ノダっち

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初霜は無し

ノダっち

21年11月29日(月) 17:06

天気の話なノダ

週末からけさにかけて、
空気が冷たかったですね。

土曜日の朝は、
広く今季一番の冷え込みになって、
昨日の朝も所々で今季一番を更新して、
特に内陸で放射冷却が効いて、
鞍岡で今季県内最低の
‐2.4度まで下がっていました。
けさも、高千穂で、
同じ-2.4度を観測しています。

昼間はたっぷりの日差しがあったものの、
それでも空気が冷たかった週末ですが、
土曜日の夜の花火大会は
無事に行われて良かったですね。

ノダは、消防団の活動で
万一、火が芝生に落ちたときに備えて、
事前に会場の芝生に水を撒きました。

その後は、車庫で待機していたので
花火は見ていないのですが、
火がつく前の仕掛けには、
Checkの文字もありましたが、
見えましたでしょうか!?

土曜日の夜と言えば、もう一つ、
スワローズが寒い神戸の冬の夜空の下で、
見事に日本一になりましたね!

この前のYouTubeの配信でも
みんなで話しましたが、
ホントに良い試合ばかりのシリーズで
はじめて、こんなに
他球団の試合をしっかりみたくらいの
気もしています。

こんな寒くなる季節まで
本気の楽しい野球を見せてもらったことに
両球団に感謝です!

そして、瀬藤アナウンサーはじめ、
ヤクルトファンの皆様、
おめでとうございます!!

前年最下位からの日本一に、
勇気と希望をもらいました!

現在、最も日本一から遠ざかっている
赤いチームも、前途は多難ですが、
希望をもって応援したいと思います!

神戸の夜も寒かったですが、
宮崎市内も、
夜から朝にかけては、
土日月と冷えていて、
宮崎市内も、
きのうが3.4度で、けさも3.9度と、
初霜があってもおかしくないくらいの
気温になっていたものの、
空気が乾燥しているためでしょう。
初霜の発表はありませんでした。

去年までの初霜平年からは
遅れましたが、
新平年は12月2日ですので、
そのあたりにありそうな雰囲気です。


けさも、各地で冷えたのですが、
昼間は気温が上がってきています。

一旦寒気が弱まってきました。

内陸を中心に
朝と昼の気温差が大きくなっていて、
神門では、
最低-1.8度から最高18.3度と20.1度の
気温差になっています。

その他、高千穂と加久藤も
19.5度の気温差があったほか、
宮崎や延岡も15度近い気温差でした。


あすは、午後に前線が通過します。

このため、あすは、
朝まで所々で晴れ間があるものの、
あすの午後は、広く雨になるでしょう。

早い所(特に沿岸部)は、
午前中、しかも朝くらいに、
弱い雨がパラつく可能性もあります。

本降りの雨は、
午後の前線通過時間帯だろと思われ、
そのときには、
雷を伴ったり土砂降りの所も
あるかもしれませんので、
ご注意ください。

前線通過前には、
暖かい空気が流れ込んで、
通過後は、また
寒気が南下してきそうです。

あすは、夜が
朝に比べて寒いというほど
急激な変化では無さそうですが、
明後日になると、
また、冬本番の寒さを感じるでしょう。

さらに、木曜日の朝は、
放射冷却が効いてきて、
今季一番の寒さを
更新する可能性があります。

なお、先週お伝えしていた
12月4,5の寒気については、
少し薄まった予想に変化しました。

木曜日と同じくらいか、
12月らしい寒さ程度でしょう。

いずれにしても、今週も、
気温の数字には要注目して
体調管理をしていく必要があります。


ところで、、、

けさは、
群発地震に不穏な雰囲気も感じた
週明けでした。

有感地震が
6時12分、7時11分、
7時13分、7時27分、
7時32分、8時29分、
8時54分、9時46分に発表されていて、
実は、震度1未満の地震が
その周辺でかなり多く
観測されています。

中には深さ0kmと
かなり浅いものもあり、
この小さな地震について、
気象庁の発表分には、
「火山性地震」と書かれていました。

けさは、新燃岳の噴気も
24日に冠雪した時よりも
多いように見えたのが
気になったノダです。
(画像欄参照)

