ノダっち

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つぼみ膨らむ啓蟄

ノダっち

23年3月6日(月) 16:50

天気の話なノダ

問題だった土曜日は、

小雨を時おり観測しましたが、
お祭りはにぎわったようで、
良かったです♪
 
ただ、気温が上がりにくくて
ヒンヤリは感じられたでしょう。
 
きのうは天気が回復して
スッキリと晴れてきていて、
再び春の陽気が戻りました。
 
昼の空気は乾燥してきています。
 
きょうの
お天気チェックでお伝えしましたが、
春も火災の多い季節です。
 
乾燥注意報は、
木材の燃えやすさを基準に
発表されますが、
注意報が出ていなくても
乾燥はします。
 
火の取り扱いは
肌や喉のトラブルなど注意しましょう。
 
 
きょうも、気持ちよく晴れていて、
最高気温は、
18~19度前後まで上がっています。
 
朝との寒暖差がやや大きくなりました。
 
きょうは二十四節気の一つの啓蟄
暖かさを感じて
冬ごもりをしていた虫などの生物が
這い出して来ること、
というような意味の暦ですが、
きょうの昼の気温的には
十分に虫が活動するくらいの
気温になったでしょう。
 
午後に気象台の
ソメイヨシノの標本木の
つぼみの様子を見てきた所、
まだもう少しかかりますが、
徐々に進んでいるようでした。
 
今週は、気温が高めなので
虫が出てくるとともに、
つぼみの膨らみも加速するでしょう。
 
 
あすも晴れて、
朝はけさくらいに冷えて、
昼がきょうより気温が上がるため、
朝と昼の寒暖差は
きょうよりも大きくなりそうです。
 
洗濯物は、引き続き、
問題なく乾かせるでしょう。
 
花粉も多い予想ですが、
もしかしたら、ピークを越えて
来たかもしれません。
 
天気が回復して
気温が上がった昨日も、
先週の木曜日やその前の土曜日に比べると
落ち着いた飛散数になっています。
 
とはいえ、引き続き
対策はしておきましょう。
 
 
次は、
木曜日ごろに
また気圧の谷が通過して
雨が降る予想があります。
 
この木曜日の雨についても、
ハッキリ存在しきらない
弱い前線的なものによるものが
予想されていて、
各国の資料によって
表現が異なっている状況です。
 
ただ、土曜日の雨を
当初からキッチリ予想していた
日本の資料が雨を予想しているため
雨側で考えています。
 
こうして
降る資料と降らない資料の
傾向に差があるときは、
しっかりとした雨ではなくて
小雨が降ったり止んだりするような
土曜日のようなケースが多いです。
 
また明日以降の予想も
ご確認下さい。
 
週末にいったん晴れた後、
来週月曜日ごろは
しっかりした前線の通過があり、
その後は、寒気が南下しそうです。
 
この間期の程度についても
まだ資料によって差があります。
 
もう少し様子を見ますが、
寒暖差が大きくなる可能性もありますので、
今後の予報にご注目ください。
 
 
なお、金曜日に
きょう打ち上げ予定とお伝えした
H3ロケットの打ち上げは、
あす7日の同時間帯に延期されています。
(10時37分55秒)
 
16時に機体移動が
開始されましたので、
6日の午後5時現在では
予定通りに進んでいるようです。
 
天候の状況が整わないとのことで、
懸念した雲により、
ロケットが通過するときに
雷を誘発して
機体などに影響が出ることを
懸念したような報道がされています。
 
あすの午前は、
きょうより雲の条件は良くて、
見やすいでしょう。
 
乾燥するため
霞が少ないことを願います!
230306_1
気象台の
桜のつぼみの状況
見てきました。

まだ硬いですが、
膨らみ始めているようです。
230306_3
桜島では
午後2時過ぎに
昭和火口で
降灰予報が出る噴火が
発生しました。

今夜にかけて
串間を中心に日南や
都城市内で
少量の降灰が
予想されています。

モモは咲きはじめ

ノダっち

23年3月3日(金) 16:57

天気の話なノダ

今年も、宮原さん方の
の花の状況を
観察させていただいてきました。

今年は咲きはじめとなっています。

去年の秋の高温時に
このモモの木でも花が開いたそうで、
その影響か、今年は
花芽が少なかったですが、
日南のヤマザクラが
遅れていたので、
桃の開花もまだかもしれない、
とも思っていたので、
シッカリ咲いていた印象です。

