ノダっち

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夏の空気で9月スタート

ノダっち

25年9月1日(月) 17:05

天気の話なノダ

夏の空気のまま
9月に入りました。
 
この夏(6~8月)の
3ヶ月の宮崎の平均気温は、
先日、OAでお伝えした通り、
去年と同じで、140年の観測の歴史で
過去最高タイになっています。

今後の、来年以降の
平均気温の推移にも
引き続き注目していきましょう。
 
なお、きょう、気象庁は
梅雨入りと梅雨明けの確定を
発表されて、
九州南部は、当初の発表通り
5月16日頃に梅雨入り、
6月27日頃に梅雨明けで
確定しました。
 
一方、梅雨入りは
九州北部から東海まで
17日にかけて入ったことになりました!
 
また、梅雨明けも、
関東・北陸まで
6月28日には梅雨明けとなったようです。
 
太平洋高気圧の強まりが早くて
季節進行が早まったという
解析になったようで、
これか今年の特殊なことなのか、
これから濃い雨う夏が増えるのか、
気候変動という面では
気になる所でしょう。
 

そんな、暑い夏の
最後の週末も暑かったですね。
 
そして、午後の不安定さも続いて
きのうは宮崎市でも
午後に一雨あったように
データ的に見えます。
 
ノダは、
一昨日は宮崎市にいて、
コブクロさんのライブに
立ち見でしたが、
お邪魔して楽しんできました♪

子供の吹奏楽で
裏の裏まで
歩き回った市民文化ホールでしたが、
プロのライブを楽しんだのは
何気に初めてで
とても楽しかったです。
 
コブクロは若いころから好きで、
行きたいと思いつつ、
なかなかタイミングが合わなくて
今回、たまたまMRTを見ていて
CMが流れて
タイミングよくゲット出来ました♪
 
きのうは、
福岡県の筑後市に
プロ野球の2軍の試合を見に行って、
これまた熱い時間を過ごしたノダです。
 
いや、暑い・・・ですね。
 
体感的には、
宮崎よりも暑かったです。
 
座っているだけで、
1.5リットルの水を飲みほしても
足らないくらいの汗が出ました。
 
あの中でプレーしている選手は
すごいともいましたが、
ノダと変わらない年齢の
コーチの皆さんも
大変だったことでしょう・・・
 
宮崎出身選手も見れて
たい満足でした。
 
 
そして、きょうも
朝から気持ちよく晴れて、
気温が上がっています。
 
県内は9月でも猛暑日になるのは、
ちょくちょくありますが、
西都と田野、都城が35℃を越えていて、
9月の猛暑日は
都城と西都が2年ぶり6回目、
田野は観測期間が短いので
9月の猛暑日は2017年以降で初です。
 
