ノダっち

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久しぶりにスッキリ夏空!

ノダっち

21年7月27日(火) 17:02

天気の話なノダ

台風8号が接近する中で、
千葉の沿岸で五輪サーフィンの決勝が
行われました。

風もあって、波も荒れていて、
さすがのトップ選手にとっても
なかなかハードな
コンディションだったでしょう。

そんな中、日本の
五十嵐カノア選手が銀メダル、
そして、
都筑有夢路選手が銅メダルを獲得。

さすがのパファーマンスは
シロートが見ていても、
思わず声が出たくらいの
迫力と技でした!

2年前に宮崎であった
ワールドカップの荒れた海も
少し思い出したノダです。

一般の方は、
真似をしないようにしましょう^o^;


一方、大陸の6号との間で
相対定期に気圧が高く、
6号と8号で上昇した空気が
下降する場になった九州は、
キレイに晴れました。

下降気流で空気も乾燥して、
厳しい暑さになったものの、
比較的、カラッとしたいたでしょうか。

それでも、久しぶりの
ギラギラ太陽での暑さですので、
かなり暑さも感じました。

そんな中、加久藤では
県内で18日ぶりの猛暑日になっています。

宮崎市で
10時間以上の日照時間があったのは
梅雨明けが発表された
今月11日以来です。

ホントにきれいな夏の宮崎らしい
濃い青空の一日だったと思います。


あす28日からあさって29日にかけても
引き続き晴れやすいでしょう。

きょうよりは、下降流が弱まりそうな
気圧配置になりそうですので、
夕立の可能性は高まりそうです。

山沿いを中心に
午後の急な天気の変化にご注意ください。

内陸を中心に
真夏らしい暑さも続きますので、
熱中症予防も心がけましょう。


午後の資料を見ると、
土曜日くらいまでは、
夏らしい空と山沿い中心の夕立で
経過しそうに見えます。

その後は、南の雲の動き次第でしょう。

いまいちハッキリしません。
もうあすの朝には、天気図上で、
沖縄の南東に熱低の発生が
予想されています。

この熱低に関しては、
そのまま北に北上する予想はなく、
東寄りに進みながら
成長する予想も見られる一方、
ハッキリしないものもあって、
よくわかりません。

こちらも週末以降にかけて
様子を見ましょう。


なお、野田は、
あすから3日ほどお休みをいただきます。

何かあれば、SNSで
情報を出すかもしれませんが、
そのような事態がないことを願いつつ、
五輪中継を楽しみながら
ちょっとリフレッシュ予定です。

あすと30日は
五輪中継によって
夕方のCheck!自体がお休みですので
ご了承ください。
29日は、藤島アナウンサーに
お天気原稿を読んでもらえるように
準備していますので、
こちらでの最新の週末の予報の確認を
お願いします。

210726_1
けさのスッキリ青空

月も少し見えていました

不安定はいったん収まりつつ

ノダっち

21年7月26日(月) 17:10

天気の話なノダ

良い連休を過ごされましたでしょうか。

晴れたり雨が降ったりの不安定な天気で
なかなか落ち着いてのレジャーは
楽しみにくかったかもしれませんね。

ただ、やはり、
きのうからはだんだんと
雨雲が減ってきています。

日本の南東海上で台風8号が出来て
中国大陸沿岸に進んだ台風6号との間で、
相対的に気圧が高くなって
下降気流が起きやすい環境になって
雨雲の発達が
抑えられてきているのでしょう。

それでも、
雨雲の素の湿った空気の流れ込みが続き、
きょうも所々でにわか雨がありました。


県内沿岸のうねりは、
6号が離れたことで、
落ち着いてきていますが、
オリンピックのサーフィンを見ていると、
千葉県の沿岸には
8号からの強いうねりが
入っているようでした。