すでに咲き始めていたのは
ココの所の陽気の影響でしょう。

桃は、
ソメイヨシノや梅とも同じ
バラ科の花(バラ科の中でも近縁)で、
とくにこのお宅の桃は、
ソメイヨシノよりも
3週間ほど早く咲いてくれるため、
ソメイヨシノのつぼみの
休眠打破からの進み具合を
測るよい目安と考えています。

これまでの、
桃の咲き具合と
桜の標本木の開花日の統計は
以下の通りです。

06年…5分咲き、3/18
07年…2分咲き、3/27
08年…膨らんだつぼみ、3/26
09年…散り始め、3/16
10年…満開、3/17
11年…膨らんだつぼみ、3/23
12年…半分膨らむつぼみ、3/24
13年…大半散る、3/13
14年…3-5分咲き、3/19
15年…咲き始め、3/22
16年…一部膨らむつぼみ、3/24
17年…一部膨らむつぼみ、4/2
18年…咲き始め、3/16
19年...3分咲き前後、3/22
20年...2~3分咲き、3/25
21年... 3~5分咲き、3/16
22年...一部膨らむつぼみ、3/18
23年...咲き始め、???

去年は、
これまでの傾向からすると
桜の開花は、平年並みか
平年より遅くなりそうだったのですが、
平年より早まってしまい、
おやおや??
という開花のタイミングでした。

あくまでも、この時期の桃の花は
ソメイヨシノの
つぼみのココまでの生長具合を
知る手がかりです。

去年は、
3月上旬の気温は
平年並みくらいだったのですが、
中旬の気温がかなり高くなったことで
ターボがかかったと思われます。

とくに最高気温が
20度を超えるような日が続くと
早まる傾向があって、
去年は12日から18日まで
連日20度を超えました。

今年は、
桃自体が去年より早めですし、
この先の気温が高めの予想ですので、
中旬でよほど低くならなければ、
それほど遅れなく、
むしろ平年よりは
早まるのではないかと思います。

現在、WINから発表されている
標本木の開花日が3月21日で、
良いくらいか、
20度以上の日が続いた場合は
もう少し早まるかもしれません。

※ほかの開花予想は、
 気象協会3/16
 ウェザーマップ3/23
 日本気象3/24
 という予想が出ていて
 とくに気象協会さんの予想が
 突出して早く、
 これはさすがに早すぎますが、
 高温がどこまで進むかで
 これに近づくことも
 なくはないでしょう。

一か月予報に見えた
中旬での高温傾向の落ち着時に
大きな寒の戻りがあるかどうかが
カギを握りそうです。

来週以降、再来週にかけての
予想気温の傾向を
注意していきましょう。


一方、空は桃の花のピンクが映える
キレイな青空でした。

その分、朝にかけては晴れて
放射冷却が強まって冷え込みました。

各地とも真冬並みで
山沿いや北部を中心に
所々で氷点下まで下がっています。

日中も空気は冷たいですが、
さすがに3月の日差しで
暖かさも感じられました。


今日の晴れが続けばよいのですが・・・

きのうのOAでも解説したように
九州南東付近での風の収束の予想が
変わりません。

今回、この予想が一貫していたのは
日本の気象庁のコンピュータです。
(気象庁は、
 なかなか雨の予想をしませんでしたが、
 さすがにきょうの予報では
 気象庁も傘マークを付けてきました)

