ノダっち
にわか雨付きの花曇り
22年3月30日(水) 17:05
天気の話なノダ
スッキリしない空です。
レーダーでは
写らないくらいの弱い雨雲が
各地に流れ込んでいて、
弱い雨がパラパラしています。
ほとんど傘がなくても
大丈夫なくらいだったでしょうか。
雨が降らなかった時間は
花曇りといったような空ですね。
ただ、洗濯物の乾きは
良くなかったと思います。
寒気が抜けましたので
きのうよりは
やはり気温が上がって、
平年並みかやや高めの
最高気温に戻りました。
山沿いは、
日が差した所もありますが、
平野部はほとんど日差しもなかったので、
宮崎市内では、ヒンヤリ感も
少し感じたノダです。
今日現在、
南西諸島付近と
朝鮮半島北部付近に
停滞前線が解析されています。
きょうは、2本の停滞前線に
挟まれた形でした。
あすは、北にある前線が
南下してくるでしょう。
この前線の通過によって
あすは、午後を中心に
各地で雨が降りそうです。
山沿いほど降りやすく、
平野部ほど雨の時間が短い見込みで、
夜には止む所も多くなりそうですが、
県南では、夜にかけても
前線が離れ切らずに
止みにくい可能性もあります。
傘を準備してのお出かけがおススメですが、
帰りに止んでいたら、
置忘れにも気を付け雨必要もありそうです。
また、あすの日中にかけても
前線の南側で
気温が高めで経過しそうです。
朝は、けさよりも
気温が高めになる所もあって、
昼間も、日差しが少なくても
寒さは弱いでしょう。
あさっては、
寒気が南下しそうです。
1500m付近の寒気は、
0度の線が
あさっての朝で県内の真ん中あたり
明後日の夜で県南岸あたり、
さらに土曜日の朝には、
九州のすぐ南まで南下する予想の
資料もあります。
あすにかけての気温の高さから比べると、
金曜日から土曜日にかけて
グッと空気が冷たくなりそうです。
晴れ間が出れば
日差しの温かさが感じられる春ですが、
朝晩は寒いでしょう。
とくに土曜日の朝は
しっかり晴れてくるほど
冷える可能性もあります。
体調管理には、
くれぐれもお気をつけください。
日曜日は、
東からの湿った空気が
どの程度入ってくるかで
まだ予報が変わるでしょう。
雨雲が流れ込みそうな資料と
かからない予想の資料とあります。
今後の新しい予報もご確認ください。
日曜日の朝も、
晴れた場合には冷えそうです。
土日ともに、山沿いを中心に
霜が降りるくらいの
予想気温も出ていますので
農作物の管理にもご注意ください。
来週になると、
寒気は抜けていくでしょう。
菜種梅雨ですが・・・
22年3月29日(火) 16:54
天気の話なノダ
この時期の、
こういったぐずついた天気は
菜種梅雨という言葉が
ぴったりなのですが、
天気的に見たときには
前線が離れているのは
ちょっと菜種梅雨と言っていいか、
少し引っ掛かる点ではあります。
きょうも、天気図上に
ハッキリと描画される前線は
沖縄よりも南に伸びていました。
きょうの雲は、
前線本体によるものというよりは、
上空にある寒気を伴った気圧の谷、
高い所にある前線による影響が大きいです。
ふだん放送などでお見せする天気図は
地面付近での気圧配置なので、
この上層にある低気圧や前線については
表現されません。
一方、解析された
空気の質の分布図を見ると、
地上の沖縄の南にある前線の北には、
上空に向かって北側に緩やかな坂道の
前線の面があって5500m付近で
九州上空にあるように見えます。
さらに、1500m上空付近では
九州付近にもう一つ
弱い前線もありそうです。
この1500m付近の
下層の前線ぽいものによって
きのうの天気図で解説した
弱い気圧の谷も、
地上付近にあったでしょう。
これに加えて
湿った空気も東から入っていて
それらの複合的な要素で
今日の雨が降っているのでしょう。
