ノダっち

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アジサイ真花開花

ノダっち

22年5月30日(月) 17:18

天気の話なノダ

金曜日のスマホ中継でお伝えした
気象台のアジサイの標本木で
ガクの下に隠れている
真の花(真花)の開花が
発表されました。

このアジサイの真花の開花基準は
桜と違って2~3輪となっています。

平年より4日早く、
去年より1日早い開花でした。

宮崎のアジサイは、
梅雨入りの平年日前後での
開花が多くなっています。

一方で、梅雨入りの方は
まだ発表されていません。

昨日から雨が降り出したものの、
今週の前線が
まだ南下しがちな予想になったいるため
と思われます。

今月上旬のあの雨の時に入っていて、
先週は梅雨の晴れ間だったとしても、
やはり不思議は感じません。

そして、きょうの雨も
梅雨の雨だったとしても同様に
変な感覚ではないと思います。

さて、気象庁さんが
どこで梅雨入りを判断されるかは、
引き続き注目しましょう。


土曜日は晴れたりくもったりで、
やはり暑さが続いて、
きのうは、南部を中心に午前から
所々で雨が降ったものの、
北部を中心に
日中に晴れ間もあって、
金曜日に予想していたよりも
ゆっくりと雨雲が北上しました。

きょうは、南部を中心に
弱い雨が降ったり止んだりしています。

梅雨前線付近は
九州南部付近に伸びてきたようですが、
前線の近くよりも
南側に発達した雨雲が多く、
県内での雨の量は
それほど多くなっていません。

今夜には、前線が抜けて、
次第に天気が回復に向かうでしょう。


あすは、梅雨前線が南下します。

前線の北にある高気圧が
次第に進んでくる見込みで、
次第に広く晴れてきそうです。

洗濯物も、
気持ちよく乾かせます。

強い日差しも照り付けて、
きょうよりも暑くなるでしょう。

カラッとした暑さを予想します。


あさってから木曜日は
晴れ間があるものの、
梅雨前線の位置としては
それほど遠くありません。

少しでも北にズレてきたら
雨雲がかかる可能性もある位置なので、
南部を中心に、
雨が降る可能性を
考えておいた方が良いでしょう。

金曜日から土曜日にかけては、
また前線が南下する見込みで、
晴れやすくなりそうです。

今のところ、日曜日も
まだ近づきそうになくて、
今は、梅雨入りの発表のタイミングは
見えなくなっています。

随時、新しい見解をお伝えします。

220530_1
金曜日の
気象台にアジサイの真花
220530_2
きょう昼過ぎに
気象台で撮影した
アジサイの開花した真花
220530_3
金曜日、
気象台から帰る時
西の空は
雲が放射状でした。

これは、前にも解説したように
実際は平行になった要るものが
遠近法の錯覚によって
放射状に見えるものです。
220530_4
土曜日の夕陽

土曜日は、
南部を中心に
金曜日の予想よりも
高層の雲がやや濃密で
日差しが弱まりがちでしたが、
夕方には夕陽が多くなりました。

晴れ間の有効活用を

ノダっち

22年5月27日(金) 18:00

天気の話なノダ

青空が気持ちよく広がりました。
 
本来の使い方ではないですが、
爽やかな五月晴れ、
という感じでしょうか。
 
朝の愛犬との散歩から
半そでで汗ばむくらいでしたが、
昼間は
強い日差しでぐんぐん気温が上がって
暑くなってきました。
 
宮崎市の気象台でも、30度まで上がって
今年初の真夏日になっています。
宮崎の気象台での初真夏日は、
去年より18日遅く、
去年まで30年の平均より1週間遅めでした。
 