日本のコンピュータはブレずに
海外の資料がだんだんと
日本の気象庁コンピュータに
寄ってきたパターンで、
各国の資料ともに
雨を予想してきました。

とはいえ、
少しの位置のずれで
降り方も量の変わりますし、
降る時間の長さも変わるでしょう。

気象庁の資料のうちでも
荒い目の資料と
細かい目の資料によって
雨の予想に差が出ていて、
午前と午後でも違います。

荒い目の資料は
しっかり降る予想が続いている一方、
午後の細かい目の資料は
アメリカの資料に近づきました。

このパターンなら、
パラつく程度かもしれません。

個人的には、この段階に来ると
この細かい目の資料の予想が
上手く表現できているのではないか、
と思っています。

ハッキリした前線ではないため
それくらいに、相変わらず、
微妙な予想であることには
変わりはなく、
パラパラする雨が、
所々で降ったり止んだりすることが多く、
風の収束場に近い日南や串間付近ほど
しっかり降る時間があるものの、
宮崎や都城より北は
降らない時間が多かったり、
パラつく程度だったりということも多いです。

降り続くタイプでなくても、
一時的な雨の可能性があったり
雨が降ると
いっそうヒンヤリしたりしそうです。

雨が降っていなくても、
暖かい服装と
雨具を準備して
まつり宮崎をお楽しみください。

またお出かけになるときは
洗濯物は
濡れない所に入れておくのを
おススメします。

しっかり雨が降り出すと
花粉の飛散は
いったん落ち着くでしょう。

一方、大分県や熊本県に近い地域は
雨雲がかからずに
しっかり晴れる可能性もアリ、
それらの地域は、
引き続き花粉が多くなると思います。


まつり宮崎がなければ、
空気がカラカラに乾燥していますので、
少しのお湿りは歓迎するタイミングで、
農作物の生育にも
必要な雨にはなるのですが・・・

よりによってこのタイミングとは( > < . )

日曜日には、
天気が回復して晴れてきて、
暖かくなってきそうです。


月曜日から水曜日も晴れて
春本番の陽気が続きますが、
次は木曜日に雨が降るでしょう。

基本的には
周期的に天気が変わる場面です。


なお、H3ロケットを
来週月曜日の6日に打ち上げと
発表されました。

打ち上げ設定期間内に
何とか打ち上げが間に合うようです。

関係者の皆さん、
原因追求から再打ち上げの準備まで
心身ともにかなりの
努力をされたことでしょう。

で、
打ち上げ時刻は、
前回と同じ午前10時37分55秒に
再設定されました。

月曜日は、基本的には
高気圧に覆われて晴れるのですが、
九州の南側に雲が予想されるのは
少し気がかりです。

それと、春らしい春霞も
ありそうな気配もします。

スッキリと晴れて
宮崎からもきれいに見えますように( 人 )

またSNSや朝のラジオで
最新見解などお伝えします。

230303
宮原さん方の桃の花

高温傾向になりそうですが

ノダっち

23年3月2日(木) 16:55

天気の話なノダ

再び冷たい空気が入っていています。

今日の昼の気温は
昨日に比べて大幅に低くなっていて、
今夜には、
けさの気温を下回って
あす朝にかけて冷えてきそうです。

空気も乾燥していますし、
体調管理には引き続き気を付けましょう。

また、
暖房器具と周辺の状況に注意して
火災予防をお願いします。

今夜も消防団で
近所に火災予防を呼び掛けて
巡回予定です。


寒気が入ってきているのですが、
きょう発表された一か月予報は、
高温傾向の予想が出ています。

週間予報の
日曜日以降も高温傾向ですが、
さらに、18日からの2週間も
平年より高い予想です。

ただ、2週目(11日~17日)は
平年並みか平年より高い予想で、
資料を見ると
やや寒気が入るタイミングも
ありそうに見えます。
一時的に
平年より下振れする可能性もあったり
寒暖変化が大きくなるかもしれませんので、
最新の予想気温を確認して
体調管理をしておきましょう。


あすにかけても、
一時的な寒気の流れ込みです。

とくにあす朝は
広く真冬並みになるでしょう。

体が弱い方への
声掛けなどもお願いします。

あすの昼間は
寒気が弱まってきて
日差しの温かさも感じられますが、
海からの風が吹く影響で
平野部はあすも風が冷たいでしょう。

空気の乾燥した状態が続きます。


そして、問題の土曜日ですが・・・

どうやら、
九州の北寄りを通過していく
2つの高気圧が作る風が
県内に影響するように見えます。

九州の東に一つ抜ける高気圧の
南側を吹く東風と
九州の西にある高気圧の
東側を吹く北寄りの風が
種子島沖くらいでぶつかって、
そのあたりから派生する雨雲が
かかってくるかどうか、
という予想です。