単純な菜種梅雨ではないものの、
やはり、菜種梅雨だと思います。
いずれにしても、きょうは
上空に冷たい空気もあって
弱い雨も降ったため
気温の上がり方が鈍くなりました。
最高気温は、、
午後の雨雲があまりかからなかった
延岡市内で15度を超えていますが、
その他の各地は、
15度に届いていません。
桜雨と花冷えですね。
あすは、
上空の気圧の谷が東に抜けるため
今日に比べると
雨は降りにくいと思われます。
ただ、東からの
湿った空気の流れ込みが続くため
平野部を中心に
雨の可能性は否定できない予想です。
念のための、傘の準備はおススメで、
洗濯物も、空を見ながらの対応が
安心でしょう。
寒気が弱まるため
今日ほどの昼の空気の冷たさは
無さそうです。
明後日に関しては、
今日の資料だと
再び、しっかりと前線が通りそうな予想が
優勢になってきました。
このタイプは、県内では
山沿いを中心とした雨で
平野部は降りにくいこともあって、
晴れ間が覗く可能性もありますが、
しっかりと前線が通りそうですので、
きょう晴れマークも見えた平野部も、
にわか雨の可能性を考えておきましょう。
また、
前線がしっかりする傾向が強まりましたので、
その後の、寒気の南下もありそうです。
明後日以降に関しては、
あすお伝えする新しい予報も
ご確認ください。
日曜日以降の予報も
まだ変わる可能性が十分にあります。
気温の予想にも要注目です・
10日かかって満開
22年3月28日(月) 17:38
天気の話なノダ
土曜日は、
午前中に春の嵐になりましたが、
心配したほどの
発達した雨雲にはならずに済んだようです。
それでも、都農で106ミリ、
えびの高原で98ミリと
まとまった雨は降りました。
夕方の大淀川は
濁った水になっていたので、
そこそこに大雨だったことを
示していたと思います。
一方で、温かかったですね。
雨上がりとともに
青空も出てきましたので、
早めに晴れたところほど気温が上がって
日向で25.7度まで上がって
夏日になりました。
日曜日は、
朝にかけて雲が多かったものの、
昼間はキレイに青空もあって
過ごしやすい陽気だったと思います。
それぞれに、お花見なども
楽しめたでしょう。
宮崎市内で見る限り、
やはり風雨の影響は
限定的だったと思われます。
まだ咲いたばかりの花が多くて、
それほどひどく散っている様子は
見えませんでした。
きのう、大淀川の堤防を走ったら、
まだ5分咲きまでもう少し、
というくらいの咲き具合だったので、
これから来月初めにかけて
楽しめる所もありそうです。
そんな中、きょう
気象台の桜の標本木が満開になったと
発表がありました。
平年より5日早く、
去年より1日早い満開の観測です。
今年は、開花から満開まで
10日ほどかかりました。
平年で10日ほどなので、
平年並みの日数です。
それでも、5時台の
お天気チェックでお知らせしたように、
昔に比べると
日数が伸びている傾向があります。
冬が寒かったものの、
開花した後の花冷えの影響で
満開までに時間がかかった面も
あるでしょう。
きょう標本木を見てきたところ、
もう葉っぱも出始めていて、
10日もかかると、見栄えは衰えます。
この冬の寒さですらこの様子だと・・・
いずれにしても、
この寒い冬でも10日かかったのは、
今後の温暖化と満開までの関係が
やはり心配にもなりました。
一方、きょうの空は、
桜が映えにくい空の所が
多かったでしょう。
少し晴れ間もありましたが、
雲も広がりやすくて、
南部を中心に
弱い雨雲がかかった所もありました。
金曜日に
資料を見てその気配が十分にあったので
お伝えした通りだったので、
やはりなぁという感じですが、
それにしても、スッキリしません^o^;
少し日も差しましたので、
朝予想していたよりは
