ノダっち

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いったん穏やかに

ノダっち

21年12月20日(月) 16:48

天気の話なノダ

しっかり寒い週末でしたね。

真冬を感じられたでしょう。

土曜日は特に冷えた一日で、
昼の最高気温が
各地ともこの冬一番の低さでした。

高千穂や鞍岡は、最高気温が
5度に届いていません。

日曜日も、そのまま
夜の間の放射冷却が効いて
寒い朝でした。

所々で、土曜日よりもさらに
朝の気温が下がっています。

平年より、
低めの気温で経過した週末でした。

ただ、きのうの昼の気温は、
土曜日に比べると
少し高くなっています。

若干、寒気が弱まったのです。

土曜日よりは、非ガザ市の暖かさも
感じやすかったでしょうか。


きょうは、さらに
寒気が弱まってきています。

朝にかけては、
放射冷却で冷えていて、
神門で、今季県内最低を更新する
-4.6度まで下がりました。

ただ、日中は、
宮崎市内で散歩していると、
シッカリと
日差しの暖かさも感じられたノダです。

最高気温は、
きのうよりも少しだけ
高めの所が多くなりました。


寒気が弱まると、
雲が増えてくるのが
この時期の県内です。

今夜は
やや薄い雲が広がる所がある程度ですが、
あすの午後は、南部を中心に
日差しが
弱まりがちになる可能性があります。

空の高い所の雲が中心で
今の所、雨の可能性は低く、
午前を中心にたっぷり日差しもあり、
洗濯物も、しっかり乾きそうです。

あす朝の気温は、けさより高めになって、
日中はだいぶ寒さも弱まるでしょう。
日差しが弱まってくると
暖かさは感じにくいかもしれません。

なお、この雲の影響で、
あすの深夜に予定されていた
H2Aロケットの打ち上げ予定は
1日延期されています。

あすの雲の予想だと
県内から見えにくそうだった一方、
きょうの資料だと、
あさっての夜は雲が少なそうなので、
打ち上げを見るのを
楽しみにしていた方には、
助かる予定変更になりました。

(打ち上げ予定時刻は、
 23時33分52秒(日本標準時)で、
 天候によっては、
 23時33分52秒~翌日1時33分26秒
 で変更する可能性もあるとのことです。)


あさっての朝にかけては
放射冷却が弱まりそうですが、
昼間はポカポカ陽気になるでしょう。

あさっての夜は、
放射冷却で冷えてきますが、
週末よりは少しマシでしょう。

金曜日には、
九州の南を低気圧が通過して、
雨が降りそうな予想ですが、
この低気圧のコースの予想が
だいぶ資料で分かれています。

近ければしっかり降りますが、
遠ければパラつく程度かもしれず、
ハッキリしません。

もう少し様子を見ましょう。

ただ、その後の強い寒気の予想は
そろっていて、確度が高まっています。

この土日(18.19)よりも
さらに強い寒気が、
25日(土)から26日(日)にかけて
流れ込んできそうです。

26日時点で、
1500m上空の‐12度線が県内に入ります。

まだ少し先の予想なので、
まだ変わる可能性もありますが、
このまま入ってくると
一冬に一度あるかどうか、というレベルの
第一級の寒気です。

いまのところ、
下層の寒気は非常に強いのですが、
上層の寒気がそれほどでもなく、
等圧線の並び方的にも、
九州内で、大きな雪の影響が出るような
パターンには見えません。

とはいえ、強烈な下層の寒気と
中層くらいまでの寒気は強いので、
九州北部に移動予定のある方は、
注意しておいた方が良いでしょう。

また、
山陰から北の日本海側の地域は
雪が増える可能性があります。

各地に移動予定の方は、
念のため、
今後の情報にご注意ください。

きょうの資料だと、
年末にかけては
29日ごろから寒気が抜けそうです。

その後、年が明けてから
寒気が強まりそうな気配の
海外資料などがあります。

今週は、年末年始の天気傾向に
注目してお伝えする予定です。

211220_1
きのうの最低気温
211220_2
昨日昼過ぎの空

時おり雲に
太陽が隠されると
空気が
かなり冷たく感じました
211220_3
きょう昼過ぎの空

穏やかで
ポカポカでした

冬将軍襲来中

ノダっち

21年12月17日(金) 16:53

天気の話なノダ

寒くなってきました。

朝の気温は、まだ、
10月下旬から11月中旬並みと、
冷え込みは強く無かったです。

ただ、すでに
冷たい風も吹いていましたので、
外に出ると、
朝から寒さを感じた方も
いらっしゃったかもしれませんね。

平野部では、昼にかけて
日差しとともに
少し気温が上がったものの、
熊本県に近い地域は
寒気による雲がかかりやすくて
日差しが少なかったこともあり、
昼にかけて
ほとんど気温があがりませんでした。

