晩秋の気温、暦では初冬並みも

ノダっち

21年10月18日(月) 17:14

分かりやすく、
季節が進んだのが
感じられたのではないでしょうか。

体調管理など心配でしたが、
個人的には、予想通りで
ホッとしました^o^;

一方、土曜日は、
前線が通過するまでは
しっかりと良く晴れたこともあり、
気温が上がって暑かったですね。

今年最後になるであろう真夏日が
9地点も出ました。
今月の日毎の真夏日地点数は
1日の12地点に次ぐ多さです。

16日に真夏日になったのは、
西都、小林、宮崎、都城、油津、
西米良、神門、宮崎空港、田野でした。

きのう17日の朝の気温は、
15度から19度前後で
まだ平年より高めの所が多かったものの、
それでも、今季一番の
最低気温になっていたところも多く、
これまでがいかに高かったかが
分かる状況だったでしょう。

きのうの日中には、
平年並みか平年より低めになってきて、
最高気温は、土曜日に比べて
5度から9度前後も
低くなっていました。

前日に真夏日が9地点も出たのから一転、
きのうは、全地点が25度にも届かず
夏日にもなっていません。
鞍岡や高千穂は、
20度にも届きませんでした。

昼間も、日差しの暑さと対照的に
だいぶ風が涼しく感じられたでしょう。

土曜日は、朝8時台に10キロ走って、
日曜日は、
昼前の10時台に10キロ走りましたが、
圧倒的に土曜日が暑くて、
日曜日の方が風が気持ちよくて
走りやすかったです。

そのまま、晴れていたこともあって、
夜からは
予想通りに放射冷却も効いて冷えて、
各地で、一日の最低気温は
朝よりも低くなって夜に出ています。


そして、今朝にかけて
放射冷却も効いて冷えて、
けさは、
全地点が今季一番の寒さでした。

平年よりやや低めで、
11月上旬並みの所も多くなっています。

所によって11月中旬並みでした。
暦では、11月7日に立冬があって
冬になりますので、
暦上は
初冬の寒さになった所もあるのです。

日中は、日差しの暑さがあったものの、
最高気温は、


薄雲が増えた午後は、
一層、空きらしいヒンヤリ感が
昼間も感じられました。


あすも、
北部を中心に晴れ間がありそうですが、
南部は、3000m上空付近に
湿った空気が流れ込む予想があるため、
このあたりの濃密な雲がかかる可能性があり、
レーダーにも反応があるかもしれません。

雨粒が地面までとどくかどうかは、
地面付近が湿ってくるかどうかで、
地面付近の湿りはそれほど予想されないため、
発表されている予報は、
しっかりとした雨の可能性が
低いものになっています。

ただ、非常に気になる湿りの予想です。

念のため、パラつくくらいの雨は、
考えておいた方が良いかもしれません。
洗濯物も、
空模様を見ながらの対応を
おススメします。

朝にかけて雲が増える分、
朝の寒さがきょうよりも弱まりそうです。

一方、昼間は日差しが少ないため、
気温が高めになっても
体感的にはあまり変わらないでしょう。


あすの気圧の谷が通過した後、
あさってはまた寒気が南下しそうです。

この寒気の影響で
木曜日の朝は、今朝と同じくらいか
けさよりさらに冷えそうな
予想になっています。

ただし、雲が多くて
放射冷却が効かなければ、
そこまで冷えないかもしれません。

このあたりはもう少し様子を見ます。

さらにその後の気圧の谷の影響も
まだハッキリしません。

日曜日についていた雨マークは
月曜日にズレましたが、
木曜日の後半から金曜日頃にも
気圧の谷の影響が見え隠れするものもあり、
今後の新しい予報での確認をお願いします。

いずれにしても、
スッキリとした晴れの天気は
続きにくい今週の予想です。

211018_1
スッキリ晴れていた
土曜日朝の宮崎市
211018_2
前線が通過した後、
徐々に晴れてきた
日曜日朝の宮崎の空
211018_3
10キロ走る途中で撮った
日曜日昼前の宮崎市の空
211018_4
金曜日からの
最低気温と最高気温の変化

 

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