気温が上がっていて、
それほど寒さは感じなかった
宮崎市内です。
地域差があったと思います。
あすも、湿った空気や
気圧の谷の影響を受けそうです。
天気図をパッと見ると
高気圧に覆われそうですが、
鹿児島の南西で等圧線が北にくぼんでいて
この辺りが気圧の谷になります。
雨雲が出来やすくなりそうです。
発達した雲ではないものの、
午前を中心に雨雲がかかるでしょう。
念のため、
傘を持ってのお出かけがおススメです。
なかなか洗濯物は
安心して干しにくいと思いますし、
あすも、雨雲のかかり具合次第で
昼の気温がヒンヤリする可能性もあります。
あさっては、気圧の谷が抜けそうです。
雲が多いながらも晴れ間があっても
不思議ではないと思います。
木曜日の雨は、
前線がどの程度活動するかで、
ほとんど降らないか、
一時的に降るか、
変わってくるでしょう。
各地にしっかり雨雲がかかる資料ほど
後ろから南下する寒気が
強めの予想になっています。
どうなってくるか、
あす以降の資料もみながら
最新情報をお伝えしましょう。
寒気が強まって
強めの寒の戻りの可能性もありますので、
週末にかけての
予想気温にも要注目です。
あす午前の大雨に警戒
22年3月25日(金) 16:53
天気の話なノダ
気持ちよく午前を中心に晴れましたが、
あす午前は荒れそうです。
午前中の雨の降り方に
くれぐれも要警戒です。
午前中の薄雲で
やはりハロが所々で見えたようで、
きょうのハロは、まさに
下り坂のサインだったでしょう。
午後にはだんだん分厚い雲が増えて
日差しが弱まってきています。
それでも、朝からの日差しで
きょうも過ごしやすい陽気になりました。
西から近づく前線で
今夜遅くからは
所々に雨雲もかかってくるでしょう。
あすの、朝から昼頃にかけては
低気圧や前線が通過する影響で
発達した雨雲がかかりそうです。
景色が霞むように降って
道路が川のようになる降り方をしたり
急に冠水するような
降り方になる可能性もある
予報が発表されています。
車を運転予定の方など
ご注意ください。
また、局地的にまとまった雨になると、
土砂災害にも
警戒するようにという情報ですので、
最新のキキクルなども確認しましょう。
一方、午後は
低気圧や前線が東に抜けて、
次第に雨が止んできそうです。
平野部は、
早ければ、雨上がりとともに
晴れ間が出そうな資料もあります。
前線に向かう暖かい空気が入って、
あす朝は、まただいぶ温かいでしょう。
また、日中も雨の間も、
寒さはそれほど強くない見込みです。
あさっては、薄雲が増える所もありますが、
日中にはしっかり晴れ間もあるでしょう。
お急ぎでない洗濯物は、
あすよりもあさっての方が良さそうです。
日曜日の昼間も、
薄着で過ごせる陽気の所が多いでしょう。
ただ、風が北西から吹いてきそうですので、
日かげでは風に冷たさも感じそうです。
月曜日は南部ほど分厚い雲になるでしょう。
弱い雨雲がかかる可能性もあります。
一方、きょうの資料だと
火曜日は晴れ間が出やすく、
水曜日からまた下り坂で
木曜日にかけて雨の降る時間がありそうです。
来週中ごろの気圧の谷が通過した後は
寒気の南下がありそうな資料が
きのうから続いています。
なお、きょう発表された3カ月予報では
5月と6月の気温が
平年並みか平年より高い予想ですが、
他は、傾向が弱い予想です。
その中でも、
6月の降水量の予想は、
少:並:多=3:3:4となっていて、
やや多い寄りなのが気になる点でしょう。
来月の3カ月予報にも注目します。
2週間ぶりの冷えた朝
22年3月24日(木) 16:24
天気の話なノダ
スッキリと晴れました。
宮崎市の最低気温が5.1度で
一方、昼間は
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