2週間ぶりの33度台

ノダっち

21年8月24日(火) 16:46

太平洋高気圧
徐々に本来の位置にやってきて、
徐々に本気を出しつつありますが、
きょうの段階ではまだまだです。

宮崎市内は朝から晴れていて
この時期らしく暑くなったものの、
昼頃から時々にわか雨もありました。

鹿児島県側から流れ込んだ雨雲が
弱まりながらも、
平野部まで到達しています。

一方、朝からの晴れている間に
宮崎(気象台)は33.9度まで上がりました。
宮崎の33度台は2週間ぶりです。

この時期、33度台なんてでても
たいして注目に値しないのが例年で、
普通に出る数字なんですが、
先週にかけての異例の長雨で
この数字でも今年は注目します。

つまりそれだけ
体が本来の暑さを
忘れている可能性があって、
その分、熱中症になりやすい
体になってしまっているかもしれません。

いつもだったら、大したことない
普通に夏の暑さの数字ですが、
ちょっと注意しておいていただきたく、
きのうも、その点に注目して
お伝えしました。


あすも、高気圧の周辺部で不安定で、
午前を中心に、
鹿児島県や熊本県から流れ込む雨雲が
所々にかかりそうです。

山沿いほど雨雲がかかりやすく、
平野部ほど晴れる時間が長いでしょう。

ということで、あすも
平野部を中心に蒸し暑くなりそうです。

熱中症には、あすも要警戒です。

熱中症警戒アラートも出ました。

また、晴れ間が見えても、
洗濯は空模様を見ながらの対応が
必要になるでしょう。

ただ、午後になると、
高気圧がだんだんと強まってきて、
雨雲が減ってきそうな予想です。


そのまま、週末にかけては
九州付近で高気圧が強まって
暑くなりやすいでしょう。

とくに、あさって木曜日は
西風が吹きやすい形で
平野部ほど気温が上がる可能性があります。

場合によっては
猛暑日ということもありそうな
予報も出ていて、警戒が必要です。

金曜日以降は、
日中に海風が吹きそうなので、
内陸のほうが暑くなる可能性もありますが、
このあたりはもう少し様子を見ましょう。

いずれにしても、
暑さがまた急激に戻ってきます。

くれぐれも、
熱中症予防を心がけて過ごしましょう。

210824
昼前の青空

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