ノダっち

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梅雨明けっぽい

ノダっち

21年7月5日(月) 16:45

天気の話なノダ

予想通りに
きのうは梅雨明けを思わせる空
なりましたね。

野田も、梅雨明けを感じるべく
宮崎市街地から、
青島、白浜と写真を撮りながら
サイクリングをしたら、
しっかり日焼けしています。

どのくらい焼けたか、
おそらく放送でも
しっかりわかるくらいでしょう。

この時期、4時間、
ノーガードで外にいたら
どうなるのか、
ぜひご確認ください^o^;


一方で、東日本では
動かない活発な梅雨前線によって
大きな災害も起きています。

この前線がこのまま
九州南部に南下しないのなら
もう梅雨明け、夏本番ですが、
まだ南下してきて
影響が出る気配が残っているため、
梅雨明けの発表が見送れたのでしょう。

常々お伝えしていますが、
気象台が発表する梅雨の発表には
防災的な意味もあります。

とくに一度上がった前線が南下してくる
戻り梅雨の時には
雨が強まることがよくありますので、
まだ油断はできません。

暖かく湿った夏の空気が入った所に
前線が南下してくることで
雨雲が発達しやすくなるのです。

週末あたりにその気配がありますので、
今後の情報の確認もお願いします。


本格的な梅雨明けはまだとはいえ、
きのう、きょうと
太平洋高気圧が張り出してきたため、
予想通りに気温が上がってきました。

きのうの南の空は、青さが濃くて、
まさに太平洋高気圧を感じられたでしょう。
(一方で、北の空は
 薄い雲も多くて白っぽくて、
 このあたりが、まだ
 夏本番では無かったですね。)

きのうは、
35度近くまで上がった所があったものの、
今年県内初の猛暑日は出なかった一方、
きょうの暑さに対して、
県内では初めての
熱中症警戒アラートが発表されました。

熱中症警戒アラートは、
環境省が気象庁のデータをもとに
WBGTという暑さ指数を用いて
発表するものです。

WBGTでは
31以上で熱中症が増えやすい
危険領域とされていて、
特に33以上が予想されるときに
前日17時と当日朝5時に
このアラートが出されます。

(警戒アラートって。
 頭痛が痛い適菜言葉に
 思えてしまうのですが、
 もうそれで始まってしまってますし、
 この際、
 それは置いておきましょう^o^;)

WBGTは、
環境省のサイトには、
「人体と外気との熱のやりとりに着目した
 指標」と説明されていて、
気温だけではなくて、
直射日光の影響や地面からの輻射熱、
湿度、風による影響も
考慮された指数で、
体温が汗で発散されにくい環境が
計算された数字と言えるでしょう。
(より詳しくは上記リンク先からどうぞ)

そんなアラートが出ていた
きょうは、日向で
一気に体温並みの36度まで上がりました。

さらに、宮崎空港で35.5度、
宮崎(気象台)で35.3度、
西都で35.2度、神門で35.1度、
高鍋で35.0度まで上がって
今年の県内での初猛暑日となっています。

強い日差しで地面が暖められたこと、
太平洋高気圧による
暖かく湿った空気の供給に加えて、
南西からの風が吹きやすくなって、
暑い地面の上を吹いてきながら
さらに山越えによって気温が上がる
フェーン現象の影響も加わって
気温が上がりやすくなっています。

このため、平野部の各地で
今日は気温があがりました。

先週も、口酸っぱく言いましたが、
この時期は
まだ体が暑さに慣れていなくて
熱中症のリスクが高いとされます。

体力が弱い方はもちろん、
元気な方も注意が必要です。

周囲の方への声掛けもお願いします。


あすも、太平洋高気圧の
周辺部に覆われる予想で、
県内は広く晴れて
平野部を中心に
気温が上がりやすいでしょう。

きょうよりも、
少しだけ高気圧が南に後退して
その分、雲が増えて、
日射が弱まることがアリ、
ややWBGTがきょうよりも
低めの予想があるものの、
それでも、この時期としては
熱中症に対して
十分に警戒したい状況が予想されます。