都城は
9月の観測史上最高タイになっています。
 
午後にかけてじわじわ雲が増えたものの、
きょうの雨雲の発生は消極的なようです。
 
9月を意識した??
ってことは無いんでしょうけどね。
 
 
あすも、朝から広く晴れて
きょうと同じような暑さが続きます。
 
午後には山沿いを中心に
雨雲が沸いてくる可能性があります。
 
落雷や突風の発生に注意が必要で、
激しく降ってきたときは
道路の冠水にもご注意ください。
 
平野部は、
沿岸地域ほど可能性が低めでしょう。
 
一方、暑さはまだまだ夏です。
 
あすも、
きょうと同じくらいの気温で、
猛暑日になる所も予想されています。
 
引き続き徹底した熱中症予防が必要です。
 
 
あさってから木曜日は
南から北上する雲の動き次第です。
 
きょうの段階でも
「南から北上する雲」の
表現しかできない単会でした。
 
中心が特定できない
低圧部の雲です。
 
今後、熱低になるのか、
それが発達するのかどうか、
海面水温は高いので
様子を見ておく必要はあります。
 
と書いていたら、
あさって朝の予想天気図上では
沖縄の南の海の上で
熱低と予想されてきました。
 
熱低の動きによって
雨の降り方が変わってきますので
あすの新しい予想にも注目しましょう。
 
 
金曜日には、この南からの雲が
影響が小さくなって
再び広く晴れてきそうです。
 
そのぶん、また
臭圧も暑さが強まりやすいでしょう。
 
水曜日から木曜日も
この雲が逸れた場合には
晴れて暑さが強まる可能性も
きょうの段階ではあります。
 
そういう意味でも
またあすの予想の確認を
お願いします。
250901_1
きのうの筑後市の球場で見えた
入道雲

けっこう近かったので、
ひどく暑かったし、
一雨ほしいな、
と思っていたのですが、
やがて消散していきました。。。
250901_2
土曜日の朝の青空
250901_3
きょう午後3時の
MRTから南西の空

先週に比べると
上に成長した雲が
少なかった午後3時過ぎ

夏の終わりの夏らしい一週間

ノダっち

25年8月29日(金) 17:22

天気の話なノダ

良く晴れて
午後に山沿いを中心に夕立がある
不安定な空の一週間でした。
 
夏らしいと言えば、
そういう天気の一週間だった、
とも言えるでしょう。
 
が、
もう8月も終わる時期ですけど・・・
 
週末以降は
高気圧が弱まってくるので
一層、不安定感が
強まる可能性があります。
 
 
きょうも朝から広く晴れて、
気温が上がっていて、
えびの市加久藤と美郷町神門で
猛暑日になりました。
 
一方、午後は
やはり今日も所々に雨雲が出来て
雷を伴っている所もあります。
 
 
明日以降は、
次第に上空の高気圧が
弱まってきそうな予想です。
 
高気圧の縁をまわって
南からの湿った空気や
雲が入ってきやすくなるため、
きょうまでよりも
平野部のにわか雨の可能性も
高まってくるでしょう。
 
明日も午前を中心に晴れますが、
傘を準備してのお出かけが
各地ともおススメになります。
 
ただ、時間に余裕がある場合は
雨宿りでしのげる程度でしょう。
 
午前を中心に晴れますので、
あすも蒸し暑さが強く、
昼は危険な暑さの所が多くなります。
 
徹底した熱中症予防が必要です。
 
屋外レジャーを予定されている方は
タイマーをかけて
定期的な水分補給や休憩を
とるようにしてください。
 
あさっては
南からの雲の入り方によって
雨の状況が変わりそうです。
 
日曜日も
北部平野部を中心に晴れ間もあって
基本は変わりやすい天気でしょう。
 
明日よりさらに
傘の準備がおススメで、
場合によっては
雨が強まる可能性もあります。
 
 
週明け以降も、
南からの雲の動き次第です。
 
具体的に言うと、
いま、フィリピンの東にある雲が
どう動いてくるかということになります。
 
早々にまとまって
北上してくる予想もあれば、
来週にかけてもまとまりが弱い
予想のものもあって、
ハッキリしません。
 
先日から、一部のモデルの予想を
紹介しているメディアもありますが、
引き続き、その予想が
優勢な資料というわけではないように
見えています。
 
優勢ではないとはいえ、
早ければ
来週早々にも影響する予想もあるため
念のため、注目はしておきたいです。
 
月曜日にお伝えする予想に
ご注目ください。
 
また、早めの対応の必要があれば
週末にSNSで情報も書きますので
そちらもご確認をお願いします。
250829_1
けさ、パキラの実が
ついに木から落ちて
割れました。

とりあえず
ネットで調べた方法で
発芽するか試したいと
思っています。

が、前回よりも
実が太っていなかったので
厳しいかもしれない、
とも思っています。
250829_2
けさも良く晴れた空でしたが、
少し白っぽかったです。

主に水蒸気による影響と
思っていますが、
低い空が
黄色っぽく春のような
色があるのは、
新燃岳の火山灰が
滞留浮遊している影響も
あるかもしれません。
250829_3
午後3時ごろの
宮崎市の北西の雲の峰
250829_4
午後3時ごろの
宮崎市役所の気温計

35度を表示していました

新燃岳の噴煙5500m

ノダっち

25年8月28日(木) 17:51

天気の話なノダ

新燃岳が
再び火口から5500mまで
噴煙を上げる噴火
明け方にしました。
 
昨日の午後に、
傾斜計のデータに
小さな段差があったのですが、
誤差程度かな?と思ったものが
意味があったようで、
明け方からの噴火で
きのう午後に上がったのと
同程度の収縮の変化が見られています。
 
