春の天の川と梅ヶ浜

ノダっち

21年4月12日(月) 17:54

結局、2月20,21日以来、
0.5ミリ以上の雨のない週末
した。

ただ、きのうの夜遅くには
雨雲がかかってきて、
0.5ミリ未満の弱い雨が
パラついた所もあります。

実質的には、
3月13.14以来

昼間にしっかり晴れた
週末となったということでしょうか。

そんなこの週末は、
月が細くなった夜だったので、
夜空を狙っていたノダです。

金曜日の夜は薄い雲が多そうで、
朝にかけて
雲が増えそうだったので諦めて、
土曜日からの
日曜日に日付が変わってから、
思い切って南下しました。

今回は、一度撮ってみたかった
日南市の梅ヶ浜に出かけて、
天の川など撮ってきましたので、
画像欄に載せておきます。

霞がちな春にしては、
この夜は、霞が小さくて
透明度が高い夜でした。

天の川は、写真で撮るほど
ハッキリとは見えませんが、
海ヶ浜でも、肉眼でそこにあるのが
ハッキリとわかったくらいです。

とくに、帰り道に
立石海岸から見た星空と天の川は、
見事でした♪


きのうは、

午後にかけて徐々に雲が増えましたが、
夕方まで晴れ間も残っていて、
東に離れつつあった、
高気圧の勢力の強さが
感じられたでしょう。
 
ただ、夜遅くには、
レーダーで反応が出てきていたので、
アメダスが反応するかな?
と注目しつつ、
明け方まで起きていて
寝不足だったので
夜は早めに寝て、
けさ、アメダスの数字を確認しました。
 
一方、けさの時点では、
もう弱いながらもしっかりとした雨雲が
各地にかかっていて、
しとしと雨の週明けとなっています。
 
雲が増えたため
朝にかけての寒さは弱まって、
日中も、雨雲と雨雲の間で
晴れ間ものぞいたりしましたので、
所々で20度を超えた一方、
雨が降りやすくなったところなど、
20度に届いていません。
 
ただ、温かい空気も伴っていて
あめ
 
 
あすは、午前に前線が通過します。
 
前線の近くでは、
発達した雨雲がかかって、
激しく降る恐れもありますので、
雨の降り方にご注意ください。
 
また、落雷や突風の発生にも
注意しておきましょう。
 
前がかすむように降ってきたときには
念のため、
道路の冠水などにお気を付けください。
 
あすも、南からの
暖かい空気の流れ込みがあるため、
雨の割には寒さは弱いでしょう。
 
午後は、前線が東に抜けます。
 
夕方ごろには、
晴れ間が出てくる可能性が十分あって、
早ければ、昼過ぎにも
雲の切れ間が出る資料もありです。
 
 
あさっては、天気が回復してきますが、
午前を中心に
薄い雲が多いかもしれません。
 
次は、土曜日ごろに
雨が降りそうな資料です。
 
また週末です・・・
 
金曜日に早まらないかどうか辺りは、
少し注目しておきましょう。
 
 
なお、フィリピンの東には
気になる雲が出来てきました。
 
まだ、九州に
直接影響するような
時期ではないですが、
来週にかけて、晴れていても
うねりに気を付けることが
必要になるかもしれません。
210412_1
ライオン岩と天の川

ただ、ライオン岩は
この角度では
よくわかりません^o^;

今度は、
ライオン岩が分かる角度から
星空を狙ってみたいです。

この画像は、
シャッターを長時間空けて
光をたくさん集めているため
天の川がくっきりですが、
さすがに肉眼では
ここまでは見えません。

ただ、この日の夜は
肉眼でも確かに
そこに天の川があるのが
この場所でも
はっきりわかりました。

11日午前2時頃撮影
露光165秒/絞りF2.8/感度ISO3200/RAW現像時にトーンカーブ補正/ノイズ低減補正
210412_2
梅ヶ浜と夏の大三角

デネブとアルタイルとベガ、
わかりますか?

この三角形で
一番明るいのは、
ベガです。

どっちがどっちかな?
と思ったら、
これを知っていると、
見分けられます。

ベガのこと座は、
その下に平行四辺形も
目印です。

次に明るいのがアルタイル、
そして、
白鳥の尻尾のデネブです。

デネブを含む
明るい十字の星が
白鳥座の目印で
こちらも見分けやすいでしょう。

七夕伝説での
かささぎ(白鳥座)の役割を
覚えていれば
デネブの位置が
アルタイルと
ベガの間にあることが
覚えやすいです。

露光150秒/絞りf2.8/ISO3200/RAW現像時にトーンカーブ補正/ノイズ低減補正

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