ノダっち
冬がはじまるよ
21年11月30日(火) 17:14
天気の話なノダ
朝まで晴れ間があったものの、
同時に、朝から
沿岸部には弱い雨雲もかかりました。
湿った空気が沿岸の所々で
弱い雨雲を作ったようです。
午後は、西から近づく
前線本体の雨雲が
次第にかかってきています。
日差しが弱まっても、
外を歩くときに
上着がいらないくらいの暖かさが
残っていました。
前線の南側で
暖かい空気が流れ込んでいるようです。
特に南部ほど顕著で
最高気温は
串間で22.6度、
油津で22.0度まで上がっています。
前線を挟んだ寒暖差が大きく、
前線の活動が活発なようで、
前線付近に発達した雨雲もありますので、
県内でも、雨脚が強まる所がありそうです。
山を越えるときにやや活動を弱めつつ、
県内を通過していくでしょう。
今夜、前線が抜けた後は、
寒気が流れ込んできそうです。
あす朝は、けさと
あまり変わらない気温の予想ですが、
冬の風を強く感じるでしょう。
あすの昼間も、きょうより
日差しが多くなる一方で、
気温自体はきょうより低くなります。
山沿いは、昼間でも一けたの所があって、
平野部でも、15度に届かない予想です。
朝の気温は、
きょうとあまり変わらない予想なので、
昼にかけての上がり方が
鈍くなるでしょう。
それだけ、しっかりと
寒気が入ってくる予想なのです。
鹿児島上空1500m付近で
-3度くらいのものが入りそうなので、
今季のここまでの中で
一番強い寒気になってくるでしょう。
まさに、
真冬並みの寒気の強さの予想です。
強めの冷たい風で、
余計に寒さを感じる所もあるでしょう。
北日本を中心とした冬型の気圧配置で
県内は広く晴れるパターンですが、
寒気と西風の影響もあって、
熊本県に近い地域は、
雲が多い所もありそうです。
ということで、
タイトルを何にしようかな、
と悩みつつ、
あすから12月なので、
今年もこの歌が頭の中に流れたので、
こんなタイトルになりました。
あすは、しっかり
冬の装いでお過ごしください。
あすの夜から明後日の朝も広く晴れるため、
放射冷却の効果が強まって
あさっての朝は、また
広く今季一番の寒さを更新しそうです。
宮崎市での初霜の可能性も十分にあります。
上空1500m付近の寒気は
そこを抜けますが、
上空5500m付近の寒気は
3日ごろに最も強まりそうで、
そのまま週末にかけても続きそうです。
このため、週末までは、
朝晩を中心に、
平年より強めの寒さが続くでしょう。
来週になると寒気が弱まって、
そのまま、10日予報の資料内で
特に強まる気配が
今のところありません。
なお、
えびの岳の西での群発地震は、
防災科研が公開されている
地震計を見ると、
きょうになって
小さな火山性地震も
ほぼ収まってきたようです。
今回も、他のデータに
大きな変動も無いようですので、
動いたのは
マグマではなかったのでしょう。
初霜は無し
21年11月29日(月) 17:06
天気の話なノダ
週末からけさにかけて、
空気が冷たかったですね。
土曜日の朝は、
広く今季一番の冷え込みになって、
昨日の朝も所々で今季一番を更新して、
特に内陸で放射冷却が効いて、
鞍岡で今季県内最低の
‐2.4度まで下がっていました。
けさも、高千穂で、
同じ-2.4度を観測しています。
昼間はたっぷりの日差しがあったものの、
それでも空気が冷たかった週末ですが、
土曜日の夜の花火大会は
無事に行われて良かったですね。
ノダは、消防団の活動で
万一、火が芝生に落ちたときに備えて、
事前に会場の芝生に水を撒きました。
その後は、車庫で待機していたので
花火は見ていないのですが、
火がつく前の仕掛けには、
Checkの文字もありましたが、
見えましたでしょうか!?
土曜日の夜と言えば、もう一つ、
スワローズが寒い神戸の冬の夜空の下で、
見事に日本一になりましたね!
この前のYouTubeの配信でも
みんなで話しましたが、
ホントに良い試合ばかりのシリーズで
はじめて、こんなに
他球団の試合をしっかりみたくらいの
気もしています。
こんな寒くなる季節まで
本気の楽しい野球を見せてもらったことに
両球団に感謝です!
そして、瀬藤アナウンサーはじめ、
ヤクルトファンの皆様、
おめでとうございます!!
前年最下位からの日本一に、
勇気と希望をもらいました!
現在、最も日本一から遠ざかっている
赤いチームも、前途は多難ですが、
希望をもって応援したいと思います!