一方で、
GNSS(GPSなどの測地衛星)の観測では、
山体の膨張を示す変化は
大きく見られていません。

気象庁も噴火レベルに関して
変更をされていませんので、
大規模な活動につながる兆候はないようです。

また、午後は、新燃岳の噴気も
普通に戻っていましたし、
小さな地震自体も
少しずる減っているように見えます。

今後、このまま地震が収まっていけば
問題ないでしょう。

念のため、注目しておきます。

211129_1
今月24日の
冠雪した新燃岳と
けさの新燃岳と、
きょう午後の新燃岳
(気象庁HPより)
211129_2
けさの群発地震の
震央分布
(気象庁HPより)
211129_3
きのうの朝の最低気温
(気象庁HPより
211129_4
きのう夕方に
走りながら撮った
大淀川河川敷

先週もここの写真を
載せた気がしますが、
さらに秋が深まった
景色になってきました。

アオタイまで
いよいよ2週間です。

 

とにかくキレイに晴れました

ノダっち

21年11月26日(金) 16:56

天気の話なノダ

スッキリ晴れました。

 
暦的に
秋晴れというか、
冬ばれというか、
悩ましいくらい季節なのですが・・・
 
小春日和というには
沿岸で少し風もあって、
この表現も悩ましい、、、
 
いずれにしても、
キレイにスッキリ晴れています。
 
正午現在、
ほぼ全域、ほぼ快晴です。
 
大陸から優勢な高気圧が
しっかり張り出しています。
 
朝は、放射冷却で
そこそこ冷えましたが、
寒気が弱まった分、
昨日の朝より少し高めの所が
多くなりました。
 
日中は穏やかに晴れた所が多く、
日差しの暖かさが
シッカリと感じられたでしょう。
 
最高気温は、
広い範囲で20度前後まで上がっています。
 
宮崎市内は昨日よりも風も弱く、
昼間は上着が要らないくらいでした。
 
 
今夜からは、
また寒気がやや南下してきそうです。
 
この週末の寒気は、北日本が中心で、
地上の天気図を見ると、
縦じま模様で、典型的な
日本付近での冬型になります。
 
九州付近の等圧線は
それほど混みませんので、
木枯らしが特に強い予想ではないですが、
沿岸部は北寄りの風が
強まる所もあるでしょう。
 
等圧線が立っていますので、
寒気による雲は入りにくい冬型です。
 
あすも、大陸からの高気圧に覆われて
しっかりと晴れるでしょう。
 
朝は、放射冷却に加えて
上空に入る寒気もあって、
けさよりやや冷える所が多く、
所々で今季一番の寒さになりそうです。
 
日曜日は冬型も緩んで
高気圧に覆われてくるため、
寒気に加えて
一層放射冷却の効果が
強まるパターンで
さらに冷える可能性があります。
 
宮崎市内での
初霜があるかどうかにも、
注目です。
 
なお、宮崎の気象台での初霜は、
去年までの平年で1月27日でしたので、
もうそろそろ
初霜があっても
なにもおかしくない
時期になってきています。
 
ちなみに、宮崎の初霜の
今年からの平年日は12月2日です。
 
平年は
30年間の平均値で、
10年ごとに見直されます。
 
この初霜の平年日が遅れたというのは、
やはり、温暖化と都市化の影響でしょう。
 
 
そのまま、月曜日の朝も晴れて
冷えそうですが、
月曜日は、
高気圧が次第に東に離れて
だんだん雲が多くなって、
寒気も抜けてきそうです。
 
火曜日は、前線が通過して雨が降り、
その後、再び
寒気が強まるでしょう。
 
12月最初の週末の寒気の強い予想は
だいぶ揃ってきました。
風向きによっては
高千穂の町の中でも
雪がちらつくくらいになるかもしれません。

来週、この後半にかけての寒気に
注目していきましょう。
211126
昼過ぎの宮崎市の青空

1ケ月予報でも寒い傾向

ノダっち

21年11月25日(木) 18:00

天気の話なノダ

広く晴れています。

 
冬型の気圧配置は弱まっていますが、
まだ寒気による雲が
減りつつも残っていて、
山沿いを中心に
時おり所々に入ってきました。
 
弱まりつつも、
寒気が抜けきっていないのです。
 
一方で、日差しは
平野部を中心にたっぷりと届いて、
寒気も弱まった分、
日差しが多くなったところほど
日中の気温が上がっていて、
平野部は、宮崎市など所々で
20度を少し超えました。
 