あすに対しても、
熱中症警戒アラートも出ました。

また、
夜から朝にかけても、
熱帯夜の所もありそうですので、
寝ている間の熱中症にもご注意ください。

寝る前に、一杯多めに
水を飲んでお休みになることを
おススメします。

少し高気圧が弱まる分、
きょうよりも
にわか雨の可能性が高めです。


あさっての七夕は、
少し高気圧がまた
今日並みに強まりますので
同じような暑さでしょう。

その後、木曜日以降は
週末にかけて
徐々に高気圧が弱まりそうです。

土曜日あたりには
九州北部吹きに梅雨前線が予想され、
さらに日曜日には
九州南部まで南下する予想があります。

ただ、このあたりは、
まだ先ですので、
もう少し様子を見ましょう。

210705_1
昨日の青島ビーチ

にぎわっていました
210705_2
昨日の白浜ビーチ

ココで折り返しました
210705_3
白浜から北の空

北側ほど
高気圧の影響が弱く
雲が多めでした

いよいよ梅雨末期へ

ノダっち

21年7月2日(金) 17:26

天気の話なノダ

沖縄の梅雨明けが発表されました。

ということは、こちらが
梅雨の本番となるのが
いつもなのですが、
九州南部は、一気に
飛び越えそうな雰囲気もあります。

きょうも、梅雨前線は
すぐそこにあるものの、
九州付近ではあまり活動していません。

この前線、あすには
もう九州北部付近に
上がっていきそうなのです。


きのう「分がありそう」と書いた方の
資料の予想側で朝から推移して、
所々で青空も出ています。

一方、前線に串間や日南付近は
朝から雨雲もかかりました。

とくに、きのうの資料は
午後にかけての
梅雨前線の北上による
雨雲の広がり具合に関して、
資料によって大きく差が出ていて、
惑わされたのです。

結果的には、
午後もあまり雨雲が広がっていません。

梅雨前線の活動が
あまり強くなかったということでしょう。

このあたりは、相変わらず
難しい梅雨の予想ということになります。

雨が降りません、といって
油断した所に
大雨になった時に被害が出るよりは、
雨が降る予想が空振りしたほうが
被害が小さく済むだろう、という
防災的な観点もあって、
雨が強まりそうな予想と、
降らなそうな予想があると、
降らなそうな予想は選びにくいです。

ただ、
きのうのCheck!でもお伝えしたように、
きょうも、地域によって
空模様が様々でした。

そのあたりは予想通りだったと思います^o^;


あすは、梅雨前線が、夜にかけて
九州の北まで北上していきます。

県内は前線の南側で
暖かく湿った空気が流れ込んで、
前線が近い午前を中心に
雨が降るでしょう。

南西からの雨雲の素の流れ込みで、
山沿いほど雨雲がかかりやすく、
平野部を中心に午後の遅い時間ほど
雨の合間で晴れ間ものぞくような
天気になってくると思います。

前線南側は、
雨雲が発達しやすいエリアですので、
何かのきっかけでできる
発達した雨雲も心配です。

急な激しい雨や落雷、突風の発生など
ご注意ください。

景色が霞むような雨が
30分以上続いてきたら
急激に危険度も上がる恐れもあります。

きょうのCheck!の17時台で
開設させていただく予定のキキクルなど
いつも乗せている、
気象庁HPのこちらから、
最新情報をご確認ください。

ムシムシとした暑さにもなります。

熱中症にもご注意ください。


熱中症に特に注意が必要なのは、
日曜日です。

まだ体が暑さに慣れていない時期ですので、
35度に届かないような気温でも、
十分に注意が必要でしょう。

また、日曜日は、
前線南側の夏本番の湿度も含んだ空気で
汗が発散されにくくなります。

のどが渇く前の
こまめな水分補給を心がけて、
屋外で運動などする際には、
木陰での休憩をとってください。

なお、環境省と気象庁が発表している
WBGT(暑さ指数)に関しては、
こちらで、県内の情報を見ることができ、
地点をクリックすると、
3日先までの予測が出てきます。

