つぼみもほころび中

ノダっち

24年3月22日(金) 16:46

気持ちよく晴れて、
昼は、しっかり春らしい
陽気になってきました。
 
ただ、きのうよりは
雲も増えていますね。
 
朝にかけては
放射冷却もあって内陸ほど冷えたので
朝と昼の寒暖差も大きくなりました。
 
日中はそこそこ乾燥していますが、
海からの風も入ってきたので、
きのうよりは
乾燥具合も落ち着いてきています。
 
下り坂に向かう流れです。
 
一方、気象台の桜のつぼみを
午前中に見てきたところ、
もうピンクの部分が出てきていて
花びらが
見えかけているものもありました。
 
当初の予想よりは少し遅れて
WNIは25日の開花予想にしていますが、
きょうのつぼみの感じだと
良い感じでしょう。
 
あすの気温の上がり方と
雨の降り方、日差し次第では、
もう少し早めに
もしかしたら日曜日にでも
開いてくるかもしれません。
 
 
あすの雨は、
山沿いが中心で、
平野部はパラつく程度になりそうです。
 
小学校の卒業式などもあるようですが、
平野部でも、念のため、
傘の準備はしておいた方が良いでしょう。
 
ただ、あすいっぱいは
雨脚が強まるような降り方では
無さそうに見えます。
 
朝にかけても雲が増えるため
冷え込みが弱まってきて、
一方、昼は雨が降らないところほど
気温も上がりやすいでしょう。
 
平野部は、
北部を中心に日が差す可能性もあるため、
そうなると、一層気温が上がって
桜の蕾もほころびそうです。
 
 
一方、日曜日は
前線本体がかかってきます。
 
暖かく湿った空気が流れ込んで
前線の活動は強まりそうですので、
雨が強まる可能性もアリです。
 
この前線の位置次第だったり、
前線付近なのか、
その南で発達したものが出来るか、
そのあたりで
雨の強い場所は変わるでしょう。
 
いずれにしても
日曜日は雨の降り方にご注意ください。
 
資料によると
南部平野部ほど雨雲が弱そうなので、
止み間もあるかもですが、
晴れ間が見えたとしても
しっかりとした傘を
準備しておくのをお勧めします。
 
やはり、日曜日も
気温は高めでしょう。
 
 
月曜日から火曜日にかけても
前線の活発な部分が通過した後、
火曜日の日中には前線がいったん離れて
天気が回復に向かいそうな
資料になってきました。
 
水曜日も晴れますが、
風が冷たい可能性があります。
 
一方、
木曜日はまた前線が近づいてきた後、
金曜日にかけて雨雲がかかりますが、
次の土日は前線が南に下がって
雨の可能性が低いような予想に
なってきました。
 
まだ先ですので
変わる可能性も十分にありますが・・・
 
 
いずにれしても高温傾向が続くので、
来週の後半以降は、
だんだんと各地で桜の花が増えそうです。
 
見ごろになるのは、
再来週になってからの所が多く、
そのあたりに天気が安定してくることを
願っておきましょう。
240322
きょう午前9時に撮影した
気象台標本木のつぼみ

割れ始めていて、
午後にはもう少し
進んだと考えられますので、
本州なら5日ほどで
咲く状態です。

あす以降20度を
超える日が続きますし、
私の目に留まらない所に
もう少し進んでいるものもある、
と考えると、
25日月曜日ごろの開花の可能性が
高いように思われます。

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