改めて確認しましょう

ノダっち

25年1月14日(火) 18:00

昨夜の地震を受けて、
改めて、
備えの見直しはされましたか?
 
いつ来てもおかしくない地震です。
 
日本のどこでも同じです。
 
地震に対しては
事前に備えておいて、
いざという時に対応できるように
準備をしておくことが大切です。
 
家族で話して
確認しておきましょうね。
 
震源は、
8月と同じような所でしたが、
少し陸側にズレていて、
それ伴う余震も、
8月の時よりも
北に偏っているようです。
 
去年の8月と
今回と、2回に分けて
岩盤が割れてくれたなら
(一回に一気に割れるよりは)
助かったようにも感じます。
 
さて、実際の所は
どうなのでしょう??
 
天気と違って、
地面の中はよく見えないので
よくわからなくて
推測するしかないものです。
 
ということで、
備えましょう。
 
今週金曜日には、
阪神淡路大震災から30年も迎える
タイミングにもなります。
 

一方、連休は連休で、
やはり空気は冷たかったですね。
 
日曜日は、やはり
山沿いを中心に所々で雨が降って、
標高が高い所は雪になった所もありました。
 
ただ、九州北部でも
心配した大雪の影響というほどには
ならなかったようです。
 
宮崎市内は、午後に
にわか雨を観測していますが、
気象台での降水量は0ミリでした。
 
出初式の間も青空が見えて、
雨を気にしなくて大丈夫な空で
助かったのですが、
やはり風は冷たかったです。
 
それでも、雲が増えて
朝の冷え込みが少し弱まったのも
助かりました。
 
一方、午後にえびの高原の
ライブカメラを見ると、
しっかり雪が降っている様子が
写っていました。
 
南部山沿い山地(200m以上)の
大雪というのは
たしかにリスクのある雲だったと思います。
 
きのうはそのまま寒気が入って
朝は、宮崎で-0.5℃まで下がって
この冬6回目の冬日になるなど
各地で冷えて
日中もこの時期らしい寒さの所が
多くなっていました。
(土曜日の朝は-2.1℃まで下がって
 この冬一番の寒さになっています。)
 
 
けさも、放射冷却もあって
各地で
この時期らしい寒さになっています。
 
日中は、
きのうより寒さが弱まっていて、
平野部を中心に
日差しの温かさも感じられたでしょう。
 
宮崎は16.2℃まで上がって
3月上旬並みの陽気になりました。
 
冬型が緩んで高気圧に覆われたのですが、
この高気圧が今夜は東に離れていき、
県内上空は雲が広がってきそうです。
 
冬型が緩んで寒気も弱まっていて、
鍋蓋の役割が出来ますので、
あす朝の冷え込みも弱まりそうです。
 
3月並みの所が多い予想ですが、
日差しも弱くて
暖かさは感じにくいかもしれません。
 
寒気が弱まると
天気は不安定になる流れで
あす午前は、
山沿いを中心に所々で
雨や雪が降るでしょう。
 
ただ、午後には
再び冬型の気圧配置になってきて、
県内は広く晴れてきそうです。
 
それとともに、
風がまた冷たくなります。
 
昼にかけて
山沿いは
気温が上がりにくい所もありそうです。
 
平野部も、昼間は
真冬らしい気温になります。
 
夜には、
各地で朝よりも冷えてくるでしょう。
 
朝の冷え込みの弱さに油断せず、
夜にかけては、
しっかりと温かい上着を準備して
お出かけください。
 
 
そのまま、強い寒気が入るため、
あさっては、しっかりと
真冬らしい寒さの一日になります。
 
土曜日までは晴れて、
朝は放射冷却で冷えますが、
寒気はだんだんと弱まりそうです。
 
日曜日は雲が多くなってきて、
月曜日にかけて
所によってにわか雨程度の
可能性があるものの、
きょうの資料だと
明瞭な崩れの予想はありません。
 
一方、次の気圧の谷の通過後も
強い寒気の予想になってなくて、
一連の寒波は、いったん
落ち着きそうな気配です。
 
月末にかけての傾向に
今後注目していきましょう。
250114_1
昨日昼過ぎから
今日昼過ぎの震央分布(左)

8月の地震による約23時間の
震央分布(右)
(いずれも気象庁HPより、
ノダが合成)

おおむね同じ縮尺にしました。

オレンジの大きい丸が、
きのうの本震で、
その後の地震は
どちらかというと
沖の方で起きていて、
やや北に偏っています。
堀切峠沖で
重なっている部分がありますが、
8月の地震の余震往きは
南側の日南沖に向いている
特徴が見えます。
250114_2
出初式の朝
その1

今年は
放水担当
250114_3
出初式の朝
その2

そして、
車両行進担当でした
250114_4
日曜日午後は
雲が広がりました

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