神戸の夜も寒かったですが、
宮崎市内も、
夜から朝にかけては、
土日月と冷えていて、
宮崎市内も、
きのうが3.4度で、けさも3.9度と、
初霜があってもおかしくないくらいの
気温になっていたものの、
空気が乾燥しているためでしょう。
初霜の発表はありませんでした。
去年までの初霜平年からは
遅れましたが、
新平年は12月2日ですので、
そのあたりにありそうな雰囲気です。
けさも、各地で冷えたのですが、
昼間は気温が上がってきています。
一旦寒気が弱まってきました。
内陸を中心に
朝と昼の気温差が大きくなっていて、
神門では、
最低-1.8度から最高18.3度と20.1度の
気温差になっています。
その他、高千穂と加久藤も
19.5度の気温差があったほか、
宮崎や延岡も15度近い気温差でした。
あすは、午後に前線が通過します。
このため、あすは、
朝まで所々で晴れ間があるものの、
あすの午後は、広く雨になるでしょう。
早い所(特に沿岸部)は、
午前中、しかも朝くらいに、
弱い雨がパラつく可能性もあります。
本降りの雨は、
午後の前線通過時間帯だろと思われ、
そのときには、
雷を伴ったり土砂降りの所も
あるかもしれませんので、
ご注意ください。
前線通過前には、
暖かい空気が流れ込んで、
通過後は、また
寒気が南下してきそうです。
あすは、夜が
朝に比べて寒いというほど
急激な変化では無さそうですが、
明後日になると、
また、冬本番の寒さを感じるでしょう。
さらに、木曜日の朝は、
放射冷却が効いてきて、
今季一番の寒さを
更新する可能性があります。
なお、先週お伝えしていた
12月4,5の寒気については、
少し薄まった予想に変化しました。
木曜日と同じくらいか、
12月らしい寒さ程度でしょう。
いずれにしても、今週も、
気温の数字には要注目して
体調管理をしていく必要があります。
ところで、、、
けさは、
群発地震に不穏な雰囲気も感じた
週明けでした。
有感地震が
6時12分、7時11分、
7時13分、7時27分、
7時32分、8時29分、
8時54分、9時46分に発表されていて、
実は、震度1未満の地震が
その周辺でかなり多く
観測されています。
中には深さ0kmと
かなり浅いものもあり、
この小さな地震について、
気象庁の発表分には、
「火山性地震」と書かれていました。
けさは、新燃岳の噴気も
24日に冠雪した時よりも
多いように見えたのが
気になったノダです。
(画像欄参照)
一方で、
GNSS(GPSなどの測地衛星)の観測では、
山体の膨張を示す変化は
大きく見られていません。
気象庁も噴火レベルに関して
変更をされていませんので、
大規模な活動につながる兆候はないようです。
また、午後は、新燃岳の噴気も
普通に戻っていましたし、
小さな地震自体も
少しずる減っているように見えます。
今後、このまま地震が収まっていけば
問題ないでしょう。
念のため、注目しておきます。
とにかくキレイに晴れました
21年11月26日(金) 16:56
天気の話なノダ
スッキリ晴れました。
来週、この後半にかけての寒気に
1ケ月予報でも寒い傾向
21年11月25日(木) 18:00
天気の話なノダ
広く晴れています。
初冬日は20日でした
21年11月24日(水) 17:07
天気の話なノダ
きのうは、
祝日でお天気日記の更新がない中、
すでに書いてしまっていたので、
けさ、更新してもらいました。
きのうのCheck!でもご紹介した、
宮崎市内の黄葉・紅葉の写真を
載せていますが、
そこからさらに漏れた写真があるので、
またきょう、載せさせていただきます♪
そして、月曜日のお天気日記に、
大事なことを書き忘れていたことも、
思い出しました。
20日(土)に
県内の今シーズン初冬日を
観測していたのです。
五ヶ瀬町鞍岡で-1.0度、
高千穂で-0.8度まで
下がっていました。
県内の最近10年の初冬日は、
去年(2020年)が11/05、
一昨年(2019年)が11/15、
2018年が11/21、
2017年が11/5、
2016年が11/24、
2015年が11/27、
2014年が11/14、
2013年が11/21、
2012年が11/16、
2011年が11/21、
となっていて、
去年が最近の中ではかなり早く、
10年の平均は11/16で、
30年の平均が11/14なので、
少し平均的に比較しても、
今年は、やや遅めでした。
それでも、
20日前後に出ていることも
よくあって、
去年や10月下旬に出ることが
たまにあって平均を早めていますので、
標準的な範囲内だったでしょう。
きょうは、朝から広く晴れて
ライブカメラを見ると、
韓国岳や新燃岳に
初(おそらく)冠雪も確認できました。
ただ、まだ
寒気は抜けきっていないため、
山沿いを中心に
時おり雲が多くなっています。
また、朝にかけては
良く晴れた平野部を中心に
所々で今季一番の寒さを更新しました。
日中は、風が昨日より弱めで
その分、日差しの暖かさも
しっかり感じられますが、
日かげに入ると、
やはり空気が冷たいです。
あす朝にかけても、
放射冷却が効いて冷えますが、
日中にかけては、寒気が弱まって
きょうよりさらに
平野部を中心に
過ごしやすい陽気が戻るでしょう。
山沿いは、北部の県境付近など
まだ寒気による雲がかかって
寒さが強く感じる所もありそうです。
雲がかかっても
大きな崩れは無い見込みです。
金曜日の未明からは
空の高い所の雲が増える予想があって、
その後、5500m上空の寒気が
強まりそうな予想になっています。
下層の寒気もやや強まりますが、
週末の寒さは、中層以上の寒気が
影響しそうです。
この影響で、
週末から週明けにかけて
朝晩を中心に寒さが強まりそうな
予想になっています。
一方、来週火曜日には、
前線が通過するため
前線のううか前には暖かい空気が入り、
前線通過後に、
また寒気が入ってきそうです。
来週後半の寒気の強さは、
まだブレがありますが、
強ければ
真冬でも強いと感じるくらいのレベルの
予想もありますので、
今後の予想に注目していきましょう。
きょう発表された3カ月予報では、
平均気温の予想が
低:並み:高で
12月が50:30:20で平年より低く、
1月が40:40:20で平年並みか低く、
2月が40:30:30で
低い寄りのほぼ平年並みの予想です。
3か月をトータルすると、
平年より低い予想になっています。
暖冬の可能性が低いどころか、
平年よりも
寒さが強い冬になりそう、
という予想です。
しっかりと冬支度をしておきましょう。
s
科学技術館横の紅葉を 撮影していたら、 ノダの腕に、 赤とんぼが止まりました。 しばらく、ジッと。 こうして 写真が撮れるくらいですので、 きっと、野田の腕を 木の枝と勘違いでも していたのでしょう^o^; |
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