ふたご座流星群活動中

ノダっち

21年12月14日(火) 18:04

昨夜から、やはり
少し雲が多かったですね。

見えにくかった方も
多かったでしょう。

ノダも、雲が多かったので、
わざわざ外出するのは止めて、
月が出ていた時間は
ベランダにカメラだけ設置して、
時々空に出てみた昨夜でしたが、
全く見えませんでした。

やはり、15分以上は
ちゃんと外に出て目をならして、
じっくり眺めたほうが
見えやすくなってきます。

月が沈んだ後の空をチェックしようと、
4時に起きてみるつもりでしたが、
5時に起きてみたら、
まだ雲が多めだったのですが、
反対側の空も見て見たくて、
5時15分ごろから外に出てみたら、
しっかり晴れ間もあったので、
5時20分くらいから
30分間くらい見ていたら、
5個ほど数えることが出来ました。

1つは、5時20分過ぎに
すごく明るい流星も真上で流れて、
お、デカ!って声が出たくらいです。

他は、暗いものでしたので、
月が出ていた時間なら
見えなかったくらいのものでしょう。

残念ながら、昨夜のものも、
きょうの明け方のものも、
カメラの画角に写っていたのは、
画像欄に載せた薄いものだけでした^o^;

他にも、人工衛星のモノっぽい
光もありましたが、
ふたご座流星群という決め手には
なかなか難しい写りでした。

今夜からあす明け方に
またリベンジします。


朝には、雲が少なくなったので、
なんとも、嫌なタイミングで
雲が増えたものですね。

朝にかけての冷え込みがありましたが、
昼間は穏やかに晴れていて、
日差しの暖かさも感じられます。

今夜からあす朝に明けても良く晴れて、
ふたご座流星群は、
今夜の方が見えやすくなりそうです。

ただ、
きょう午後4時のピークを過ぎるので、
数自体は
いつもほどではないかもしれません。

良く晴れるということは、
放射冷却が効きます。

寒気が弱まってくるものの、
雲が多かったけさにかけてよりも
冷える所もありそうです。

ふたご座流星群を楽しむときは、
十分な防寒で外に出てください。


あす日中も、そのまま晴れます。

引き続き、洗濯日和です。

昼間は、日差しの暖かさも感じられ、
きょうよりも、朝と昼の気温差が
大きくなるでしょう。

その後、
明後日は天気が下り坂で、
さらに
週末は強い寒気が予想されますので、
厚手の洗濯物やお布団干しは
あすの日差しで
済ませたほうが良さそうです。


あさっては、
午後にかけて近づく前線で、
午後を中心に
次第に雨が降り出します。

降り出しのタイミングは、
きょう午後の資料だと
午前からのようにも見えるため、
またあすの予報でご確認ください。

その後、金曜日は、
次第に前線が東に抜けるとともに、
寒気が流れ込むでしょう。

このため、金曜日は、
朝よりも夜のほうが寒くなる、
パターンになると思われます。

おかえりが遅くなりそうな方ほど、
朝の暖かさに油断できません。

その夜にかけて入ってくる寒気は、
今季一番の強さを更新しそうです。
各国の資料を見ても
大きな差がないため、
この強い寒気の予想は信じておいた方が
良さそうだと思っています。

そのまま、冬型が緩む日曜日あたりは
放射冷却も手伝って
朝にかけてかなり冷え込みそうです。

最も強い状態は
日曜日以降解消していくものの、
すぐには抜けきらないようにも見えます。

今後の予想気温に注目しましょう。


さてさてさて、
アオタイ後の疲労で、
観られなかった日本沈没の最終回を
ようやく見ました。

まだ見てない方のために
詳細は書きませんが、
観たほうが良いです。

最終回2時間は
映画のような見ごたえでした。

いろいろ、科学的に考えると
突っ込みどころはいろいろありましたが、
サイエンスフィクションとして、
とても面白いドラマだったと思います。

そして、ドラマが終わる
1分30秒前あたりでの
田所博士の言葉は、
ノダも常々言っている言葉です。

「人間は、この地球があるからこそ
 生きていられる」

ノダは、

「私たちは地球に生かされている」

とも言い換えたりします。

普段は、あまり
気にすることがないかもしれませんが、
忘れてはいけないことですね。

(科学的には
だいぶこじつけ感を感じましたが、)
大きなテーマとして
SDGsなものもあったと思います。

この機会に、
そのことにも目を向けてみましょう。

あぁ、そしえ、
ココまでの災害でなくても、
我々日本人は、普段から
いつ地震が起きてもおかしくない
国土に生きているのは確かです。

せめて、171番の使い方くらいは
家族や離れている大切な人と
共有するチャンスにしてください。

211214_1
右上に
明るい星が並んでいるのが
ふたご座の
ポルックスとカストルです。

真ん中にある明るい星は
冬の大三角を構成する
一つのこいぬ座の
プロキオンで、
その左にうっすらと、
線が写っていると思います。
この線が、
ふたご座流星群のものです。
線を伸ばすと、
ふたご座の方向に伸びます。

なお、その下の方の
線路の上の明るい星は
大三角の一つのシリウスで、
もう一つのベテルギウスは
雲の中で見えません。
211214_2
流星部分を
拡大しておきます。
211214_3
北斗七星の下に
流星っぽい写り方の
物もあるのですが、
明るさの割に軌跡が短すぎて、
流星とは断定しにくいです。

人工衛星の
フレアと呼ばれる現象化も
しれないと思っています
211214_4
こちらの
北斗七星のあたりに
写っている線は
確実に人工衛星です。

じわっと動く
明滅しない明かりを
確かに目撃しました。

投稿月