昨日も言いましたが、
日南付近はかかる可能性が高く、
それ以上に広がるかどうか
ややハッキリしない部分があります。

ただ、今日の資料だと
県内は平野部を中心に
パラつく程度の雨も含めて、
雨の可能性を考えて
出かけるときは室内に洗濯物を入れたり、
傘を準備したりしておくのが
良さそうです。

また、雨が降ると、
一層空気が冷たく感じられうかも
しれません。

まつり宮崎が出来ないほどの
大雨が降り続くようなことはないでしょうが、
雨具の準備や暖かい服装を準備して
お楽しみください。

この風のぶつかりあいが、
九州に近い所なのか
もう少し離れるのか、
あるいはできる雨雲が広がるのかどうか
西側の高気圧がしっかり強ければ
山沿いを中心に晴れたり、
雨雲はかからなかったりという可能性もアリ、
この辺りの予想は
あすにかけても変わると思いますので、
あすの最新の見解の確認もお願いします。


日曜日は、
次第に西からの高気圧にしっかり覆われて
再び広く晴れそうです。

月曜日から水曜日は広く晴れて
高温傾向にもなるでしょう。

このあたりからの高温は、
桜の開花のタイミングを
早める効果も出てきます。

一応、あすは、
恒例の桃の花の状況も確認してきて、
またお伝えしましょう。

230302
昼前の
スッキリ晴れた
MRTから西の空

夕方には
キレイに二つ寄り添った
金星と木星も
見えそうです。

ハレの日

ノダっち

23年3月1日(水) 17:17

天気の話なノダ

高校を卒業された皆様、
ご家族の皆様、
おめでとうございます。

このあと、もう一つのおめでとうが、
待っているご家庭も
多いかもしれませんが、
ひとまず、ハレの日が
天気的にも晴れて良かったです。

ただ、週末の予報が相変わらず
スッキリしてこず
心は晴れないノダでした。


きょうは、前線が
北に離れていた午前を中心に
晴れ間が残って、
前線の南下に伴って
北部や山沿いから
だんだんと雲が増えてきています。

午前を中心に日差しがあって
前線南側の暖かい空気も流れ込み、
最高気温は、
宮崎と西都で21.2度、
延岡も21度まで上がり、
所々で4月中旬並みになりました。

前線の南側で
西から暖かい空気が流れ込んで
気温が上がったパターンになっています。

前線が通過する影響で
今夜からあすの未明にかけては
山沿いを中心に
所々で雨が降りそうです。


あすの昼間には、
前線が離れて、
大陸から高気圧が張り出して、
再び晴れます。

西高東低の冬型になりますので
風は、今日とは一転して
冷たくなってくるでしょう。

朝の冷え込みは
けさよりも弱いものの、
昼の気温は今日よりも低く、
夜には、朝の気温よりも
低くなってきそうです。

夜にかけてお出かけになる方は、
暖かい上着もご準備ください。

そのまま、あすの夜から明後日の朝は
グッと冷え込んできます。

再び冬の空気の冷たさに戻りそうです。

体調管理にお気を付けください。

昼間も、平野部を中心に
空気が冷たくなりますが、
内陸ほど気温が上がって
日差しも暖かく感じられそうです。


そして、問題の土曜日ですが・・・・

雨の範囲や時間帯は、
昨日までよりも絞られてきたような
資料になっています。

雨がかかるかどうか
引き続き微妙ではありますが、
午後の南部を中心に
一時的に
雨雲がかかる可能性もある予想です。

まつり宮崎にとっては
気が気ではない雨雲の予想ですが、
まだほとんどかからない
予想の資料もアリ、
微妙な予想になっていますので、
今後の新しい予報の確認も
お願いします。

ハッキリとした
低気圧や前線の接近もなく、
沿岸付近で風のぶつかりの
気圧の谷、弱い前線の予想ですので、
こういう資料がばらついているような時は
予報も難しいですが、
弱い雨がパラパラ降ったり止んだり
ということになるケースが多いです。