ただ、日かげになると
やはり冷たい風も感じますので、
このあたりに寒気の存在を
示していそうです。
 
 
あすも、
日中にかけては、
きょうと変わらない寒気の状況ですが、
あすの夜以降は、
やや強まる傾向になりうです。
 
このため、あすも広く晴れやすいでしょう。
 
引き続き、洗濯日和で
昼間は過ごしやすい陽気の所が多い予想です。
 
昼間に暖かくなっても、
朝晩は
この時期らしくヒンヤリするでしょう。
 
 
あさってから日曜日も広く晴れますが、
きょう、あすよりも、
週末の朝晩は冷えそうです。
 
宮崎市内で花火大会もありますが、
外に出るときには、
しっかりと
温かくしておく必要があるでしょう。
 
その後、火曜日に前線が通過して
前線通過前に暖かい空気が入りますが、
通過した後は、
寒気がまた強まりそうです。
 
12月4日か5日ごろには
さらに寒気が入り、
しかも一級品の強さを示すものもあります。
このタイミングはまだ
少しブレがありますので、
もう少し様子を見ますが、
来月上旬の寒さは覚悟しておきましょう。
 
きょう発表された1カ月予報によると、
きのうの3か月予報同様に
来月にかけては
寒い日が多くなりそうな予想です。
 
この先一か月の平均気温は
平年より低く、
特に2週目(12月10日まで)までは、
その傾向がはっきりと出ています。
 
3週目以降は、確率的に低い寄りの
ほぼ平年並みという予報です。
 
クリスマス寒波や
年末寒波などがある可能性も気にしつつ、
今後の予想を確認していきましょう。
211125
昼前のMRTから
西の空

初冬日は20日でした

ノダっち

21年11月24日(水) 17:07

天気の話なノダ

きのうは、
祝日でお天気日記の更新がない中、
すでに書いてしまっていたので、
けさ、更新してもらいました。
きのうのCheck!でもご紹介した、
宮崎市内の黄葉・紅葉の写真を
載せていますが、
そこからさらに漏れた写真があるので、
またきょう、載せさせていただきます♪

そして、月曜日のお天気日記に、
大事なことを書き忘れていたことも、
思い出しました。

20日(土)に
県内の今シーズン初冬日を
観測していたのです。

五ヶ瀬町鞍岡で-1.0度、
高千穂で-0.8度まで
下がっていました。

県内の最近10年の初冬日は、
去年(2020年)が11/05、
一昨年(2019年)が11/15、
2018年が11/21、
2017年が11/5、
2016年が11/24、
2015年が11/27、
2014年が11/14、
2013年が11/21、
2012年が11/16、
2011年が11/21、
となっていて、
去年が最近の中ではかなり早く、
10年の平均は11/16で、
30年の平均が11/14なので、
少し平均的に比較しても、
今年は、やや遅めでした。
それでも、
20日前後に出ていることも
よくあって、
去年や10月下旬に出ることが
たまにあって平均を早めていますので、
標準的な範囲内だったでしょう。


きょうは、朝から広く晴れて
ライブカメラを見ると、
韓国岳や新燃岳に
初(おそらく)冠雪も確認できました。

ただ、まだ
寒気は抜けきっていないため、
山沿いを中心に
時おり雲が多くなっています。

また、朝にかけては
良く晴れた平野部を中心に
所々で今季一番の寒さを更新しました。

日中は、風が昨日より弱めで
その分、日差しの暖かさも
しっかり感じられますが、
日かげに入ると、
やはり空気が冷たいです。


あす朝にかけても、
放射冷却が効いて冷えますが、
日中にかけては、寒気が弱まって
きょうよりさらに
平野部を中心に
過ごしやすい陽気が戻るでしょう。

山沿いは、北部の県境付近など
まだ寒気による雲がかかって
寒さが強く感じる所もありそうです。

雲がかかっても
大きな崩れは無い見込みです。

金曜日の未明からは
空の高い所の雲が増える予想があって、
その後、5500m上空の寒気が
強まりそうな予想になっています。

下層の寒気もやや強まりますが、
週末の寒さは、中層以上の寒気が
影響しそうです。

この影響で、
週末から週明けにかけて
朝晩を中心に寒さが強まりそうな
予想になっています。

一方、来週火曜日には、
前線が通過するため
前線のううか前には暖かい空気が入り、
前線通過後に、
また寒気が入ってきそうです。

来週後半の寒気の強さは、
まだブレがありますが、
強ければ
真冬でも強いと感じるくらいのレベルの
予想もありますので、
今後の予想に注目していきましょう。


きょう発表された3カ月予報では、
平均気温の予想が
低:並み:高で
12月が50:30:20で平年より低く、
1月が40:40:20で平年並みか低く、
2月が40:30:30で
低い寄りのほぼ平年並みの予想です。

