梅雨の出口は!?

ノダっち

21年6月24日(木) 17:02

引き続き梅雨の中休み気味です。

 
昨夜も、満月前の月も
キレイに見えていましたし、
けさも、キレイに青空が広がっています。
 
ただ、きのうよりは、
空の高い所の薄い雲も
やや増えてきました。
 
また、午後になると、
一部に雨雲も発生していますが、
きのうほどの規模ではありません
 
昨日に比べると、
日差しが弱まったこともあって、
午後の雨雲発達も少なくなっています。
 
 
あすも、梅雨前線は
南に離れたままでしょう。
 
ただ、きょうよりは、
ほんの少しだけ、
北上傾向になるようです。
 
とはいえ、県内の天気の状況が
大きく変わるようには思えません。
 
ただ、気圧配置的には
東からの湿った空気が
入りやすくもなってきます。
 
あすの午後も、
所々でにわか雨がありそうです。
 
午後の洗濯は、空模様を見ながら
対応を心がけましょう。
 
 
あさっては、きょうの段階になっても
梅雨前線の位置に関して、
資料の間にかなりの差があって
ハッキリしません。
 
早ければ、雨が
しっかりと降り出す可能性もあります。
 
日曜日から月曜日にかけては、
ココのところお伝えしていた通りで、
気象台の発表でも
警報級の可能性が「中」となりました。
 
梅雨前線の状況次第です。
 
週末には、梅雨が
しっかり戻ってくるということは
ほぼ確実でしょう。
 
さらに来週になると、
後半にかけては
さらに前線の南の太平洋高気圧が強まって
前線を九州の北まで押し上げそうな、
気配が強まってきています。
 
来週末あたりからは、
夏本番の空気感になってくるでしょう。
 
梅雨明けが感じられるような
空になる可能性もあります。
 
ただ、その前には
活発な梅雨前線が通るかもしれません。
 
また、前線が近い時は
前線の南側は危険な場所です。
 
もう少し様子を見つつ、
今のうちに、ハザードマップなどを
確認しておきましょう。
 
 
きょう発表された一ヶ月予報は、
9日までの期間が
平年並みに曇りや雨の日が多い、
で、
10日~23日は、
平年並みの晴れる日が多い、
となっています。
 
ということは、
平年並み(15日)くらいでの
梅雨明けは見込めそうです。
 
ただ、資料を見ると、
2日~9日の太平洋高気圧よりも
10日からの太平洋高気圧が
少ししぼみそうな予想になっています。
 
再来週の太平洋高気圧の強まりでは
その時点でも、梅雨明けの雰囲気が
感じられるのではないでしょうか。
 
さて、その後の高気圧が
どうふるまうかによって、
梅雨明けの時期が決まってきそうです。
 
来週は、また
この長い梅雨の出口を探しましょう!
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昼頃の宮崎市上空

うっすい雲がかかって
白っぽい空でした

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