ノダっち

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秋本番も残暑続きそう

ノダっち

22年8月23日(火) 17:15

天気の話なノダ

ボヤっとした空です。

 
暑くて、
まだ夏は終わらん、
っていう気温ですが・・・
 
空は、夏らしくないですね。
 
かといって、、、
 
秋らしくもないですね^o^;;
 
どうせ暑いなら、
せめて青い空が観たいなぁ、
と思う夏好きのノダでした。
 
 
きょうも県内は、
厳しい暑さになっていて、
西都や田野、油津、神門で
34度台まで上がったほか、
33度台の所も多くなっています。
 
ただ、
猛暑日になったところはありませんでした。
 
一方、宮崎市の熱帯夜は続いています。
記録をどこまで伸ばすか、注目です。
 
 
あすも、日中にかけては
薄い雲がかかるくらいで
広い範囲で晴れそうです。
 
朝にかけては、
やはりまだ熱帯夜の所があって、
あすの昼間も、
33~34度前後まで
上がる所が多い予想になっています。
所によっては
体温並みになる可能性もある予想です。
 
引き続き、熱中症をしっかり予防しましょう。
 
夕方以降は、
湿った空気や気温上昇のほか、
南下する気圧の谷の影響もあって
雲が広がりやすくなりそうです。
 
にわか雨の可能性もありますが、
一部に限られて、
あすも洗濯物はしっかり乾かせるでしょう。
 
 
あさって以降の予報は、
昨日もお伝えしたように変わりやすいものの、
きのうの見解の通り、
晴れ間もある予想になってきています。
 
あさっては、
南下する気圧の谷の影響があるため
(気象庁の天気図では、前線ではなく
 低気圧で表現されている)
雨が降る所もありそうですが、
後半以降は晴れやすくなるような
資料になりつつあり、
そのまま、週末もおおむね晴れそうです。
 
ということは、暑さが続きますが、
この南下する気圧の谷のあとは、
大陸側の高気圧に覆われそうです。
 
そうなると乾いた空気が入ってきて
カラッとした暑さになってきて、
朝晩を中心に
やや秋が感じられてくる可能性もあります。
 
あす以降に傾向が変わらなければ
詳しくコメントしていきますが、
体調管理に気を付ける必要もあるかもしれません。
 
 
なお、
きょう発表された3か月予報によると、
9月と10月も
平均気温は平年より高い予想です。
 
いつもの年でも、
10月上旬くらいまでは
真夏日が出ることがある県内ですので、
今年もその可能性は十分にあります。
 
運動会・練習なども
十分に熱中症に気を付ける必要があるでしょう。
 
天気は、
9月はほぼ平年並みとなっていますが、
10月は、平年より
晴れる日が少ない予想になっている点は
10月に秋雨が出やすくなるかもしれない、
ということを少し頭に入れておきます。
 
11月の気温は、
ほぼ平年並みの予想になっていて、
資料を見ると、
寒気が入る時期もありそうに見えますので、
急な秋の深まりに
気を付けておく必要があるでしょう。
220823_1
けさのぼんやり空
220823_2
3カ月予報資料
(気象庁HPより)

熱帯夜のデータを調べてみるのも

ノダっち

22年8月22日(月) 17:15

天気の話なノダ

前線の南下は
ハッキリと解析されていなかったものの、
前線の延長線上に
弱い低気圧が出来て
これがきのうの未明から
午後にかけて
九州を北東に通過したという天気図が
発表されています。
 
なかなか珍しいパターンです。
 
この低気圧の南に
暖かく湿った空気が流れ込んだため、
きのうの未明から朝にかけては
九州の東シナ海側に
発達した雨雲が出来ました。
 
県内も、山沿いや南部に
この雨雲が一時的にかかって
雷雨となった所もあります。
 
ただ、
低気圧が県内に入ってきたころからは
雲がばらけてきて、
県内は昼前から次第に晴れてきました。
 
とはいえ、きのうは
日差しの量が減ったこともあって、
県内の猛暑日は脱出しています。
 
一方、土曜日は、
朝からの気温が高かったこともあって、
昼までの日差しによって
猛暑日になった所もありました。
 
また、土曜日の朝にかけては、
暖かく湿った空気も流れ込んだため、
蒸し暑い朝で、
なんと朝の最低気温は28.3度と
今年一番の暑い朝にもなっています。
 
 
きょうは、
再び朝から広く晴れていて、
都城で、34.8度まで上がっています。
 
また、朝も宮崎市で
2週間連続の熱帯夜になりました。
 
オンエアでお伝えしましたように
熱帯夜の日数は、
昔に比べて多くなっている傾向です。
 
過去のデータがたくさん載っています。
膨大なデータ量ですが、
おうちの方にも手伝ってもらって、
温暖化について、調べてみるのも
良い自由研究になると思いますので、
いかがでしょうか。
 
このテーマなら、まだまだ間に合います!
 
