ノダっち
![](https://mrt.jp/data/images/icon/noda.png?2023)
レナード彗星撮影成功
21年12月6日(月) 17:22
天気の話なノダ
しっかり冷えた朝晩と
冷たい空気の週末でしたが、
シャキッと晴れていました。
とくに、土曜日は、
風も強まったので、
昼間も余計に
寒く感じられたでしょう。
そんな、土曜日の明け方に、
ノダは、寒さにも負けず、
夜空と戯れてきました。
画像欄に乗せておきます。
月明かりが無い夜だったので、
週末ということもあって
狙っていた明け方でした。
今回の目的は、
前に、少し書いた
レナード彗星です。
レナード彗星は、
今年の年明けに発見された彗星で、
当初から、発見された場所と明るさから
肉眼で見える明るさになりそう、
と予想が出されていました。
そして、現在、期待通りに
明るくなってきています。
アオタイの日の夜、
日本時間の23時ごろが
地球と最接近し、
年明け1月3日に太陽に
最接近する予想です。
地球と最も近くなる
今度の週末が最も明るくなり、
その後も、日没後の西~南西の低空で
肉眼でも見える可能性がある
4~5等星になる
(彗星としては明るい部類)のではないか、
と思われています。
ただし、
去年のネオワイズ彗星ほどには
ならないような予想ですので、
肉眼観測においては
過度な期待はしないでください。
5等星程度の彗星を
日没後の低空で肉眼で見るのは、
かなり困難です。
双眼鏡であれば
容易に見ることができますが、
やはりボヤっとした姿で
写真のようには見えないでしょう。
それでも、2年連続で
こんなにステキな姿を写させてくれる
彗星がやってきて、
なんとも幸せな彗星好きです。
被写体として、ぜひ
チャレンジしてみてください。
今回、掲載した写真は、
専門的な機材を使って
構成の動きに合わせて動く
赤道儀を使って
3分間シャッターを開けっぱなして
撮影したものですが、
ココまでではないものの、
三脚にカメラを固定した撮影でも
秒数や感度をコントロールすると
写せるようです。
これから12日前後を中心に
彗星が足早に恒星の中を
動く様子を撮影するのも楽しいと思います。
日曜日も、良く晴れそうだったので、
再度チャレンジしようかと
思っていたのですが、
勉強会の予定などがあったり、
アオタイ前の最後のランもしかったり、
やはりほぼ徹夜だった疲れが出たので
断念したノダです。
日曜日は、風も収まって、
穏やかに晴れましたが、
その分、朝の冷え込みは、
土曜日の明け方以上になっていました。
木曜日の朝よりも、
所々でさらに冷え込んで
今季一番を更新した所もあります。
きょうも、空の高い所の気圧の谷により
空の高い所の雲が増えた所もありますが、
広く晴れていて、
寒気の弱まりとともに、
昼間の寒さも弱まりました。
日差しの暖かさも感じられたでしょう。
このまま、週末にかけても、
時おり雲が広がるくらいで、
晴れる時間が多くなりそうです。
レナード彗星観測チャンスが
引き続きある一週間になるでしょう。
(見える場所などは、
レナード彗星で検索すると
たくさん出てきますので、
興味ある方は検索してみてください。
そちらにお任せしますm ( _ _ )m )
この時期にしては、
寒さもあまり強くないですが、
それでも、夜空の下で
ジッとしていると冷えますので、
撮影にチャレンジするときなどは
しっかりとした防寒をお勧めします。
一方、昼間は
今日くらいの陽気が
連日ありそうです。
ただ、あさっては
やや冷たい風が強まる可能性があって
今週の中では
一番寒さを感じるでしょう。
また、海はウネリが入っていて、
あす、あさってと、
波が高い予想です。
海のレジャーはお気を付けください。
アオタイの12日も、
大きな崩れは無さそうな
予想になってきました。
ただ、今日よりも
雲が多くなってきそうにも見えます。
寒さは弱めですが、
雲が多くて日が弱ければ、
暑さとしても弱いかもしれません。
それにしても、
速い方には暑いくらいでしょうか^o^;
月曜日あたりは、
湿った空気の予想があるため、
不安定になりそうなので、
これが早まってこないかどうかも、
もう少し見てみましょう。
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週末まで寒さが続く
21年12月3日(金) 17:04
天気の話なノダ
週明けも、
月曜日は雲がかかりやすいでしょう。
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初霜・初氷2021
21年12月2日(木) 17:59
天気の話なノダ
やはり、
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冬が始まりました
21年12月1日(水) 16:51
天気の話なノダ
冬らしい寒さでの
冬のスタートです。
朝の寒さは
やはりそれほど強くはなくて、
日が出てきてからは、
風が弱かった所で
日差しも温かさも感じられたでしょう。
ただ、寒気が強まってきていて、
熊本県に近い地域を中心に
寒気による雲もかかって
日差しが少なくなっている所ほど
昼の気温上昇も鈍くなっています。
日中の気温は、
平野部で14度前後まで上がったものの、
高千穂や鞍岡は、一桁でした。