ご参考にどうぞ。

夏空がしっかり広がって、
雨が降ってこなければ、
一層暑さが強まるでしょう。

ただ、山沿いを中心に
急なにわか雨の可能性がありますし、
その際には、ザッと強まる可能性も
考えておく必要があります。

油断はできない空でしょう。

こんな不安定な夏空
来週は続きそうです。

きょうの資料では、
明瞭に九州南部付近まで
梅雨前線の予想は無いように見えますので
晴れ間が出るでしょう。

とはいえ、スッキリ離れ切れず、
太平洋高気圧の縁も近いため、
安定した夏空にもなりにくくて、
山沿いを中心とした
にわか雨の可能性も捨てきれません。

急な雨雲の発達も心配なエリアです。

梅雨明けの判断が難しいかもしれません。

みなさん、それぞれで
真夏の始まりを感じてみてください!

来週の暑さの見通しや
天気については、
また月曜日に詳しくお伝えします。

210702_1
昼前の宮崎市の空
210702_2
青空が見えた
朝の宮崎市の空

梅雨前線北上中

ノダっち

21年7月1日(木) 17:06

天気の話なノダ

梅雨前線は、

九州南岸まで北上してきました。
 
明け方にかけては、
九州南岸で前線の活度が強まって、
前線に近い南部を中心に
やや活発な雨雲もかかりましたが、
激しいというほどの
雨にはなっていません。
 
日中にかけては
九州付近での前線の活動が
弱まっているようです。
 
所々に
弱い雨雲がかかっていますが、
空が明るくなっています。
 
一方、九州より東側で
前線の活動が強まっていて、
大雨となった所もありました。
 
日向灘にも発達した雨雲があって
県内にギリギリかからなかったくらいの
ズレだったようにも見えます。
 
 
さて、あすの予想は悩ましいです。
 
梅雨前線が夜にかけて順調に北上して
雨がしっかり降り続きそうな予想と、
一時的に所々で降る雨な予想の
資料とあります。
 
きょうの雨の傾向からすると、
止み間もしっかりありそうな
資料の方に分がありそうです。
 
ただ、止んでいても、
傘を持ってのお出かけは
おススメします。
 
梅雨前線が北上すると、
前線南側の強い雨雲の素が入って、
雨が強まる可能性があるため、
前線が北上する予想も捨てきれません。

その場合は、蒸し暑さも
強まってくるでしょう。
 
念のため、雨の降り方には
あすもお気を付けください。
 
とくに夜からは、
激しい雨の予想
気象台から発表されていますので、
注意が必要です。
 
あす朝には、今日の資料の傾向が
どちらが正しかったか分かって、
そちら側でしっかりお伝え出来ますので、
朝からラジオでお伝えする
最新情報の確認をお願いします。
 
 
あさっては、
さらに前線が北上しそうです。
 
県内は、梅雨前線の南側になって
山沿いを中心に
ザっと雨降ったり止んだりでしょう。
 
気象台が発表する
警報級の可能性「中」が消えたのですが、
山沿い中心に、
降り方には
やはり気を付けておきたいです。
 
とくに、あす夜からの雨の量が多くなると
地盤が緩んでくる可能性もありますので、
この辺りも
あすお伝えする情報でご確認ください。
 
 
日曜日には、梅雨前線が北に離れて、
平野部を中心に夏の青空が
見えてくるでしょう。
 
ただ、安定ではなくて
山沿いを中心に
にわか雨の発生は考えておきます。
 
今日の資料だと、その後、
七夕のころに前線が南下しそうですので、
日曜日での梅雨明けは無さそうです。
 
ただ、
このあたりの予想が変わってくると・・・
という思いはあります。
 
また、
きょう発表された一ヶ月予報では、
資料において夏の高気圧が
この先九州南部付近に予想されるものの、
16日までは
平年並みに曇りや雨の日が多い、
という予想になっていますので、
気象庁の考えとしては
平年並み程度での梅雨明けを
想定しているのではないか、
と読みました。

来週になったら、
出口はもう少しはっきり見えるでしょう。
 
一方で、日曜日以降は、
しっかりと熱中症予防が必要です。
 
とくに日曜日は、
急激に蒸し暑さが強まる可能性もあって
十分にご注意ください。
このあたりは、またあす、
詳しくお伝えします。
 
なお、あすのCheck!では、
17時台に、
キキクルについての解説も
させていただく予定ですので、
お時間が許す方はご確認ください。
210701_1
午後4時過ぎの
MRTから北西の空

少し青空が
覗いていました。

後半も元気に!