一方、きょうも
県内の一部に雨雲も出来ていますが、
午後3時現在では
とくに発達してきていません。
 
 
あすも、県内は
薄い雲がかかるくらいで、
しっかりと日差しがあって
暑くなりそうです。
 
雲が多めなので
放射冷却も強くなく、
宮崎市の熱帯夜はまだ続くでしょう。
 
朝にかけての気温が高いため
時おり日差しが弱まっても、
昼間はきょうとあまり変わらないくらいの
暑さになりそうです。
 
引き続き、屋内外を問わず
熱中症予防が必要です。
 
平野部は、夜から朝の間も
熱中症にならないように気を付けましょう。
 
 
今週後半は、
不安定な天気が続きやすくなりそうですが、
曇りで様子を見ているような
予報のようにも見えます。
 
雨が降る日も、きょうの資料だと
それほどまとまった雨雲でも無さそうです。


なお、フィリピンの東と
マリアナ諸島の東にできた熱低が
きょう、それぞれ
台風9号と10号になりました。
いずれも、日本への接近の可能性は低く、
大きな影響は無さそうです。

先週前半の資料の中で
大きな低圧部や
一部に発達を予想した資料もあった
熱低のものと思われます。
 
前にも書きましたが、
ココまでの所、
台風発生のペースが緩く、
また発達したものも少ない、
今季の台風ですが、
来月以降、この傾向が続くとは
全く限りませんので、
引き続き注目していきましょう。


さて、今年も
夏の高校野球が終わりました。
 
富島と一回戦で戦った下関国際は、
山口県出身とはいえ
ノダとは特に縁がないしなぁ、
と思っていたのですが、
この週末、高校時代の野球部仲間と
SNSで話をしていて、
なんと、高3の夏に、
一回戦で対戦して
勝っていたことを思い出しました^o^;
 
あの無名だった高校の快進撃、
ココまでのチームに
育てられた監督さんがすごいなぁと
心から尊敬します。
 
そして、ついに、
東北地方の高校が初優勝をかざり、
高校野球の歴史が動きました。
 
来年こそは、今度は
宮崎に初の優勝旗が来ることを
願いたいです。

毎年、高校野球が終わると
夏が終わる雰囲気が漂ってきます。
 
気温的には、
暑さがまだまだ続きますので、
宮崎の気温的な夏は
9月までは続きますが、
今年は、地方大会から
高校野球を堪能したので、
心情的に、
夏が終わる雰囲気が
ノダの中に漂ってきそうです。
220822_1
きょう正午の衛星画像

フィリピンの東と
本州の南東に
渦巻きがあります。
220822_2
土曜日夕方の
宮崎市の空

俳句の日

ノダっち

22年8月19日(金) 16:47

天気の話なノダ

きょうの819で俳句の日に合わせた
きのうの季語クイズは
いかがでしたでしょうか?

夏っぽいのに
意外な秋の季語などあったと思います。

今は、季節を先回りして出回って
便利にいただける農作物ですが、
ポイントは、
もともとの旬の時期や花の時期が
「立秋」の前か後かということで
分けられているようです。
旧暦では、今の暦よりも
およそ一月ほど後ろになっていることも
要因と思われます。

自由研究のテーマが
まだ決まらないようなお子さんにも、
季語と由来を調べて
俳句を作ってみるようなものも
面白いと思いますが、いかがでしょうか。


きょうも、宮崎は、
まだ秋よりは夏の季語が活躍しそうな
天気になっています。

酷暑猛暑など、
どれも夏の季語です。

とくに蒸し暑いさまを結う言葉で
溽暑(じょくしょ)という
夏の季語もあります。

ただし、残暑になると
秋の季語です。
立秋を過ぎてもなお残る暑さということで
この時期は、本来は
こちらを使うのが良いということになりますね。

また、よく指摘される言葉として
「爽やか」も秋の季語です。

立秋を過ぎて、暑さの盛りを越えて
肌に感じる少し涼しさを含んだ感じ
と思っておくとよいでしょう。

この「涼し」は夏の季語ですが、
これを「新涼」とすると、
秋に入ってから感じる涼しさで
秋の季語になります。

奥が深いです。

少し話がそれましたが、
けさは、宮崎などは
まだまだ夏の蒸し暑さの方が
強く感じたのですが、
熱帯夜を脱出している内陸部では
「新涼」を感じられた所も
あったかもしれません。