台風が近づくあすにかけて
各種競技への影響など心配です。

一方、弱まったものの、
県内の沿岸もうねりが残っていて、
海レジャーは急な高い波には
お気を付けください。

とくに、小さい子供からは
目を離さないようにお願いします。


あすは、
二つの台風(6号は熱低化)に挟まれて、
相対的に気圧が高くなるため
晴れやすいでしょう。

下降気流も強まる予想で、
台風6号が中国大陸で弱まるため、
きょうよりも台風6号の
外側の上層雲も少なくなって、
日差しも強まりそうです。

その分、あすは、
内陸を中心に暑さが強まるでしょう。

ココの所、この時期にしては
控えめな暑さでしたので、
急激な暑さを感じる所もありそうです。

こまめな水分補給や
汗をかいたら塩分補給も行うなど、
十分な熱中症予防を心がけて
お過ごしください。

室内でのオリンピック観戦などでも、
無理をせずにエアコンの使用も
心がけましょう。

なお、内陸を中心に
気温が上がる所ほど、
昼間の湿度は下がってくる見込みで、
暑さ指数は
熱中症警戒アラート基準に
達しない見込みです。


あさっても、
おそらくしっかり晴れると思います。
一部で夕立の可能性がありますが、
山沿いの一部に限られるでしょう。

またあすお伝えします。

一方、29日以降は
湿った空気が流れ込みやすくなって、
あまた不安定になりそうですが、
なんともはっきりしません。

ハッキリしているのは、
典型的に太平洋高気圧に
しっかり覆われる型ではなく、
夏空は続きにくいということです。

次の週末も、
屋外でのレジャーには、
雨対策も必要でしょう。

また、日本の南海上にある雲が
どうまとまったり、
あるいはまとまらずに動くのかなど、
様子を見ていく必要もあります。

210726_1
きょう午後3時過ぎの
宮崎市から東の空

高気圧が強まってきたことを
感じさせる青空でした。
210726_2
けさの
宮崎市の東の空

モクモクした雲と、
高い所の薄い雲は、
台風6号の
一番外側の
上層の雲です
210726_3
きのうの青空

昼間は、
雨雲の発生が少なかったですが、
夜にはまた土砂降りがあった
宮崎市内でした。

不安定感アップ

ノダっち

21年7月21日(水) 18:01

天気の話なノダ

昨日よりも

不安定感がアップしましたね。
 
どうやら
上空の太平洋高気圧が
昨日までよりも弱まったようです。
 
湿った空気が入ってきても
抑えていた雨雲への発達を
抑えられなくなっています。
 
このためきょうは、
朝から断続的に雨雲が入ってきて、
各地に雨を降らせているようです。
 
晴れ間も見えていますが、
油断できない空模様になっています。
 
高校野球も、
雨との戦いも大変そうです。
なんとか、良いコンディションで
戦ってほしいものですが・・・
 
 
あすは、午後にかけて
今日よりさらに
上空の高気圧が弱まりそうな予想です。
 
このため、今日よりもさらに
午後にかけて雨雲が増える可能性が
高まっています。
 
傘があったほうが良い1日です。
 
また、洗濯物は干しにくいでしょう。
 
当初予想していたよりは、
あすは、
屋外レジャーに向かないくらいの
不安定感になりそうですm( _ _ )m
 
また、気象台からは
地盤が緩んでいる所があるため
雨の降り方によっては
大雨警報になる可能性もある、
という情報も出ています。
 
とくに北部平野部、延岡付近を中心に
雨が続いてきた時など
キキクルご確認ください。
 
あさってから日曜日も
高気圧はあまり強くない予想に
なってきました。
 
おそらく晴れ間もありますが、
晴れていても
油断できない空模様が続きそうです。
 
湿った空気の流れ込みも予想されるため
時おりにわか雨が起きやすいでしょう。
 
レジャーには雨対策が必要です。
 
雷が鳴った時の
予めの避難場所の確認も
お願いします。
 
そんななかでも、日曜日
気圧の尾根に入って来そうですので、
連休の中では
最も晴れやすいでしょう。
 
一方、海は、
連休中も、高い波に注意が必要です。
くれぐれも、波打ち際では
慎重な判断をして下さい。
サーフィンの初心者の方は、
無理に海に入らないようにお願いします。
自信のある方も、十分に見極めてください。
 
また、子供を連れて波打ち際に近づくのも、
急な高波が押し寄せることがありますので、
十分に波を見極める必要があります。
 
 
来週に関しては、
なかなか読みにくい状況です。
 
台風6号が
中国大陸付近に行った後での動きが
まだ安定していません。
 
一部に不審な動きの予想もあります。
(一部なので、可能性は低いですが、
 無視できない・・・)
 
それに加えて、
別の雲のまとまりの予想があって、
それらの雲の動きで
九州上空の高気圧がどう強まるか、
6号が残していく
東に連なる雲がどう動くか、
などなど、読めないのです。
 
月曜日あたりは
日曜日からの流れで
晴れ間が多い不安定感に見えますが、
また月曜日にお伝えする情報で
ご確認ください。
 
なお、ノダは、明日以降も
通常勤務ですので、
午前中のラジオやGOGOワイド、
そして、Check!で最新情報・見解を
お伝えします。
 
とくにお出かけ予定のない方は、
ぜひご確認ください。
(この日記は
 次は月曜日の更新になると思われます)
 