 
あすは、きょうよりもさらに
薄い雲が増えそうです。
若干日差しが柔らかくなりますが、
雨雲になることはないでしょう。
 
あすも、洗濯物は
しっかり乾かせますし、
暑くなりそうです。
 
引き続き
汗ばむ暑さになるでしょう。
 
 
あさって日曜日になると、
高気圧が次第に東に離れて、
西から梅雨前線が次第に北上しそうです。
 
これに伴って、
午後にかけて
だんだんと雨が降り出すでしょう。
 
降り出しのタイミングは、
午前から降り出しそうなものと、
午後になってからのものとあって、
まだ幅があります。
 
いずれにしても、
南の地域ほど早めに降り出して、
北の地域ほど
降り出しが遅めになりそうな予想です。
 
日曜日は、
午前の降り出す前から出かける方も、
忘れずに傘をご準備ください。
 
さらに、この前線の活動が
月曜日にかけて強まる可能性があるため、
月曜日の警報級の可能性が
「中」と発表されてきました。
 
前線の状態次第ですので、
月曜日の雨の降り方に関しては、
今後の新しい情報をご確認ください。
 
その後、
火曜日には天気が回復に向かって
水曜日にかけて晴れ間がありそうです。
前線がやや南下する予想が続いています。
 
南下具合については、
きょうの予想だと昨日までよりも
しっかり南下しそうに変化しました。
 
気象台の予報も、
水曜日に晴れマークが見えています。
 
ということは、気象台でも
日曜日の降り出しでの梅雨入りは
可能性が低いとしているのかもしれません。
 
とはいえ、この予想がまた変われば、
引き続き、
その可能性も捨てきれない状況です。
 
昨日もお伝えしましたが、
いずれにしても、
この先の晴れ間は有効に使いましょう。
220527
昼前のMRTから西の空

この先の晴れの有効活用を

ノダっち

22年5月26日(木) 18:02

天気の話なノダ

朝から雨が降り出しました。

降り出しが少し早まっています。

寒冷渦南東側で、
発達した雨雲の発生も
危惧していましたが・・・

午後4時現在で、
30ミリを超えるような降り方は、
観測されていません。

気温も上がっていないので、
南からの暖湿気が
あまり多く入らなかったのでしょう。

一方、雨の影響もあって
きょうの昼の気温は
きのうまでより控えめです。

最高気温は、
20度前後の所が多くなりました。


今夜には気圧の谷が抜けて
次第に雨が止んできて、
あすは朝から晴れてきそうです。

洗濯のチャンスになります。

朝の冷え込みが強くなく、
強い日差しが照り付けてきますので、
半そででも汗ばむ暑さの所が
山沿いを中心に多くなるでしょう。

高校総体での熱中症にご注意ください。

また、特に内陸は
きょうとの差が大きく一気に暑くなるため
念のため、体が弱い方などの
熱中症にも気を付けておきましょう。


そのまま、あさっても晴れそうです。

あさっての昼間も、
各地で汗ばむ暑さが続くでしょう。

日曜日から雨が降り出す予想で
昨日から変化はありません。
午後を待たずに降り出す可能性もあります。

月曜日も雨が降りやすく、
雨が強まらないか、
最新の情報をご確認ください。

火曜日はやや前線が南下傾向ですが、
南に離れ切らないでしょう。

水曜日はさらに南下傾向ですが、
雲が多く残る可能性もあります。

日曜日の雨の降り出しで梅雨入りとなるか、
それとも、6月までずれ込むかは、
この水曜日の予報が
カギを握っている状況になってきました。

きょう発表された一カ月予報も、
28日以降は、
10日まで平年並みに曇りや雨の日が多く、
11日から24日は
平年より曇りや雨の日が多い、
という予想になっています。

11日からの2週間は、平均気温も
平年並みか平年より高い予想ですので、
危険な前線の南側に入っての
雨の増加となると、
やはり大雨災害が心配になる予想です。

あすからの晴れ間で、
身の回りの防災点検を行うなど、
雨の季節を迎える準備もお願いします。

220526_1
雨雲が近づきつつあった
朝の南西の空
220526_2
雨が降っていた
昼前の西の空

 

不安定な空

ノダっち

22年5月25日(水) 16:55

天気の話なノダ

北部を中心に晴れていますが、
南海上の低気圧に近い南部ほど
雲も多めの空です。

きのうの資料ほど
雨雲がかかってきていないものの、
朝は所々に弱い雨雲の反応がありました。

レーダーを見ていると、
午後も、
東から流れ込んだ弱い雨雲が
かかった所もありそうです。


あすは、上空の寒気を伴った低気圧、
いわゆる寒冷渦が朝鮮半島の
付け根付近に南下するのに伴って
県内上空も、きょうよりも
大気の状態が不安定になりそうです。

前線が書かれていませんが、
前線上のものが出来るでしょう。

急な強い雨や落雷、突風の発生に
ご注意ください。

場合によっては、雹の発生にも
注意が必要になるかもしれません。

午後を中心に降る見込みで、
朝、雨が降り出していなくても、
傘を持ってのお出かけをお勧めします。


あさって金曜日は、
天気が回復して晴れてきそうです。

寒冷渦が抜けていき、
前線も離れて高気圧に覆われてくるでしょう。

土曜日まで晴れて、暑くなりますが、
日曜日の天気の崩れの資料は
昨日から変化ありません。

きのうの予想よりも
雨の降り出しのタイミングが少し早まって、
午前から降り出しそうな資料もあります。
一方、夜からの降り出しの資料もあり、
まだ少し先ですので、
ブレ幅が大きいことをご理解ください。