また、午後にかけて
冷たい風も強まっています。

午後2時在で、
宮崎市や日南市で
20mを超える最大瞬間風速
観測しました。

しかも冷たい風です。

寒気の南下に伴って
吹いている風で、
風が強いということは、
気温差が大きく、
入ってきている寒気が強い、
ということも示しています。

この冷たく強い風で
余計に寒さも感じられたでしょう。

午後は、実際に
気温も下がってきました。

午後2時で、
五ヶ瀬町鞍岡の気温は、
すでに2.8度です。
また、延岡と田野で9.9度など、
平野部でも一桁まで
下がってきました。

さらに午後4時には、
鞍岡で氷点下まで下がってきたほか、
平野部も広い範囲で一けたになっています。

寒気の流れ込みが強くて、
平野部にまで
山を越えた雲が流れ込んでいますので、
鰐塚山での初冠雪が
あす朝にかけて観測されないか、
という点も注目しています。

もし、年内に初冠雪があると、
2014年(12月17日)ぶりですが、
14年は、初霜と初氷が12月2日と
今年と近い年でした。


今夜も、冷たい風と共に
気温が下がりそうです。

県内上空1500m付近の寒気としては、
あす未明から明け方くらいが
底になるでしょう。

風が強めの状態も続くものの、
寒気が強いため、
シッカリ朝にかけて冷えてきます。

あす朝の最低気温は、
けさの最低気温と比べて、
12度前後も低くなる予想です。

風邪をひきやすい
大きな気温変化になります。

くれぐれも体を冷やさないように
ご注意ください。

底は抜けますが、
日中持つよ寒気があって、
昼間の気温も、
一桁で経過する所も多そうです。

高い所でも
10度くらいまでしか上がらないでしょう。

今日ほどの風は収まりますが、
やや強い風が所々に残りそうです。
あすも、
真冬の厳しい寒さを感じられるでしょう。

あすの午後から次第に
冬型の気圧配置が緩みそうですが、
あすの深夜から日曜日午前にかけて
気圧の谷が通過する影響で、
山沿いを中心に雲が増えて、
雨や雪が降る所もありそうです。

雪による大きな影響は無い見込みですが、
標高が高い所では
薄っすらと白くなる可能性もある
予想が出ています。


月曜日には、
寒気が次第に抜けていきますが、
朝にかけては放射冷却もあって
冷え込みは続くでしょう。

火曜日には、南から高気圧に覆われて
気温が上がりやすくなってきそうです。

その後、クリスマスの週末から
再び寒気が入ってくる流れで
変化ありません。

強い寒気になるのは、
週が明けてからになりそうですが、
その寒気の強さは、
まだ資料によってバラケテいます。

来週以降、年末にかけての天気を
詳しくお伝えしていきますので、
OAなどでぜひともご確認ください。

211217_1
昼過ぎの
宮崎市内の大淀川

強い風で波立っていました。

このあと、さらに
白波が増えていました。
211217_2
きょうの気温の様子
(気象庁HPより
野田が編集)

 

寒気が本気を出しちゃうのかな!?

ノダっち

21年12月16日(木) 17:32

天気の話なノダ

寒い年末になりそうです。

きょう発表された一カ月予報では、
クリスマスのころから
寒波となりそうな予想になっています。

まずは、あす、
強い寒気が一発入ってきそうです。

体調管理に気を付けましょう。


きょうは、朝の東の空に
少し太陽が見えたものの、
すでに頭上には
雲が広がっていました。

午前中の内から
レーダーで弱い雨雲の
県内への流入がみられて、
午後にかけて
雨の範囲が広がってきています。

(なお、きょうは
 気象庁の福岡にあるレーダーが
 点検に入ったため、
 気象庁HPやMRTのHPにある
 雨雲の様子が
 九州付近(とくに北部や東シナ海)の
 雨雲が弱めに表現されがちです。
 「川の防災情報にある
  X-Rainは正常に表示されていますので、
  そちらをご覧ください。)