午前5時過ぎには
気象レーダーにも反応がありましたし、
ライブカメラの映像に
火山雷も写っていたので
それなりの量が密度をもって出たようです。
 
GPS等の大きなところでの
収縮の変化が見られるまでは
気が抜けない日が続きます。
 
引き続き、夕方のOAでは
新燃岳上空の風向きを
毎日お伝えしていますので
ご確認ください。
 
 
一方、きょうも朝から広く晴れて
強い日差しで気温が上がっています。
 
きょうは、えびの市加久藤が
35度を超えて猛暑日になりあました。
 
それとともに、
軽くなった空気が午後にかけて上昇して
各地で雨雲が発達しています。
 
 
明日も同じです。
 
午前を中心に晴れて、
午後は
山沿いを中心に雨雲が出来そうです。
 
上空の太平洋高気圧の
南側に県内がなってくるため、
高気圧の時計回りの風によって
あすは、山沿いで出来た雨雲が
西側に動きやすくなり、
平野部、特に沿岸に近い地域での
にわか雨の可能性は低くなってきます。
 
一方、あすも
朝からの強い日差しで気温が上がって
猛暑日になる所もありそうです。
 
引き続き、徹底した
熱中症予防が必要です。
 
 
週末は、
上空の高気圧がジワジワ弱まりそうで、
あすにかけてもよりも
にわか雨が降る可能性がります。
 
ただ、きょうの段階では
特にまとまった雨雲は無さそうです。
 
やはり、厳しい残暑になるでしょう。
 
来週はさらに高気圧が弱まる傾向です。
 
南の雲の動向次第で変わるでしょう。
 
まだハッキリしません。
様子を見ます。
 
 
なお、きょう発表された一カ月予報は
引き続き平均気温が
平年より高い予想です。
 
来月も真夏日が出る日も多くなるなど
厳しい残暑が続くでしょう。
250828_1
5時前に
高く噴煙が上がった後
5時過ぎの新燃岳の様子
(気象庁HPより)

火山灰を伴う
噴煙が太いです。

風が弱かった影響で
上に上がった火山灰が
すぐ下に落ちてきたの
ではないかと推測
250828_2
午前9時前は
一旦細く成った噴煙ですが、
このあと、9時過ぎに
再び噴煙が大きく上がりました
(気象庁HPより)
250828_3
きょうもモクモクだった
昼前のMRTから南西の空

心配になる暑さと重要観測終了

ノダっち

25年8月27日(水) 17:25

天気の話なノダ

ウェザーニューズが
この夏(6月~8月)の日本の平均気温
気象庁の基準となっている
観測点(宮崎も含まれます)の
きのうまでの観測データに
独自の予報データも加えて
計算したところ、
基準値に比べて
+2.3℃前後高くなりそう
と発表しました。
 
去年と一昨年が
+1.76℃で過去最高だったのですが、
それを大きく上回っての
統計史上最高になりそう
というとても心配な発表です。
 
日本全体の平均気温は
南北での気温差があるため
平年値との差をもとに求められていて、
その+2.3℃という数字の意味が
分かりにくいかもしれません。
 
ちなみに、
RCP8.5という
これまでと変わらない温室効果ガスの
排出が続くというシナリオでの
今世紀末の日本の夏の平均気温の
上昇予測は、
20世紀末の平均気温に比べて、
+4.2±0.5℃と
2017年版で発表されています。
 
つまり、
100年かけて上昇する予測のうちの
半分くらいの数値が、
たった25年で出てしまっているのです。
 
※私の認識違いが無ければ、
 +2.3℃前後は、
 2020年までの30年の
 平年値に対する値ですが、
 RCP8.5シナリオの+4.2℃は
 1999年まで20年間の平均に対する
 2095年まで20年間の平均となっているため
 そもそも単純な比較は難しいのですが、
 2000年までの平年値に対して
 2020年までの平年値自体が
 0.3度ほど上昇となっていますので
 それを加味すると、さらに
 上昇幅が大きくなることになります。
 