一日の最高気温は、
未明の気温を
昼間に超えられなかった所も
半数に上っています。
なお、きょうの
宮崎の最高気温は14.7度で
12月中旬並みでしたが、
北海道の札幌の最高気温と
同じくらいでした。
札幌のきょうの最高気温は、
14.6度で10月下旬並みとなっています。
山沿いの雲が
けさにかけてよりも
今夜からのほうが減りそうで、
風も少し弱まって、
さらに5500m付近の寒気も
今夜にかけて強まってくるため、
今夜からあす朝にかけては、
けさにかけてよりも
強く冷えてくる予想です。
平野部でも
0度近くまで下がる所が多く、
山沿いは広く氷点下の予想になっています。
宮崎市でも、予想通りに下がれば
気象台で
初霜と初氷が観測されるでしょう。
宮崎市の気象台での初霜は
あすがちょうど平年日で
初氷もあれば、
新平年より4日ほど早くなります。
内陸の地域を中心に
屋外に停めてある車のフロントガラスに
霜がつく所もありそうですので、
溶かす時間も考えて
出勤準備をした方が良さそうです。
昼間にかけては
広く穏やかに晴れてきそうですが、
空気は引き続き冷たいでしょう。
日かげと日なたのギャップも
大きく感じそうです。
寒気は、あさってにかけて
底を抜けてくるものの、
放射冷却がありますので、
明後日の朝の冷え込みも強いでしょう。
そのまま
週末にかけても
寒気はしっかり抜けきらず、
土曜日頃にもう一度5500m上空の寒気が
強まるタイミングもありそうです。
この影響で、日曜日の朝も、
寒さが強そうな予想になっています。
ただ、週明けには
寒気が弱まってきそうです。
来週の火曜日頃にかけて
気圧の谷の通過がありそうですが、
イマイチハッキリしていません。
南岸型だと、昼の気温が
上がりにくい可能性もあります。
それでも、来週の水曜日くらいには
シッカリと寒さが弱まって
暖かくなりそうな気配です。
(火曜日にかけての
谷の状況次第ですが、
月曜日も晴れ間があれば、
昼間の寒さは弱まるでしょう。)
先週の一か月予報の予想とは
少し傾向が違いそうな、
来週にかけての予想です。
そうなったときに、
そろそろ、アオタイの天気が
気になる時期にもなってきました^o^;
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冬がはじまるよ
21年11月30日(火) 17:14
天気の話なノダ
朝まで晴れ間があったものの、
同時に、朝から
沿岸部には弱い雨雲もかかりました。
湿った空気が沿岸の所々で
弱い雨雲を作ったようです。
午後は、西から近づく
前線本体の雨雲が
次第にかかってきています。
日差しが弱まっても、
外を歩くときに
上着がいらないくらいの暖かさが
残っていました。
前線の南側で
暖かい空気が流れ込んでいるようです。
特に南部ほど顕著で
最高気温は
串間で22.6度、
油津で22.0度まで上がっています。
前線を挟んだ寒暖差が大きく、
前線の活動が活発なようで、
前線付近に発達した雨雲もありますので、
県内でも、雨脚が強まる所がありそうです。
山を越えるときにやや活動を弱めつつ、
県内を通過していくでしょう。
今夜、前線が抜けた後は、
寒気が流れ込んできそうです。
あす朝は、けさと
あまり変わらない気温の予想ですが、
冬の風を強く感じるでしょう。
あすの昼間も、きょうより
日差しが多くなる一方で、
気温自体はきょうより低くなります。
山沿いは、昼間でも一けたの所があって、
平野部でも、15度に届かない予想です。
朝の気温は、
きょうとあまり変わらない予想なので、
昼にかけての上がり方が
鈍くなるでしょう。
それだけ、しっかりと
寒気が入ってくる予想なのです。
鹿児島上空1500m付近で
-3度くらいのものが入りそうなので、
今季のここまでの中で
一番強い寒気になってくるでしょう。
まさに、
真冬並みの寒気の強さの予想です。
強めの冷たい風で、
余計に寒さを感じる所もあるでしょう。
北日本を中心とした冬型の気圧配置で
県内は広く晴れるパターンですが、
寒気と西風の影響もあって、
熊本県に近い地域は、
雲が多い所もありそうです。
ということで、
タイトルを何にしようかな、
と悩みつつ、
あすから12月なので、
今年もこの歌が頭の中に流れたので、
こんなタイトルになりました。
あすは、しっかり
冬の装いでお過ごしください。
あすの夜から明後日の朝も広く晴れるため、
放射冷却の効果が強まって
あさっての朝は、また
広く今季一番の寒さを更新しそうです。
宮崎市での初霜の可能性も十分にあります。
上空1500m付近の寒気は
そこを抜けますが、
上空5500m付近の寒気は
3日ごろに最も強まりそうで、
そのまま週末にかけても続きそうです。
このため、週末までは、
朝晩を中心に、
平年より強めの寒さが続くでしょう。
来週になると寒気が弱まって、
そのまま、10日予報の資料内で
特に強まる気配が
今のところありません。
なお、
えびの岳の西での群発地震は、
防災科研が公開されている
地震計を見ると、
きょうになって
小さな火山性地震も
ほぼ収まってきたようです。
今回も、他のデータに
大きな変動も無いようですので、
動いたのは
マグマではなかったのでしょう。
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