東シナ海からは、
前線本体に伴う発達した雨雲が
近づいてきているため、
夕方から夜にかけては
土砂降りになる所もあるでしょう。

雷注意報も出ています。

ただ、昼過ぎの時点で、
発雷は確認されていません。

前線が進んできているための雨で、
日中にかけては
温暖前線側で雨が降りました。
夕方からの本体の雨雲は、
寒冷前線側の雨になります。

停滞前線で近づいていますが、
前線が東シナ海で折れ曲がって
低気圧が発生しつつあり、
九州を通過しながら
ハッキリと
寒冷前線と温暖前線になるようです。


寒冷前線が抜けた後は、
寒気が南下してきます。

あす夜にかけての寒気の強まりは、
今季一番になる予想で変化ありません。

今季のここまでは、
鹿児島上空1500m付近で
-3.6度が最低でしたが、
-6度を下回るタイミングがありそうな
予想になっています。

まさに、1月ごろの
最も寒い時期でも
なんかあるかどうかというレベルの
厳しい寒さをもたらす寒気です。

このため、
あすは平野部を中心に晴れるものの、
山沿いでは、
熊本県に近い地域を中心に
弱い雪が降る所もある予想が出ています。

また、
あす朝の気温は、
11月上旬くらいの所が多く、
けさよりも室内で感じる寒さは
強くないでしょう。

ただ、外に出ると
もう冷たい風を感じるかもしれません。

寒気がどんどん強まってくるため、
昼にかけて、日差しがあっても
気温の上がり方が鈍いでしょう。

山沿いを中心に雲が多い所ほど、
朝より昼の方が低い所もありそうです。

冷たい強めの風で
数字よりも寒く感るでしょう。

また、夕方には、
実際に朝の気温を下回ってきて、
寒さが強まってきます。

そのまま、夜から
土曜日の朝に向かって
気温が降下しそうです。

お帰りが夕方以降になる方は、
朝の気温の高さに油断せず、
十分に暖かい、真冬用の、
分厚いコートを準備して
お出かけになってください。


土曜日は、
昼の気温も一桁で経過する所が多く、
真冬の厳しい寒さの一日でしょう。

午前を中心に冷たい風が強めで
余計に寒さを感じそうです。

日曜日は、冬型が崩れることで
東シナ海にできた寒気の雲が
少し入ってくるため、
雲もかかりやすいでしょう。
一部でにわか雨の可能性があります。

朝にかけて晴れていれば、
冷え込みが強い可能性がありますが、
さて、雲の影響がどうでしょう。

来週は、いったん、
中ごろにかけて寒気が弱まりそうです。

ただ、来週末あたりからは、
クリスマス寒波の気配が見えてきました。

そのまま、年末寒波の可能性もある、
きょうの一カ月予報です。

12/25~12/31の2週目は、
平均気温が平年より低い予想になりました。
各地へ移動予定の方も、
雪の状況などにお気を付けください。

年明けの2週間の平均気温も、
平年並みか平年より低い予想です。

「寒い冬の予想」が
本気を出してきてた
年末年始になるかもしれません。

今後の寒気の推移に注目しましょう。

211216_1
一カ月予報
年末の気温予想
(気象庁HPより・
凡例位置を移動)
211216_2
一カ月予報
年明けの気温予想
(気象庁HPより・
凡例位置を移動)

 

今年も順調でした

ノダっち

21年12月15日(水) 17:05

天気の話なノダ

昨夜もきょう明け方も、
流星群として、
しっかり見ることが出来ました。

リスナーさんから、
見ましたぁというメッセージもあって
嬉しかったです。

昨夜は、予想外に雲が多めで、
ありゃりゃりゃりゃ、
と思いつつも、
深夜に雲の隙間が広がっタイミングで
30分ほどベランダから見ていたら、
月明かりのある宮崎市内の
明るい南の限られた空でも、
6個ほど数えられ、
さらに、キレイにカメラにも
写ってくれました。

雲が少なくなることを期待して、
4時半に起きてみたら、
雲がしっかり少なくなっていたので、
慌てて、近くの河川敷まで行って、
1時間ほど観測したノダです。

カメラのセッティングや
移動などもしていたので、
正味観測できたのは50分くらいでしたが、
15個ほど数えられました。

宮崎市の街明りが
すぐ近くにある環境ですので、
やはり今年も、
安定した出現だったと思います。

3大流星群と言われますが、
安定感は、
ふたご座流星群がNo1でしょう。

私の印象では、
次いで、夏のペルセウス座流星群です。

年明けのしぶんぎ座流星群は、
ムラがあります。

毎年4日ごろがピークで、
ちょうど仕事始めのころになるため、
ノダの観測対象にしない年も多いです。
観測してみた年も、外れだったので
印象が良くないこともあります^o^;

ただ、来年は
1月4日の6時ごろがピークと予想され、
月明かりのない夜になるため、
条件が良いようです。

仕事はじめの前に、
早起きをして明け方の空を見ると、
流れ星に一年の願いを
込められるかもしれません。


放射冷却もしっかり効いた空で、
きのうの朝と同じくらいか
きのうよりも冷えたところもありました。

ただ、今季一番の更新はありません。

昼間は、スッキリと晴れていて、
日差しの暖かさも感じられたでしょう。

きょうの日差しと陽気を
有効に使われましたでしょうか?