今年の夏は、
6月の梅雨の雨量が全国的に少なくて
その影響で海面水温が上がった影響が
大きくなっている可能性もあり、
また今は太陽活動も活発な時期で、
単年で評価するべきではなくて
平均してならしての評価が必要ですので、
今世紀末の平均の予測に対して
単純に比較するべきではないのですが、
それでも、この+2.3℃は
この高水準の温暖化予測シナリオと
同等かそれ以上の気温上昇が
起きている可能性も示唆するものとも
受け取ることも出来、
とても憂慮すべきと考えます。
 
以前にも何度か書きましたが、
もはや、地球の温暖化を
止めることはできない段階に来ていて、
以下に緩やかに出来るか、
その緩やかにした間に、
我々がいかに適応した環境を
整えられるか、
という段階に来ていそうなのです。
 
そういう観点でも、
真剣に、これからのこの温暖化と
どう付き合っていくのか、
どう緩やかに出来るのか、
ぜひ、毎日の暑さの向こうに
想いを馳せてみてください。
 
前にも書きましたが、
世界の指導者にも
人類同士が争っている場合ではない、
ということも思い出してほしいものです。
 
 
なお、宮崎は
全国が暑い暑いとなる時は
東風の影響もあって
それほど暑くなりにくい傾向があって
今年も、全国の上昇涼ほどではないです。
 
それでも、特に6月から7月前半の
高温が引っ張っていて、
きのうまでの平均気温の値は
過去最高だった
去年と同じくらいの予想が出ていて、
やはり、統計史上過去最高タイに
なる可能性もある状況になっています。
 
 
きょうも、県内は
平年よりも高い気温で経過していて、
西都は、36.2度と
2日連続の体温並みになっています。
 
また、
都城も35.1度と猛暑日になりました。
 
一方、昼頃からは
所々で雨雲が発生してきました。
 
午後3時ごろには
かなり発達した雲の帯も出来ています。
 
ただ、前線本体は
九州付近では不明瞭で
前線に伴う雨雲自体は
判別できません。
 
 
あすも、高気圧に覆われて
引き続き朝から広く晴れて暑くなる一方、
午後は、山沿いを中心に
所々でにわか雨や雷雨がありそうです。

あすも激しく降ってきたときは
道路の冠水などご注意ください。
 
また、落雷や突風の発生にも
注意が必要です。
 
あさってにかけても、
この傾向が続いた後、
土曜日からは高気圧が縮小する予想で
変化ありません。
 
ただ、この高気圧の
縮小のペースについて
資料によって差があります。
 
それによって
湿った空気の影響の大きさが
変ってきそうです。
 
土日ともに
金曜日までよりも
にわか雨が増える可能性がありますが、
増えるか増えないか、
その程度はどの程度か、
もう少し様子見になります。
 
来週後半に関しては、
昨日も少しここに書いた感じで
南海上で熱低的なもののまとまりを
示唆している資料があるのですが、
そのタイミングなどは
まだ参考にもならないくらいの資料です。
 
一部に
気になる情報を出すメディアもありますが、
こちらも、まだ
その可能性がある程度者もで、
大きく気にするには値しない程度の
信頼度ですので、
もう少し様子を見ましょう。
 
 
なお、きょう、
気象庁が
初霜と初氷の観測、通報を
この冬から終了する
発表しました。
 
冒頭に書いた
気候変動を見る面でも
とても意味のある観測・統計だったので
とても残念な発表です。
 
気象台の方のご苦労はお察ししますし、
統計的には気温などの変化で十分という
気象庁の立場があるのかもしれませんが、
同じ手法で続けてきた観測統計には
すごい価値があって、
一度終わってしまうと
それが失われる、
それまでの苦労を捨ててしまうようなもので
とても残念だと感じています。
 
ということで、この冬から
初霜・初氷の公式のお知らせはありません。
250827_1
きょうも
朝は良く晴れていましたが、
西の空は
きのうよりも雲が多めでした
250827_2
午後3時過ぎの西の空

