ノダっち
薄雲増加中
21年9月1日(水) 17:05
天気の話なノダ
前線の雲が
九州の北から本州付近にかけて
再び伸びてきています。
県内は、まだこの雲の帯の南側で、
きょうも太平洋高気圧に覆われて
広く晴れました。
週末よりも、きのう、きょうと
徐々に薄い雲が増えてきた辺りは、
高気圧が弱まってきたことを
示しています。
薄雲は増えていますが、
雨雲に変わるほどでもなく、
強い日差しもしっかりありましたので、
きょうも、厳しい暑さになりました。
最高気温は、
とくに、海風が入りにくくなって、
宮崎市付近で、
35度近くまで上がっています。
あすになると、
秋雨前線が次第に南下してきそうです。
あすの夜には、
宮崎県北部くらいまで南下してくる予想で、
今日よりもさらに
北部を中心に雲が増えてくるでしょう。
日差しが弱まる時間が
北部ほど早めに増えそうです。
所によっては
にわか雨の可能性もあって、
前線の南で
暖かく湿った空気が流れ込むため、
場合によっては、
雷雲になってくる可能性もあります。
念のため、
折り畳み傘をカバンに入れておくと
安心でしょう。
とくに、北部ほど可能性があって
南部ほど可能性は低めです。
洗濯物も、北部ほど
空を気にしながらの対応を
おススメします。
一方、午前を中心に
日差しもありますので、
前線から遠い南部を中心に
日差しもしっかりあるでしょう。
湿度があって、
日差しが多い南部を中心に
厳しい残暑も続きそうですので、
引き続き、熱中症に警戒が必要です。
また、夜の雲が増えることで
朝にかけての気温が下がりにくく、
所によって
寝苦しい夜になる可能性もあります。
寝ている間の熱中症にも気を付けましょう。
明後日以降、秋雨前線が
九州付近に停滞しやすくなる予想です。
ただ、まだあさっては
前線の活動があまり強くない予想で、
少し日が差す
タイミングもあるかもしれません。
日が差しても、安心して
洗濯物を干しにくくなりそうです。
週末には、
前線上の低気圧が通過して、
前線活動が強まる可能性もあります。
今のところは、
ハッキリとその予想が出ていませんが、
可能性を考えて
様子を見ておきましょう。
ただ、
前線がしっかり南下してきますので
この一連の暑さは
いったん収まってきそうです。
逆に涼しくなりすぎたときに
体調を崩さないように、
気温に関するコメントも
気を付けてご確認ください。
来年は普通の夏になりますように
21年8月31日(火) 17:36
天気の話なノダ
8月が終わります。
ということで、
天気の世界の夏も終わります。
暑さという意味での宮崎の夏は、
まだまだ終わりませんが、
統計的にはきょうで一区切りなので
きのうまでの数字を
振り返っておきましょう。
今月は、
みなさんもお感じの通りでしょう。
まず今月の平年比は、
日照時間が少なく、
降水量が多く、
気温が低くなっています。
いつもの年よりも
冷夏寄りだったといえるでしょう。
ただし、宮崎の数字を見ると、
記録的というほどではなさそうです。
中盤で全く日差しがなかったですが、
前後の日差しが
しっかりあったということでしょう。
夏の期間にあたる
6月からの3か月も、同じ傾向ですし、
7月、8月の2カ月をとっても
同じような傾向です。
今年の夏も、
コロナの影響もあって、余計に
なんだか夏らしさを感じにくかった方も
多いかもしれませんね。
いろいろな祭りもなかったですし、
花火大会もなかったですし、、、
ノダは、白浜のサイクリングと
高校野球の決勝戦と・・・
テレビ中継で感じたオリンピックと・・・
来年の夏は、
思いっきり夏を満喫したいものです。
ただ、夏の最後の日は、
先週末から引き続いて
夏らしい一日でした。
きょうも、夏らしい暑さと
空になっています。
週末よりは、
徐々に薄い雲が出てきているので、
徐々に高気圧が
弱まってきたかもしれません。
それでも、あすにかけても、
引き続き高気圧圏内で
雨雲の発生も予想されていないため、
きょうと同じように
厳しい残暑の
9月の始まりになりそうです。
秋の始まりですが、
引き続き、あすも
厳重な熱中症予防を心がけてください。
洗濯物は、引き続きよく乾くでしょう。
あさっても引き続き晴れそうです。
厳しい残暑も続くでしょう。
雨の可能性は低いですが。
午後は
次第に雲が増える可能性もあります。
金曜日からは前線が南下してきそうですが、
その動きや活動具合に関しては
まだ資料によって差があるため、
どの程度の雨になるかは、
もう少し様子を見る必要がありそうです。