 
きょうは、連休前で
いつもより早めの3か月予報の
発表日になっています。
 
それによると、
8月は、
平年並みに晴れる日が多いそうです。
気温は、平年並みか
平年より高い予想になっています。
 
9月、10月も、平年並みに晴れる日が多く、
気温は平年並みか平年より高い予想です。
 
ただし、降水量の予想が、
3か月ともに
少:並:多=3:3:4と
多雨よりの確率分布ですので、
天候については
「多いそうです」と書いたように、
??マークを並べてみておいた方が
良いと思います。
ご参考までに・・・
210721_1
雨で中断になった
昼過ぎのサンマリン
(中継ディレクターさんより)
210721_2
そして、
懸命のグランド整備
(同Dさんより)
210721_3
昼頃の
宮崎市中心部から東の空

青空とモクモク雲、
このモクモク雲が入ってきて、
ザ~っと雨を降らせました
210721_4
きょう午後3時30分の
衛星画像
(気象庁HPより)

台風の渦巻きが
沖縄付近にあって、
そこから東に連なる雲が
どう動くかが
来週にかけてのカギでしょう。

太平洋高気圧の南側

ノダっち

21年7月20日(火) 17:00

天気の話なノダ

東からの湿った空気で
雲が出来やすくなっていて、
雨雲がかかった所もありますが、
晴れて夏らしい空の所も
多くなっています。

やはり、
上空の寒気の影響が小さくなり
単純に太平洋高気圧の
南側に入った時のパターンです。

北の高気圧から遠い
南部の一部に
断続的に雨雲がかかったくらいで
他の地域には
雨雲も少なくなっています。

その分、
蒸し暑さが強まっている所もあって、
熱中症には引き続き注意しましょう。

朝、雲が多くても、
油断できません。
紫外線も同様です。


あすも、基本的には同じでしょう。

雲の様子などを見ると、
あすの日中から午後は、
今日よりは
雨雲が増える可能性があるものの、
やはり晴れ間もあると思います。

晴れ間があっても、
急な雨に備えておく必要がある
洗濯などは油断できない空でしょう。

今の所、それほど強い雨には
なりにくい予想です。

一方、海は、
すでにうねりが入っていて
波が高くなっています。

あすは時化となりそうです。

海のレジャーは、慎重な判断をして、
不用意に
波打ち際に近づかないでください。


基本的には、
明後日から土曜日にかけても
同じでしょう。

天気マーク的には
雨マークが並びますが、
昨日や今日と同じような
空模様と思っておきましょう。

ただし、明後日から金曜日は、
きょうあすよりも
湿った空気が増える予想もありますので、
そうなると、
雨雲が増える可能性もあります。

連休で
屋外のレジャーを予定している方も、
基本的には外でも楽しめるでしょうが、
雨の準備をしておきましょう。

また、念のため、
雷が鳴った時の避難場所は、
あらかじめ確認してから
レジャーに入ってください。

激しく降ってきた時には
キキクルの確認もしましょう。
これまでの雨で地盤が
緩みやすくなっている可能性もアリ、
念のための確認が必要です。


日曜日は、高気圧の形が変わって
九州付近で強まってきそうに見えます。

連休中では、もっとも
晴れやすいでしょう。

ただし、
日曜日以降の高気圧の形は、
台風6号がどこまで行くのか、とか、
大陸付近まで行ってから
どうなるのかとか、
台風6号と別の雲の動きが
どうなるのかとか、
そのあたりの関係が難しく、
まだ変わってくる可能性はあります。

明日以降にお伝えする新しい予報も、
ご確認ください。

210720_1
昼過ぎの宮崎市から
南東の空
210720_2
午前中、
一時的な雨によって
一気に水浸しになった
サンマリンのグラウンド
(中継Dさんより)

2回目の梅雨明け的な

ノダっち

21年7月19日(月) 17:02

天気の話なノダ

カレンダー上で、
きょうが祝日のものもあると思いますが、
大丈夫ですか??^o^;

