さん。

 

(日髙さん)

「やっぱ、ゆみさんの声を聞くと、すごいいろいろ思い出しますね。なんかわかんないですけど。

 (長倉さんが)いつも言ってくるのは、”竜太らしくまっすぐに”っていう言葉なんですけど、

 僕もそれは今でも大事にしてますね。」

 

宮崎から世界へ飛び出した竜太さん。

グループとして、個人として、これからも挑戦を続けます。

 

(日髙さん)

「やっぱり僕は宮崎大好きなんで、なんかこう、宮崎をもっともっと盛り上げられるようにとか。

 自分が活躍することで、きっと少しでも盛り上がると思いますし、

 宮崎っていう町が知られる、少しでも何かきっかけになればいいなと思うんで頑張ります。」