3か月をトータルすると、
平年より低い予想になっています。

暖冬の可能性が低いどころか、
平年よりも
寒さが強い冬になりそう、
という予想です。

しっかりと冬支度をしておきましょう。

211124_1s
科学技術館横の紅葉を
撮影していたら、
ノダの腕に、
赤とんぼが止まりました。

しばらく、ジッと。

こうして
写真が撮れるくらいですので、
きっと、野田の腕を
木の枝と勘違いでも
していたのでしょう^o^;
211124_2
けさの新燃岳火口付近
(気象庁HPより)

火口周りが
うっすらと
白くなっていました。
211124_3
こちらも、
けさの新燃岳
(気象庁HPより)

左端に
韓国岳の白っぽい様子も
チラッと見えています
211124_4
この冬の天候の要因の予測
(気象庁HPより)

右下の海面水温が低い、
となっているのは、
ラニーニャ現象が
続く予想となっているためで、
その反作用的に
フィリピン近海などの
海面水温が高く、
積乱雲が多く出来る予想です。
この影響によって、
偏西風の流れが
図のように変化することで、
西日本に、大陸からの寒気が
南下して入りやすい
というのが予報の根拠と
なっています。

つまりは、フィリピン近海で
雲が出来なかったりすれば
また変わる可能性もある、
ということも言えるでしょう。

ただ、可能性的には
図のようになるの方が高い、
ということになります。

冬の空気

ノダっち

21年11月23日(火) 17:55

天気の話なノダ

朝から青空が広がった祝日を

満喫されましたでしょうか。

ノダは、近くの黄葉、紅葉を
自転車でチャリチャリと
少し見て(調査して)きました。

第一目標は、
昨日発表された
気象台のイチョウの標本木です。
画像欄に乗せておきます。
 
しっかり黄色くなっていた印象です。
ただ、もう上の方は
だいぶ散ってきていました。
 
きのうの雨やきょうにかけての風が
散らしたのでしょうかね。
 
また、
文化公園の大きなアメリカフウも、
南側が赤くなっていて、
緑の芝生の中にたたずむ姿が
とてもキレイでした。
 
空気は冷たかったですが、
暖かい日差しもたっぷりとあって
自転車で散策するのも
快適な陽気に感じたノダです。
 
朝8時の気温は、
きのうに比べると、
8度から10度前後も低くなっていて、
日中の最高気温は、
12月から1月並みで、
今年一番の低さの所が多くなりました。
 
高千穂は、今シーズン初めて
一けたの気温で経過しています。
 
昼頃からは、
上空の気圧の谷の影響もあって
山沿いを中心に
寒気による雲もかかりました。
 
韓国岳の端っこが
少し白く見えていたので、
晴れてきたら
冠雪した様子が見えそうです。
 
 
あすも、引き続き広く晴れそうです。
 
昼頃までは、
寒気の影響による雲が
山沿いを中心に時おりかかりますが、
次第に少なくなるでしょう。
 
あすも、基本的には
気温は今日と同じような感じです。
 
きょうよりは、冷たい風が
強くなさそうなので、
日差しの暖かさを感じやすかったり、
寒気が弱まる分、
山沿いで日差しも増えて
日差しの暖かさが
感じやすい所もあるでしょう。
 
あす夜から明後日朝は良く晴れて、
内陸では、一層、
冷え込みが強まる所もありそうです。


いったん弱まる下層の寒気が
週末に少し南下しそうな予想が
続いています。
 
ただ、それほど強くはありません。
 
朝の冷え込み具合は
晴れ具合によって変わりそうです。
 
その後、来週の火曜日、
月末に次の前線が通過して、
前線の前で
一度暖気が入りますが、
後ろからは、また寒気が南下する
予想になっています。
 
この次の寒気の予想は、
きのう同様に強いものと、
少し弱まった資料もありますので、
もう少し様子見です。
 
ココの所の流れだと、
シッカリ寒気が入りそうですが、
さてどうでしょう。
 
明日以降は、
週間予報の範囲に入ってきますので、
今後の予想気温にご注目ください。
211123_1
きのう黄葉が発表された
きょうの
イチョウの標本木
211123_2
文化公園の
アメリカフウ

南側は
キレイに赤くなっていて、
北側はまだ黄色でした
211123_3
先日も載せた
ナンキンハゼ

さらに
紅葉が進んできました
211123_4
科学技術館横の池の
技術側のモミジが
キレイになってきていました。

いつもよりも
色づきが良い気がします。

一方、例年そうなのですが、
南西側に植えられているものは、
葉っぱの色が良くありません。

日当たりの関係でしょうね。

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