あすは、下り坂です。

朝まで晴れ間が各地であるものの、
忘れずに傘を持ってお出かけください。

だんだん分厚い雲になって
昼前からは次第に雨が降り出しそうです。
遅い所も昼過ぎには雨になるでしょう。

夕方ごろを中心に本降りの雨になって、
雨脚が強まる所もありそうです。

お帰りの時間は、足元が
少し濡れやすい降り方をする
可能性もあります。

落雷の発生にも、念のためご注意ください。

ただ、寒気は弱まっていて、
前線が通過する前には
暖かい空気も流れ込むため、
あすの寒さは弱めです。


一転して、
あさってには
平野部を中心に天気が回復しますが、
風は冷たくなるでしょう。

夜にかけては、
今季一番の寒気が南下してきそうです。

山沿いでは、この強い寒気の南下で
天気が回復しきらない所もあるでしょう。
熊本県に近い地域を中心に
雪がちらつく所もありそうです。

朝よりも、夜の方が
寒くなってくるパターンと予想されます。
朝の暖かさに油断しないようにしましょう。
詳しくは、またあすのOAなどで
ご確認ください。

そのまま、土曜日は厳しい寒さで、
真冬にある厳しい寒さのような予想気温です。
寒気のレベルも今季一番で
そんな真冬に強い寒さになるレベルですので、
そのつもりで、体調管理をお願いします。

日曜日の朝にかけて晴れれば、
放射冷却が効いてきて、
日曜日の朝の冷え込みが
特に強まるでしょう。

ただし、日曜日は、
雲が増えてくる可能性があるので、
そうなると話が変わってきます。
もう少し様子見です。

来週の中ごろには、
いったん寒気が弱まってくる見込みで、
クリスマス寒波というのは、
現時点では??な資料になっています。

その後、年末年始寒波がどうか、
来週の一カ月予報にも、
注目していきましょう!

211215_1
昨夜23時48分に
オリオン座の近くに
流れて大きめの流星

雲をももろともせず、
写っていました。

今回撮影できた中で
一番の収穫です。
211215_2
同じく23時54分ごろの
流星

こちらは、こじんまりです。

このあたり、
立て続けに流れました。
211215_3
きょう午前5時27分の
西の空

スッキリ晴れた明け方は、
沈みゆくオリオン座が
見事でした。

写真左側の
冬の大三角の近くに
小さな流星が写っています。

もっと明るい流星が
この辺りに流れましたが、
撮り損ねました^o^;

このほかにも、
角度が違う、
ふたご群ではない流星も
見えましたし、
人工衛星もたくさん見えた
明け方の快晴の空でした。
(人工衛星は、
飛行機と違って明滅せず、
す~っと動いていきます)

ふたご座流星群活動中

ノダっち

21年12月14日(火) 18:04

天気の話なノダ

昨夜から、やはり
少し雲が多かったですね。

見えにくかった方も
多かったでしょう。

ノダも、雲が多かったので、
わざわざ外出するのは止めて、
月が出ていた時間は
ベランダにカメラだけ設置して、
時々空に出てみた昨夜でしたが、
全く見えませんでした。

やはり、15分以上は
ちゃんと外に出て目をならして、
じっくり眺めたほうが
見えやすくなってきます。

月が沈んだ後の空をチェックしようと、
4時に起きてみるつもりでしたが、
5時に起きてみたら、
まだ雲が多めだったのですが、
反対側の空も見て見たくて、
5時15分ごろから外に出てみたら、
しっかり晴れ間もあったので、
5時20分くらいから
30分間くらい見ていたら、
5個ほど数えることが出来ました。

1つは、5時20分過ぎに
すごく明るい流星も真上で流れて、
お、デカ!って声が出たくらいです。

他は、暗いものでしたので、
月が出ていた時間なら
見えなかったくらいのものでしょう。

残念ながら、昨夜のものも、
きょうの明け方のものも、
カメラの画角に写っていたのは、
画像欄に載せた薄いものだけでした^o^;