今週は、22,23が祝日で、
来月も、11が平日で
9日が振替休日に変わっています。

いよいよ、オリンピックが始まりそうです。

オリンピックが決まった
8年前から懸念しているように、
灼熱の東京になりそうな気配もあります。

週末は、近畿、東海、
関東から東北まで梅雨明けが発表され、
最後に残ったのは四国になりました。

その四国も、きょう
梅雨明けが発表されています。

もう、週末には梅雨前線は無かったので、
週末の四国の雨も、
梅雨の雨とは言いづらいです。

何をもって梅雨とするのか、
で見解が分かれる所でしょう。

ただ、防災の観点から
梅雨明けが発表されなかったとすれば、
九州南部の梅雨明けに関しても、
怪しかったことになりますね。

きょう午後の県内の空は、
2回目の梅雨明けの雰囲気も感じました。

8月末の変更に注目したいと思います。


土曜日は、午前を中心に
県内の沿岸部を中心に
発達した雨雲がかかりました。

とくに延岡付近では
土砂災害の危険度が上がっています。

寒冷渦が南岸を通過して、
東シナ海に抜けたタイミングで、
県内に吹き込む風が
雲を流す上空の風が南東から吹いてきて、
下層の風も南東から吹いてきて
山にぶつかって上昇気流も強めやすく、
発達した雨雲が
かかりやすくなったと思われます。

一方、土曜日の午後以降は、
寒冷渦が次第に東シナ海中央部を北上し、
雲を流す風の向きが
南から北向きに立ちました。

このため、
寒冷渦の東や南東の宮崎の東で発生した
発達した雲が四国に向かっていたようで、
県内では、土曜日の午後から
日曜日の日中にかけて、
雨雲の流入が少なくなったように見えます。

(ただ、土曜日の夜から
 日曜日の明け方にかけては
 いったん東から
 入りやすい風も吹いたようです)

その後、
日曜日の夜からきょうにかけては
寒冷渦の影響は収まってきて、
本州上空の太平洋高気圧の強まりで、
四国の南は太平洋高気圧の南を吹く
時計回りの風によって
再び県内に、断続的に
東からの発達した雲が、断続的に
入ってくるようになってきました。

ただ、雲と雲の間では
晴れ間も見えるようになってきています。

単純に
太平洋高気圧の南になった時には
よくある、変わりやすい空です。

亜熱帯天気モードとも
言ってもいいかもしれません。

とくに、今日の昼頃からは
その雰囲気が強まった空になってきました。


一方、南西諸島の南東海上では、
注目していた熱低が
きのう台風6号になっています。

西寄りに進みますので、
県内への直接の影響は無さそうです。

ただ、海にはうねりが入っていて、
沿岸は高波に注意が必要な状況が
しばらく続きます。

晴れても、
海のレジャーは慎重な判断が必要です。
とくに小さい子供からは
絶対に目を離さないでください。

また、落雷の心配も
しばらく続きますので、
黒い雲が近づいたら
早めに安全な場所に避難しましょう。

この台風の影響もあって、
その北側で下降気流が強まって
青空が増えてきているようにも見えます。


あすも、東から流れ込む湿った空気と
太平洋高気圧によって
晴れたり雨が降ったりでしょう。

予報の天気マークで
晴れマークがない所も、
晴れ間は出ると思ってよいと思います。

ただ、晴れても、洗濯物は、
安心して干せるほどではありません。
空模様を見ながら対応しましょう。

傘を持って出かけておくのが安心ですが、
時間に余裕があれば、
雨宿りでもしのげると思います。

一方、土壌の中の雨は
簡単に抜けていかないため、
降り方によっては危険度が
上がる可能性もありますので、
激しく降ってきた時には
特に土砂災害警戒区域は
随時、キキクルを確認しましょう。

そして、この天気は
朝夕に虹が見えやすいパターンです。

夕方に見えた場合は、
東に雨雲がありますので
これから雨が降るかも、
と思ってください。

ただ、あすの午後以降は、
台風6号の北に広がる
上層の雲がかかる可能性があり、
その場合は、晴れ間が減りそうです。


基本的には、土曜日くらいまで
このパターンが続く可能性があります。

雨雲がかかりやすいのは、
沿岸戦から少し内陸に入った所が中心で、
沿岸戦に近い地域は
晴れ間もしっかりあって、
たまに海から流れ込む雨雲で
にわか雨があるくらいでしょう。

熊本県に近い地域も、
沿岸戦と同じようなパターンで、
沿岸戦よりも気温が上がります。

その後は、6号の南の雲の動き次第で
九州上空の高気圧が
強まりそうな予想もありますので、
そうなってくると
安定した夏空になるかもしれません。

このあたりはもう少し様子を見ましょう。

210719_1
きょう昼ごろの
宮崎市から
南東の空
210713_2
強雨が収まって
青空も覗いてきた
土曜日夕方の空

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