ノダっち

21年6月30日(水) 16:58

天気の話なノダ

今年が半分終わりますね。

 
日数的には、あさって7月2日が
折り返し点ですが、
月で言うと
今日までということでしょうか。
 
今日あたり、
芽の輪(ちのわ)という
茅(かや)で出来た輪っかが
各地の神社の門などに
設置されているのを
目にされているかと思います。
 
茅の輪くぐりという、
この茅の輪をくぐって
半年のけがれを祓い、
後の半年も元気に過ごしましょう、
といったような意味のある
夏越し祓(なごしのはらえ)という
神社の行事の一つだそうです。
 
ということで、くぐってきました♪
 
コロナに負けないぞー!
 
 
この夏越しの祓は、
旧暦で6月30日に行われるもので、
今は新暦で行うところも多いようです。
 
ということで、
きょうは6月最終日なので、
改めて今月の数字を見てみました。
 
今月の降水量は、
先日も書いたように、多くの所で
やはり平年を下回りそうです。
 
県内の多くの地点を調べると、
北部平野部(延岡日向地区)が
ほぼ平年並みでしたが、
その他の各地は、
平年の8割を下回った所が
多くなっています。
 
5割前後にとどまった所が多く、
とくに、前線の南側になって
南西風の吹付によって
東シナ海側で雨量が増えたときに
一緒に大雨になりやすい
山沿い、特に南部山沿いが
平年比で大きく少なくなりました。
 
一方で、日照時間は
ほぼ平年並みの所が多くて、
平年を下回った所もあります。
 
梅雨らしい空のひは
しっかり多かったとも言えるでしょう。
 
そういう意味では
大きな災害になる雨が降らなくて
良かった6月です。
 
 
あすからは、
梅雨前線が九州付近を北上します。
 
雨の降り方には気をつけていきましょう。
 
 
きょうの気象台の発表でも
警報級の可能性が
あすから土曜日にかけて『中』
となっています。
 
明後日以降も、
前線の南側になってくる見込みですので、
急激な雨雲の発達に気をつけたい状況です。
 
 
きょうは、
午前は南部を中心に晴れ間があったものの、
北部には朝から雨雲がかかって、
午後は、所々で南部でも雨が降りました。
 
前線の北上で不安定になって来ました。
 
あすはさらに前線が北上してきて、
雨が降ったり止んだりとなりそうです。
 
とくに、南部付近で
前線の活動が強まる予想があるため、
朝から日中に激しく降る恐れがあります。
道路の冠水などにご注意ください。
 
資料によっては
あまり雨雲がかからないのですが、
雨が止んでいても、
傘を準備してお出かけください。
 
雨の影響もあって
昼にかけての気温上昇が鈍い所もありますが、
前線の南側になってくるため、
蒸し蒸ししそうです。
 
 
明後日からは、
前線の活動具合と、
太平洋高気圧かどのくらい強まるか、
です。
 
前線がしっかり北上したタイミングでは
夏本番を思わせる空と
空気感になってくるでしょう。
 
梅雨明けについて、
どうかな??
という点も気になって来そうです。
 
一方で、しっかり北上せずに
活動が強いと、
雨の降り方が心配になります。
 
明日以降の資料でまたお伝えします。
210630_1
主な地点の
今月の降水量(きのうまで)
の平年比
210630_2
宮崎神宮の
茅の輪

12時20分ごろ
撮影
210630_3
けさの宮崎市の空

沖縄に初の線状降水帯発生情報

ノダっち

21年6月29日(火) 17:32

天気の話なノダ

沖縄県に、きょう未明、
先々週から始まった
線状降水帯発生情報が
全国で初めて発表されました。

(正式名称は、
 顕著な大雨に関する情報ですが、
 MRTが所属するJNN系列では
 意味合いとして同様である
 線状降水帯発生情報と
 お伝えすることになっています)