他にも、人工衛星のモノっぽい
光もありましたが、
ふたご座流星群という決め手には
なかなか難しい写りでした。

今夜からあす明け方に
またリベンジします。


朝には、雲が少なくなったので、
なんとも、嫌なタイミングで
雲が増えたものですね。

朝にかけての冷え込みがありましたが、
昼間は穏やかに晴れていて、
日差しの暖かさも感じられます。

今夜からあす朝に明けても良く晴れて、
ふたご座流星群は、
今夜の方が見えやすくなりそうです。

ただ、
きょう午後4時のピークを過ぎるので、
数自体は
いつもほどではないかもしれません。

良く晴れるということは、
放射冷却が効きます。

寒気が弱まってくるものの、
雲が多かったけさにかけてよりも
冷える所もありそうです。

ふたご座流星群を楽しむときは、
十分な防寒で外に出てください。


あす日中も、そのまま晴れます。

引き続き、洗濯日和です。

昼間は、日差しの暖かさも感じられ、
きょうよりも、朝と昼の気温差が
大きくなるでしょう。

その後、
明後日は天気が下り坂で、
さらに
週末は強い寒気が予想されますので、
厚手の洗濯物やお布団干しは
あすの日差しで
済ませたほうが良さそうです。


あさっては、
午後にかけて近づく前線で、
午後を中心に
次第に雨が降り出します。

降り出しのタイミングは、
きょう午後の資料だと
午前からのようにも見えるため、
またあすの予報でご確認ください。

その後、金曜日は、
次第に前線が東に抜けるとともに、
寒気が流れ込むでしょう。

このため、金曜日は、
朝よりも夜のほうが寒くなる、
パターンになると思われます。

おかえりが遅くなりそうな方ほど、
朝の暖かさに油断できません。

その夜にかけて入ってくる寒気は、
今季一番の強さを更新しそうです。
各国の資料を見ても
大きな差がないため、
この強い寒気の予想は信じておいた方が
良さそうだと思っています。

そのまま、冬型が緩む日曜日あたりは
放射冷却も手伝って
朝にかけてかなり冷え込みそうです。

最も強い状態は
日曜日以降解消していくものの、
すぐには抜けきらないようにも見えます。

今後の予想気温に注目しましょう。


さてさてさて、
アオタイ後の疲労で、
観られなかった日本沈没の最終回を
ようやく見ました。

まだ見てない方のために
詳細は書きませんが、
観たほうが良いです。

最終回2時間は
映画のような見ごたえでした。

いろいろ、科学的に考えると
突っ込みどころはいろいろありましたが、
サイエンスフィクションとして、
とても面白いドラマだったと思います。

そして、ドラマが終わる
1分30秒前あたりでの
田所博士の言葉は、
ノダも常々言っている言葉です。

「人間は、この地球があるからこそ
 生きていられる」

ノダは、

「私たちは地球に生かされている」

とも言い換えたりします。

普段は、あまり
気にすることがないかもしれませんが、
忘れてはいけないことですね。

(科学的には
だいぶこじつけ感を感じましたが、)
大きなテーマとして
SDGsなものもあったと思います。

この機会に、
そのことにも目を向けてみましょう。

あぁ、そしえ、
ココまでの災害でなくても、
我々日本人は、普段から
いつ地震が起きてもおかしくない
国土に生きているのは確かです。

せめて、171番の使い方くらいは
家族や離れている大切な人と
共有するチャンスにしてください。

211214_1
右上に
明るい星が並んでいるのが
ふたご座の
ポルックスとカストルです。

真ん中にある明るい星は
冬の大三角を構成する
一つのこいぬ座の
プロキオンで、
その左にうっすらと、
線が写っていると思います。
この線が、
ふたご座流星群のものです。
線を伸ばすと、
ふたご座の方向に伸びます。

なお、その下の方の
線路の上の明るい星は
大三角の一つのシリウスで、
もう一つのベテルギウスは
雲の中で見えません。
211214_2
流星部分を
拡大しておきます。
211214_3
北斗七星の下に
流星っぽい写り方の
物もあるのですが、
明るさの割に軌跡が短すぎて、
流星とは断定しにくいです。

人工衛星の
フレアと呼ばれる現象化も
しれないと思っています
211214_4
こちらの
北斗七星のあたりに
写っている線は
確実に人工衛星です。

じわっと動く
明滅しない明かりを
確かに目撃しました。

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