梅雨入り前最後の・・・

ノダっち

22年6月9日(木) 17:05

きのうよりもやや雲が増えていて、
朝にかけても、気圧の谷の通過で
雨雲がかかった所もありました。
 
ただ、日中は各地で日差しも出ています。
 
予想よりも、
南から広がってきた雲も
やや厚みもあったようにも見えるので、
やはり、そろそろ、いよいよでしょう。
 
 
あすは、きょうよりもさらに雲が増えて
日差しが減ってきそうですが、
昼過ぎにかけての雲は
空の高い所の雲で、
薄日が差すくらいはあるでしょう。
 
洗濯物も、まだまずまず干せそうです。
 
ただ、夜は、
南部から天気が下り坂に向かうでしょう。
 
お帰りが遅くなりそうな方は、
傘など雨具をご準備ください。
 
あさって土曜日は、
梅雨前線上の低気圧が近づいて
しっかりと雨が降るでしょう。
 
低気圧の進路によっては、
雨が強まる可能性もありますので、
最新の情報の確認をお願いします。
 
気象台による早期注意情報は
警報級の可能性が「中」
発表されています。
 
また、前線の北側で雨が降るため
昼の気温が上がりにくくなるでしょう。
土曜日の昼間は、
半そでだとヒンヤリ感じるくらいの
可能性があります。
 
日曜日には、いったん前線が南下して、
雨が止むでしょう。
 
日中は晴れ間が覗く可能性もあります。
 
ただ、また月曜日には
前線が近づいてきそうです。
 
火曜日ごろを中心に前線上の
低気圧が近づきそうな予想もあるため、
来週前半での雨の降り方も
要注意になります。
 
ということで、
日曜日の回復具合をどう見積もるかで
あす、あるいはあさっての梅雨入り発表か、
月曜日の梅雨入り発表か、
というあたりが変わってくるでしょう。
 
きょうの気象台発表の予報は、
日曜日もくもりになっていて、
確かに前線の動き次第では
晴れ間も無くて、
くもりがちな感じなのでしょうが、
なんとなく、週明けを待たずに
梅雨入りが発表されるのだろうなぁ
という雰囲気を感じる予報です。
 
一方、来週は、
南に前線が離れにくくなりそうで、
総雨量が多くなってくる可能性があります。
 
梅雨入り後早速になりますが、
防災意識を少し上げて
最新の予報をご確認ください。

なお、きょう発表の一カ月予報では、
降水量がほぼ平年並みですが、
確率が
少ない:並み:多い=3:4:3なので、
多くなる確率もそこそこにあって
油断はできません。
 
一方、3週目から4週目の
6月25日~7月8日の天候が
平年より曇りや雨の日が少ない、
という予想になっています。
 
気温も2週目以降は
高温寄りの予想ですので、
梅雨前線は北上傾向になって、
とくに7月に
早めに梅雨明け感が出るかもしれません。
220609
雲が多いけど、
青空も
少し透けていた
昼前の宮崎市の空

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