残念ながら、今回の情報も、
前日の予想では、
1時間40ミリの雨の予想の中で、
夜中から発達してきた雨雲により
午前2時49分に発表されました。

その前に、
午前0時半過ぎに大雨警報が出て
午前1時半ごろには
時間雨量の予想が60ミリに上がった
府県情報が発表され、
午前2時半前には
土砂災害警戒情報も出た中での発表です。

つまり、やはり、危険度が
だいぶ上がった中で出されました。

しかも、この夜中の発表、
果たしてどのくらいの方に
速報的に届いたでしょうか・・・

かといって、残念ながら
各種資料は、前日の段階では、
この線状降水帯の発生について、
予想できていませんでした。

きょうの梅雨前線は
奄美付近に伸びていて、
今回、線状降水帯が出来たのは、
梅雨前線の南に少し離れた所になっています。

前線南側の雨雲の素の
暖かく湿った空気が大量にある場所で
風が収束して発達したものでしょう。

やはり、前線の南側が怖いのです。

そして、コンピュータは、
梅雨前線近くでの発達した雨雲を予想し、
その南の発達した離れた場所での
発達した雨雲は
予想できていませんでした。

これは、なかなか難しいのです。

しかも、よりによって
皆さんが寝静まった時間なので、
これをどう知らせたらよいのか・・・

ただ、前日の情報の中でも
時間雨量の予想が30ミリ、
40ミリとしながらも、
積乱雲が発達した場合には
警報になる可能性がある、
という情報も出ていました。

では、その可能性で
最大限の予想ばかりを伝えていると
残念ながら空振りだらけで
信頼もしていただけない情報にも
なってしまいます。

ということは、
そういう
可能性を伝える情報が出ていると時や
お伝えした時には、
一人一人が意識をして、
最新の雨雲の状況を気を付けておくとか、
激しい雨の音などで目が覚めたら
最新の注意報・警報の状況、
さらにキキクルの状況などを
確認していくということが
身を守る手段になってくるでしょう。

これから技術が進歩して、
もっと正確に予測ができる日が
来るかもしれませんが、
残念ながら、予測精度は
100%になることはありません。

そのことを
改めて認識させられた
きょうの沖縄での豪雨です。


一方で、梅雨前線が南下したため
今日の宮崎県内は
朝からキレイな青空が広がりました。

抜けるような青空で、
夏空間が満載だったと思います。

一方で、午後にかけては
温まった空気が上昇して、
一部に雨雲が出来てきました。


あすになると、
再び前線が北上してくるため
雲が増えてきて、
午後を中心に
雨が降る所があるでしょう。

午前中に南部を中心に
少し日が差す可能性もありますが、
出かけるときにお空が明るくても
傘を準備してのお出かけがおススメです。

あさっても、まだ
梅雨前線の位置としては
九州南岸くらいの予想ですので、
県内では、災害級の
雨雲になる可能性は低い予想になっています。

一方、金曜日から土曜日は
次第に九州を北上しそうです。

上にも書いた、
危険な前線の南側になってきます。

今日の気象台の早期注意情報では、
金曜日と土曜日が
警報級の可能性が「中」です。

最新情報を確認しましょう。

その後、日曜日以降、
南からの太平洋高気圧が強まって、
夏空が見えてきそうです。

天気は不安定で、
キケンな南側のエリアですが、
日が差した所では
急激な蒸し暑さの強まりの可能性もアリ、
日曜日以降は、暑さへの備えも
お願いしたいと思います。

210629_1
気象庁HPより

気象庁のホームページの
雨雲の動き

今後の雨
の項目では、
線状降水帯と判定された部分に
このように楕円表示される機能が
ついています。

パソコンでは
画面上部の、
スマホでは、
画面下部にある
情報の表示を切り替える
ボタンのうち、
一番右の
雲が並んだマークを押すと
線状降水帯表示の
オンオフが切り替えられます。
210629_2
昼前の
宮崎市の青空と
モクモク雲

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