3カ月ぶりの週末
21年8月30日(月) 16:56
天気の話なノダ
金曜日のOAでお伝えしたように、
約3週間ぶりに全地点真夏日
21年8月27日(金) 17:08
天気の話なノダ
朝の濃い青空に、
太平洋高気圧を感じました。
強い日差しが照り付けて気温が上がって
鞍岡でも、ようやく30度を超えて、
県内全地点で真夏日に戻りました。
今月5日以来、約3週間ぶりです。
また、猛暑日は出ていないものの、
田野で34.8度、
西米良で34.7度、
都城で34.6度の予想になっています。
内陸の方が
気温が高くなっているあたりも、
高気圧がどっぷりと
覆ってきているときの特徴です。
あすからあさってにかけても、
地上の高気圧中心が九州南部に近く、
安定して晴れやすいでしょう。
日曜日には、
上空5900m付近の高気圧中心も
九州南部に近づきそうです。
上空の高気圧も強まると
下降気流が一層強まりますので、
暑さも強まりやすくなります。
どっぷり高気圧パターンですので、
沿岸部は、海風の影響で
昼頃から気温上昇が止まって、
内陸部ほど気温が上がりそうです。
気温上昇が止まる沿岸部も
海からの風で湿度が高いため、
熱中症の危険度は高い予想になっています。
各地とも、この週末、
厳重な熱中症予防が必要です。
コロナウィルスの感染拡大防止で
自宅で過ごす方も多い週末でしょうが、
家の中でも、
無理をせずにエアコンを使ったり、
意識的に水分を補給したりして、
熱中症を予防しましょう。
月曜日も、
上空の高気圧が強そうですので、
状況はあまり変わらないでしょう。
火曜日になると、
少し高気圧が弱まりそうな
雰囲気も見えてきます。
その後、週末にかけては
また湿った空気が流れ込みやすく、
不安定になってきそうです。
ただ、太平洋高気圧が
完全に撤退するようには見えません。
先週までのように、
ぐずついた天気になるのとは、
少し違うだろうと思っていて、
平野部を中心に晴れ間もあるのではないか、
と予想しています。
気象台の週間予報は
木曜日まで晴れ間がついていますし、
きょうMRTで表示している週間予報も、
晴れマークがないわりに気温が高いので、
そのことを示唆しているでしょう。
ということで、現段階では
来週いっぱいは
暑さも覚悟しておいた方が良さそうです。
全地点真夏日はおあずけ
21年8月26日(木) 17:04
天気の話なノダ
九州の北に延びていた
台風12号の置き土産的な前線は
なかなかにしつこく残りました。
きょうは、南からの高気圧が
昨日お伝えしているように
強まってきているものの、
前線もしつこくて
予想していたよりも
この前線の影響による薄い雲も
多めにかかっています。
その分、少しだけ
気温上昇も抑えられたようです。
きょうも、
鞍岡が30度に届いていなくて、
久しぶりの全域での真夏日は
お預けとなっています。
今日の最高気温は、
最も高かったのが延岡で34.6度でした。
それでも、十分に蒸し暑くなっています。
熱中症にならないように
十分な警戒が必要な暑さです。
一方、高気圧が強まっていますので、
前線による雲が
徐々に南下傾向だったものの、
南下とともに弱まってきました。
あすは、高気圧が
さらに九州に近づいてきます。
下降気流が起きやすいですから、
雲も発達しにくくて、
強い日差しであすも暑くなりそうです。
内陸部で35度くらいの予想があって、
鞍岡も30度まで上がる予想が出ています。
引き続き、十分な熱中症予防を
心がけましょう。
とくに熱中症になりやすい
周りのお年寄りなどへの声掛けも
お願いします。
昨日のニュースで
救急搬送に時間がかかっている、
というものもありました。
熱中症は、予防できるものです。
医療関係を
一層ひっ迫させないように
予防できるものは、
予防していきましょう。
あさってから
少なくとも火曜日頃までは
暑さが続きやすくなりそうです。
その後、来月になると
高気圧がしぼんでいきそうな
予想も続いていますが、
そのタイミングはまだ
少し変わってきています。
このあたりは来週になってから
ハッキリするでしょう。
きょう発表された一ヶ月予報は、
きのうの3か月予報同様に
来月にかけての一ヶ月の平均気温は、
3:4:3の
ほぼ平年並みの予想になっています。
2週目までは、
低:並:高=2:5:3の
平年並みとなっていますので、
来月上旬にかけては、
平年並み程度の暑さが続く覚悟は
必要でしょう。
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