お盆にかけて大雨災害に要警戒!!

ノダっち

21年8月11日(水) 16:54

昨夜もチャンスがあるかな、
とも夕方まで思っていたのですが、
夜に空を見ると、
星空はぼんやりでしたので、
諦めました。

そして、朝には
もう雨も降り出していて、
愛犬の散歩も少しの雨の弱い時間に
ササっと済ませたノダです。

秋雨前線
しっかりと九州南岸に朝には伸びて、
午後にかけて
次第に北上したものと思われます。

前線の北側で雨が降った時間が長く、
昼にかけての気温上昇が鈍くて、
最高気温は25度前後の所が多く、
この時期にしては
過ごしやすかったでしょう。

前線の北上に伴って
やや活発な雨雲がかかった所もありました。

時間30ミリを超える激しい雨も
観測したところもあります。

台風9号による雨が残っていることもあり、
早々に、土砂災害に注意を呼び掛ける
大雨注意報が出たところもありました。

きのうもお伝えしたように、
それくらい、危険度が上がりやすい状況
ということです。


午後は、東シナ海に
発達した雨雲がたくさんできていて、
組織化すると嫌な降り方になりかねず、
注意してみています。


あす以降も、
秋雨前線が九州北岸付近から
九州の少し北くらいに停滞する予想が
変わっていません。

県内は前線の南側になります。

梅雨の時期にもよくお伝えしましたが、
この前線の南側では
どこで発達した雨雲が出来ても
不思議ではないエリアです。

とくに、前線が
九州北部から対馬海峡付近にある時には、
暖かく湿った空気の流れ込みが
基本的に強いエリアになりますので、
急な発達した雨雲の組織化に
注意をしておく必要があるでしょう。

雨の強さとしては、
注意報レベルくらいの予想しか
出ていないのですが、
急激に雨雲が組織してきた時に
一気に危険度が上がる可能性もあり、
そういった状況を心配しています。

また、上記の通り、
土壌の中に残っている雨が多いため、
危険度が上がりやすい状況ですので、
非常に激しいというレベルの雨でなくても
土砂災害の危険度は上がる恐れがあり、
気象台によると、
あす12日朝から警報発表の可能性がある
とのことです。

随時、レーダーを確認してみたり、
キキクルを確認してみたり、
気象台から発表される情報を確認するなど、
防災意識を高めて
お盆にかけてお過ごしください。

気象庁HPで上記の主要情報を
一気に見られるように
こちらにまとめています。
ご活用ください。

おうち時間を強いられる状況でもありますが、
万一の時の避難方法など、
ご家族で確認しておきましょう。


と、大雨の恐れがある状況ですが、
休まないといけない休みが
たまっていまして、
あすからお休みをいただきますm( _ _ )m

危険な状況等があれば、
またSNSでも発信しますので、
ご確認ください。
気象情報のツイッターは
実名でやっていますので、
検索してみていただければと思います。

お休みを返上しないといけない事態に
ならない事をひたすら祈りつつ・・・

きっと仕事を休んでも、
気は休まらないでしょう・・・

はぁ・・・・

210811
きのうの夕焼け

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