予想のブレがまだ大きい点でいうと、
来週中ごろの前線の位置の予想も、
まだ大きな予想の幅があります。

近いものも遠いものもあって、
予報が変わりやすい状況です。

先週の段階では、
30日の段階での梅雨入りは
まだないかなぁとみていましたが、

近いものがあるということは、、、

そちら側になった場合は、
29日の雨の降り出しが
梅雨の入り口になる可能性も
捨てきれません。

気象台の予報が
31日、1日も曇りマークですので
様子を見ている雰囲気も感じます。

あすの一カ月予報の傾向も見ましょう。

220525_1
朝の穏やかな青空と川面
220525_2
昼前の西の空

梅雨の災害と夏の暑さに警戒

ノダっち

22年5月24日(火) 17:12

天気の話なノダ

昨日よりは
シッカリ日差しがありますが、
スッキリ五月晴れ、
というほどでもないですね。

薄い雲も多めで
少しぼんやりした
春霞な空になっています。

上空に寒気があって
地面付近の昼の気温上昇もあったため、
昼過ぎから
山沿いで雨雲が出来てきました。

局地的には、なかなかに
発達した雨雲になっています。

きのうの昼間は
高気圧で乾いた空気が入っていましたが、
今日は昨日よりも日差しがあって
地面がしっかり暖められたことに加えて
湿った空気もあって
雨雲が発生しやすくなったようです。

一方、最高気温は、
えびの市加久藤で29.1度まで上がっています。


あすは、
高気圧と高気圧に挟まれた気圧の谷の中で
九州の南に低気圧が出来る予想です。

この影響で、南部ほど雲が多く、
低気圧をまわる風や
高気圧周辺の風の影響で
午後を中心に雨雲がかかる可能性があります。

傘を準備してお出かけください。

雲が増える分、
きょうよりも暑さが少し抑えられそうです。

あさっては、寒冷渦の南東側にできる
前線の影響を受けて、
ザッと雨が降る予想になっています。

寒冷渦自体は、
だいぶ北に離れているので、
直接的な影響は小さそうですが、
ザッとした強まりには
念のため気を付けておきたいです。

金曜日には、次第に雲がのけて
天気が回復してきそうですが、
きのうの資料よりは、
前半に南部を中心に
雨雲が少し残る可能性も見えます。

土曜日は、広く晴れるでしょう。

月曜日の崩れが、
日曜日のタイミングでもかかってきそうに
少し早まってきました。

日曜日は、今のところ、
午後からの崩れが本線で、
月曜日にかけては
梅雨前線の影響で雨が降るでしょう。

火曜日には、いったん
前線が南下しそうですので、
この日月での梅雨入りの可能性は
低いのではないかとみていますが、
気象台がきょう発表した予報が
31日もくもりになっているのは
気になる点です。
ココの予報がどうなるかで、
気象台の考えが見えてくる気がします。

あすの予報にも注目しましょう。


きょうは、この先の三か月予報も
発表されています。

ラニーニャ現象が
夏まで続く可能性が高くなりましたので、
その傾向がハッキリと出ていそうです。

とくに6月は、
降水量が平年並みか平年より多い予想で、
ラニーニャの時は
梅雨時期の降水量が増える傾向もあるため、
梅雨時の災害の発生に
警戒していきましょう。

7月の天気傾向は
平年並みの経過で予想されていますが、
気温が平年並みか平年より高い予想で、
降水量の予想も
少ない:並み:多い=4:3:3ですので、
早めの梅雨明けの傾向も見えます。

梅雨明けが早まる傾向も
ラニーニャ時にはあるので、
これも一致です。

一方、8月の天候は、
平年より晴れる日が少なくなりそう、
という予報も出ています。

一方で、特に梅雨明け後は
暑さへの警戒も必要な予想です。

太平洋高気圧が北に張り出す予想ですので、
太平洋高気圧が北に張り出しすぎて、
九州南部が高気圧の南側に入ってくると
南からの湿った空気が入りやすくなって
不安定な空模様が出やすくなる可能性
示唆しているような予報と解釈しました。

このあたりは、高気圧の張り出し次第です。

また、この傾向は、
台風等の進路についても、
気を付けておく必要もあるとも言えます。

まだ先のことですが、
少し頭の片隅に置いておいてください。

220524_1
気象庁HPより
3カ月予報の
大気の特徴
220524_2
朝の南西の空

青空もありましたが
雲も多めでした

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