気になる台風と冬の天候について

ノダっち

21年9月24日(金) 16:44

休み中ですが・・・

週末前に
気になる台風が出来ていて、
冬にかけての天候の傾向も
発表になっていますので、
日記だけ少し更新します。


まず、台風16号ですが、、、

昨日23日の夜に
熱低から台風に格上げとなりました。

この台風の卵は
今週の早い段階から見え隠れしていて、
気にしていたのですが、
一昨日の段階では
日本の東に足早に動く予想がメインで
今週の段階では
それほど気にしなくてよさそうだったので
水曜日に書こうかどうか迷い打つ
けっきょく取り上げなかったのですが、
昨日の資料あたりから
やや西寄りに進む進路予想に
変化がみられてきています。

台風情報になって
各メディアで予報も出てきて、
気になられている方も多いでしょう。

ただ、5日目の予報円がまだ巨大です。

つまり、来週29日以降、
どう動くかまだ分からない、
という予報になっています。

台風自体は、
今後、暖かい海面水温の上を進み、
しかも、上空の風も弱いため
発達しやすい状況です。

少なくとも、
気象庁が予報しているように
29日までには
非常に強い」勢力になるでしょう。

それ以上にならないかどうかも、
今後の注目点です。

台風が発達すると、
台風で上昇する空気が
その外側で下降して
高気圧を強める効果があります。

一方、今後の台風16号は
日本の南に東から張り出す
太平洋高気圧の縁を進む予想です。

このため、台風の外で
太平洋高気圧が強められると、
その分、西寄りの進路に
なってくる可能性もあります。

それがどの程度になるか、
によって予想が変わってくるのです。

日本の南で早めに
北東に向きを変えてくれれば、
九州への影響も小さくて済みますが、
遅くなってしまうと
影響がしっかり出る恐れもあります。

いずれにしても、
今日の時点では分かりません。

明日以降、随時、
最新の予報をご確認ください。

また、月曜日に
詳しくお伝えします。


一方、冬にかけての天候の予想は、

秋の気温は、
10月が平年より高いということで、
まだ残暑がありそうです。

一方、
11月がほぼ平年並み、
12月が平年並みか平年より高め
の予想になっています。

11月も
低い:並:高い=4:3:3ですので、
やや低い寄よりです。

資料を見ても、
11月になると、
寒気が入る時期もありそうに見えますので、
急な寒さで体調を崩さないように
気を付けておきたい、
ということになるかもしれませんので、
特に11月以降、
予想気温にも注目して
天気予報をご覧ください。

また、12月は
平年並みかそれ以上に寒くなる予想で、
その先の12月から2月にかけての
3か月の平均気温も、
平年並みか平年より低い、
という平均気温の予想です。

ということは、
冬らしく寒い、
ということを
覚悟してく必要があるでしょう。

寒い冬だとしても、冬に
宮崎県では大きな災害は起きにくいですが、
やはりこのご時世でもありますので、
風邪をひかないように、
ということがポイントになります。

12月だけではなくて冬を通して、
予想気温に注目しましょう。


なお、この週末は晴れ間がありますが、
日曜日になると、
後半にかけて流れ込む湿った空気で
不安定な天気になる所もありそうです。

日曜日は、
空模様を見ながらの
洗濯の対応が
必要になる可能性があります。

ただ、この空気の流れ込みが
月曜日がメインになるかどうか
予想の資料に差があるようです。

最新の予報もご確認ください。

210924_1
きのうの
Checkの天気コーナーで
ノダが撮影してきた
高千穂の雲海を
少し見ていただきましたが、
せっかくの
休みのタイミングだったので
夜中から高千穂に出かけて
雲海を見てきました。

風が少しあって、
乾いた空気も入っていたようで、
満点ではなかったですが、
キレイでした。
210924_2
こちらは
まだ暗い時間帯に撮った
ちょっと雲海と
高千穂の夜景と
冬の大三角と
オリオン座です
210924_3
きょう15時の衛星画像
(気象庁HPより)

フィリピンの東で
大きく渦を巻いている
台風16号の雲があり、
発達中で、
渦もしっかりしてきました
210924_4
寒くなりそうな
天候をもたらしそうな要因
(気象庁HPの
予想資料より)

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