一方、日中の最高気温は、
宮崎や神門で35度を超えて、
再び猛暑日が帰ってきています。

前線が南下して、
活動が弱まって
晴れ間が出ているため
気温が上がった所がある一方、
高気圧にしっかりと覆われていなくて
湿った空気が入っていますので、
山沿いを中心に
雨雲が通った所もありました。

高気圧が強くないのは、
朝から飛行機雲が
たくさん出ていて残りやすくなっていたことで
感じることができたと思います。

夏の高気圧が強いときは、
上空から下降気流が卓越しますで、
飛行機雲もすぐに消えやすくなる一方、
飛行機雲が残りやすかったり
太くなりやすいということは、
上空は高気圧に支配されていないことを
示しているのです。

なお、飛行機雲は
季語として認められていないようですが、
さば雲、いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲などは
秋の季語となっています。
前線の北側にはっきり入った本州では
朝の空に、これらの雲が
観られたところがあったようです。


あすは、午前中にかけて
一旦高気圧が強めになりそうな予想ですが、
午後にかけては、
地上の気圧の谷(弱い前線)が
南下してきそうな予想になっています。

きのうの予想天気図では
前線で表現されていましたが、
今日の予想天気図では
前線は書かれませんでした。

前線が弱いので、
典型的に天気が崩れませんが、
あすの午後からあさって午前辺りは
いっそう、所々でにわか雨があって
不安定な天気になりやすいでしょう。

気象台は
鹿児島県の日曜日の警報級の可能性を
「中」としています。
暖かく湿った空気が強く入ると
局地的に東シナ海側などで
雨雲が発達する可能性を
示唆しているようですので、
県内でも、鹿児島県に近い地域は
雨雲の発達に注意しておいた方が
良いでしょう。

とくに、
屋外でのレジャーを予定している方は、
最新の注意報の発表状況なども確認し、
山では天気の急変に備えた準備や
川では、上流で降った雨での08
流れの変化などにご注意ください。

また、日曜日の午後に
天気が早めに回復すると
暑さが強まる所もあると思われます。

土日ともに、引き続き、
熱中症への警戒も必要です。


月曜日以降の予想は
資料が新しくなるたびの
変化が激しくて
ハッキリしません。

こういう時は、
だいたい不安定です。
天気自体も変わりやすくなったりします。

今日の資料だと
月曜日も
にわか雨が起きやすい可能性があるものの、
火曜日から水曜日にかけては
晴れやすいようにも見えます。

晴れ具合によって
暑さも変わりますので、
月曜日の朝からお伝えする
新しい予報でご確認ください。

来週後半は、
高気圧が弱まって
いっそう、不安定が強まりそうですが、
このあたりの傾向も
新しい予報での確認がおススメです。

220819_1
朝の宮崎市の空

横に長く
飛行機雲が写っていますが、
南西の空から飛んできた飛行機が
空に残していき、
徐々に太く変化したい飛行機雲が
よく観測できました。
220819_2
昼過ぎの
MRTから南西の空

モクモク
不安定感の強い空でした
220819_3
きのうの夕焼け

前線南下とともに

ノダっち

22年8月18日(木) 16:49

天気の話なノダ

昨夜も
九州北部には
発達した雨雲がかかって
ひやひやするような
雨雲の状況でした。

ただ、前線の南下に伴って
雨雲の帯に停滞性が小さく
同じところでの急激な
雨量の増加にはならずに済んでいます。

一方、南下してくる雨雲は
徐々に弱まる傾向で、
県内でも心配していた
雨雲の発達はありませんでした。

この雲の南下によって
所々で弱い雨は観測していて、
日差しも弱まりましたので
暑さも昨日までより
さらにもう一段階、
落ち付いたところが多い
最高気温になっています。