雨が降ると寒さも感じやすい
パターンでもありますので、
降るか降らないかでの体感も
大きく変わりますし、
そのあたりも含めて
今後の予想を確認しましょう。

日曜日は
次第に天気が回復に向かって、
月曜日から晴れる見込みで、
春本番の陽気になりそうです。

とにかく、週末・・・

もう少し様子見です。

230301
雲が増えたけど
晴れ間が残った昼過ぎの
宮崎市の空

木星と金星にも注目

ノダっち

23年2月28日(火) 17:08

天気の話なノダ

昼は暖かくなりましたね。

朝がそこそこ冷えたので
やはり、気温差が大きくなっています。

2月の最終日が
暖かくなったのですが、
旬別の
この冬12~2月の気温を見ると
12月は平年より低めで
1月以降は、上がったり下がったり
変化が大きくて、
昨日までの速報値で、平均すると
宮崎は平年並みになりました。

時々冬日もありました(9日)し、
宮崎の冬らしい冬だった
と言えそうです。


きょうは、
美郷町神門が
最低-2.5、最高19.9で日較差22.4、
ときのうより大きくなりました。
神門の最高19.9は
きょうの県内最高です。

朝にかけて晴れて
放射冷却が効いた一方、
昼は寒気も弱まって
たっぷりの日差しで気温が上がって
各地で寒暖差が大きくなっています。

引き続きスッキリと晴れていて、
OAでお伝えした
金星と木星も、きょうも
確認できるでしょう。

画像欄に載せた
昨日の夜よりも
さらに近づいているはずです。


あすも、
午前を中心に晴れ間があるものの、
午後にかけては次第に前線が近づいて、
雲が多くなり、
夜は、山沿いを中心に
雨雲がかかる所もありそうです。

お帰りが夜になる方は、
傘の準備もあったほうが良いでしょう。

公立高校の卒業式には
大きな影響は無さそうです。

前線の南側で
日中にかけては暖かい空気も流れ込んで
気温が高めで経過します。

朝は、放射冷却もあるので
そこそこに冷えるため、
あすも、
気温差的に今日ほどではないものの、
朝と昼の寒暖差は
内陸を中心に大きいでしょう。


あさっては
天気が回復して、
日中には広く晴れてきますが、
風は冷たくなりそうです。

朝よりも、夕方以降のほうが
気温が下がってきますので、
またあすお伝えする情報も
ご確認ください。

金曜日は、
朝にかけては放射冷却で冷えて、
昼もその分、
ややこの時期にしては低めの気温ですが、
日差しの温かさは感じられそうです。

そして、問題の週末ですが、
今日時点でも、
まだ資料にまとまりがありません。

九州南岸で
気圧の谷(風のぶつかりあいの場所)が
出来そうなのですが、
それが、上空の偏西風の流れの
予想との違いもあって
タイミングや深さの予想に
差がある状況です。

もう少し様子を見ましょう。

土曜日か日曜日の
どちらかで雨が降る可能性、
あるいはどちらも
ほとんど降らない可能性もあり、
もう少し様子を見る必要があります。

おそらく
週末の体感的な気温も
この気圧の谷の出来具合によって
変わってきそうですので、
最新の予想をご確認ください。

2302228
昨夜8時ごろの撮影した
木星と金星

上が木星で
下が金星です。

今夜は
もっと二つが近づいていて、
次に晴れてくる
明後日の夜には
かなり近づいて見えます。

金曜日の夜は、
木星が下に変わります。

地球よりも
内側を動いている金星と
地球より
だいぶ外を動いている木星です。

どう動いているか
想像しながら
観てみるのも面白いでしょう。

3次元的に
宇宙空間をとらえて
観てみてください。

ヒントは、
太陽の方に近づいていく
動きになる木星と
太陽から離れるように
見える
金星ということになります。

(実際には、
円運動ですので、
太陽からの距離が
大きく変わるわけではなく、
地球も金星も木星も
同じ方向に動いていますが、
内側の惑星ほど
速く動いているため、
金星が木星を追い越して
地球の後ろから
地球に近づいてくるような
動きになり、
見かけ上、
木星は地球の昼側に動き、
金星は夜側に動くような
位置関係の変化
ということになります。)

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