北に連なる
巨大な雲の峰がありました。
大きな雲の壁で
影になっています。
250827_3
上の雲の時間帯の
レーダー画像
(気象庁HPより)

体温並みの残暑

ノダっち

25年8月26日(火) 16:55

天気の話なノダ

朝はスッキリ青空でした。
 
そんな中でも、
にょきッと雲が見えるあたりには
不安定さを感じた朝です。
 
昼前にかけて
徐々に雲が増えましたが、
宮崎市付近では
きのうに比べると
雨雲の成長が遅めでした。
 
一方、きょうは
きのうコンピュータが予想していたように
北部ほど雨雲が多く出来ています。
 
出来ている場所は
だいぶずれがありますが、
これは誤差としては仕方ないもので、
傾向としてはよく予想していたと
感心した昼過ぎです。
 
いずれにしても、
きのうと傾向が違うとはいえ、
やはり不安定な空になっています。
 
上空は太平洋高気圧が強いので
それでも不安定なのは
湿った空気の多さでしょう。
 
一方、朝からの強い日差しで
気温がぐんぐん上がって
西都で36.2度
体温並みになりました。
 
宮崎市も、
34.9度と、あと少しで猛暑日まで
上がっています。
 
過去には、宮崎や西都も
8月下旬以降の猛暑日、
体温並みの記録があるため
この数字が
記録的というわけではありません。
 
 
あすも引き続き蒸し暑くなりますので
徹底した熱中症予防が必要です。
 
改めてですが、
周囲の体の弱い方にも声をかけて
みんなで命を守る行動をお願いします。
 
室内でも暑さを感じたら
無理をせずに
エアコンを使用しましょう。
 
一方、高気圧が次第に弱まって
前線が九州北部付近まで
南下してきそうです。
 
この影響もあって、
あすの午後も、所々で雨が降るでしょう。
 
急な強い雨や落雷、突風の発生に
ご注意ください。
 
景色が霞むような降り方が続くと
道路冠水の可能性も出てきますので
ご注意ください。
 
洗濯物は、午前中心の日差しで
しっかり乾きますので、
午後は早めに取り込んでおくと
安心でしょう。
 
 
木曜日から金曜日も
基本的には高気圧に覆われて
広く晴れて、
夕方以降は
所々の夕立になりそうです。
 
土曜日からは
次第に高気圧が弱まるでしょう。
 
日曜日以降は
湿った空気の流入が増えそうな
予想が続いていますが、
その様態については
資料によって差が大きいです。
 
今後の新しい予報での確認を
お願いします。
 
 
この湿った空気が
単発の雲、あるいは湿った空気なのか
まとまりにあるものになるのか、
後退によって
来週初めにかけて
南下する秋雨前線の影響があるのか、
そのあたりについても
注目しておきましょう。
 
フィリピンの近海から東の海上にかけて
雲が出来やすくなっていますので
そのあたりでのまとまりがあるかどうか、
そのタイミングがどうなるかというのも
気になる時期になってきます。
 
ココまでの所、
とくに発達した台風の接近は無いですが、
日本に近い所で出来て
上空の風の流れのある所で
発達する間もなく
近づいていたりしていますが、
フィリピンの東とか
マリアナ諸島付近で出来てくると
じっくり発達してから
北上するものが増えてくるでしょう。
 
九州の南の海面水温が高いため
その時の高気圧の形次第では
弱まらずに日本に近づくことも
今後は考えられます。
 
最新の情報を確認しておきましょう。
250826_1
きょうの朝の
宮崎市から西の空

良く晴れていましたが
、 遠くににょきッと
上に伸びた雲もありました
250826_2
昼前の
MRTから南西の空

雲が増えてきた日中ですが、
きのうに比べると
上への勢いは弱い
昼前の雲でした
250826_3
きのうの夕方の
薄明光線の空
250826_4
昼頃の新燃岳
(気象庁HPより)

ここの所、
噴火が止まっていますが、
白い噴気(湯気)は
勢いよく太く出ています。

GPSなどの観測で見られた
山体膨張を解消したような
データの変化は
まだありませんので、
引き続き不気味です。

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