とはいえ、湿度が高く
熱中症の危険度が
高い暑さになった所もあって、
こういう時は、
雲が多くても油断できません。

また、雲が多くて放射冷却が効かず、
前線南の暖かく湿った空気が入り、
けさにかけては
宮崎市付近の最低気温が27度台でした。

この夏一番の
寝苦しさを感じたノダです。

前線の南の雲は
高気圧の中に南下してきたことで
発達が抑えられたのでしょう。

さらに、前線自体も
高気圧の中に南下してくることで
活動を弱めてきているようです。


前線は
あすにかけて九州南部付近に
弱まりながら南下してきます。

この影響で雲が多めですが、
前線がさらに弱まるため
雨もさらに弱くなりそうです。

今日より日差しが増えて、
その分、さらに
きょうより暑くなるでしょう。

再び猛暑日になる所がありそうです。

また、朝にかけての蒸し暑さも
南部平野部を中心に続く所があります。

昼間は
県内各地での熱中症に警戒が必要ですし、
熱帯夜が予想される地域は
寝ている間の熱中症にも
お気を付けください。

周囲の体力が弱い方への
声掛けもお願いします。

一方、山沿いを中心に
あすも所々でにわか雨もありそうです。

急な強い雨や
落雷、突風の発生にご注意ください。


あさって土曜日は、
高気圧や前線の予想的に
いったん晴れやすくなりそうに見えますが、
日曜日にかけては、
別の前線の南下がありそうですので、
再び不安定になるでしょう。

ただ、この次に南下する前線も
高気圧の中に降りてくるため
今のところ、降っても
限定的な雨の予想です。

その後、月曜日から火曜日頃は
一旦前線が離れて
晴れやすく、
その分、暑さが厳しいでしょう。

来週の後半は
南海上が前線帯になりそうです。
(あるいは低圧部?)
このあたりは、まだよくわかりません。

なお、きょう発表された一か月予報は
27日からの一週間は
平年より曇りや雨の日が多い予想です。

来月3日からの2週間は、
平年並みに晴れる日が多い予想ですが、
太平洋高気圧が後退していくような
資料になっているように見えますので
南海上の雲がまとまらないか、
動向に注目していきましょう。

いずれにしても
2週目の気温が平年並みか平年より高く、
3週目と4週目は
平年より高い予想です。

南からの暖かく湿った空気が入りやすく、
まだしばらく残暑との戦いが続くでしょう。

運動会の練習などでの
熱中症対策も必要になりそうです。

220818_1
朝の宮崎市の空
220818_2
昼過ぎに
通り雨が過ぎた直後の
宮崎市の空

連続猛暑日は脱出

ノダっち

22年8月17日(水) 16:51

天気の話なノダ

先週から断続的に
北日本に大雨をもたらしていた
秋雨前線が南下してきました。
 
太平洋高気圧が弱まってきた影響です。
 
高気圧の縁辺の湿った空気が
前線の南に流れ込んで
きょうは、九州北部でも
発達した雨雲が所々にできてきています。
 
今のところ、
九州南部に前線が南下するころには
前線の活動が弱まる予想で、
県内でのまとまった雨の予想が
出ていないのですが、
念のため、雨雲の動向に注目中です。
 
 
県内の雨雲は
特に発達したものがかかっていないものの、
前線の南下に伴って
きのうより県内でも雲が増えています。
 
前線から遠い
南部平野部を中心に
日差しもしっかりあって
気温が上がりましたが、
雲も多めな分、
猛暑日に行くほど気温は上がっていません。
 
15日ぶりに、
県内の各地で猛暑日を観測しませんでした。
 
昨日までより弱めの暑さです。
 
ただ、それでも、
湿度も高くて、
熱中症の危険度が
高くなったところもありました。
 
 
あすは、さらに
今日より前線が近づくため、
曇りがちの所が増えてくると思われます。
 
雨雲も、山沿いを中心に
きょうよりも増えそうです。
 
急な雨雲の発達に注意しておきましょう。
 
一方で、
平野部を中心に日差しがあって、
やはり
厳しい暑さになる所もありそうです。
 
引き続き、熱中症には
警戒が必要になるでしょう。
 
 
前線は、あさってにかけて
いったん弱まってきそうですが、
土曜日から日曜日は、
別の前線系が南下してきそうです。
 
この前線の動きや活動具合によって
雨の降り方などが変わるでしょう。
 
週末のレジャーを予定されている方は
最新の予報をご確認ください。
 
来週の中ごろには
前線がまた弱まって
晴れて暑さが厳しくなる可能性がある一方、
きのうの資料同様に、
来週の後半になると
日本の南が大きな低圧部に
なってきそうな予想です。
 
今後の予想に注目していきましょう。
220817
朝から
高気圧の弱まりを感じる
上層雲の多い空でした。

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