スッキリ青空で

ノダっち

21年3月26日(金) 17:19

スッキリ青空の一日です。

市内の桜も
だいぶ咲いてきましたね。

きょうは、最終回のNextが
サッカー中継の影響で
30分前倒しになっていて、
バタバタと夕方を迎えています。

バタバタと終わりそうです^o^;


ただ、この区切りの日に
天気がこれだけスッキリしていたのは、
なんともありがたいなぁ、と
感じています。

朝にかけては、
放射利冷却が効いて、
平年並み程度のヒンヤリに戻りましたが、
日中は、たっぷりの日差しで
上着がいらない陽気です。

昼間に海風になったため、
内陸のほうが気温が上がっていて、
山沿いの所々で夏日になりました。

西米良は、
今年の県内最高を更新する
25.9度まで上がっています。

内陸の地域は、 朝と昼の気温差が
所々で21度前後まで広がって
大きくなりました。



あすも、日中にかけては、
高気圧の勢力を残しながら
東に離れそうです。

きょうよりは雲が増えますが、
日差しもしっかりあるでしょう。

朝にかけては放射冷却が効いて
けさと同じくらいまで気温が下がって、
日中も日差しがあって
過ごしやすい陽気になりそうです。

ただ、夜は分厚い雲になってきます。

夜遅くになると、弱い雨雲が
かかってくるところもありそうです。


その後、日曜日の日中に
前線が通過する予想で、
きのうからきょうの資料の間では、
大きく早まる変化はありませんでした。

前線は、
低気圧に伴われた北から伸びる寒冷前線と、
南側で九州南部付近に延びてくる
停滞前線の2段構えで予想されていて、
日中にかけては、
広い範囲で雨が降りやすいでしょう。

とくに、前線が近づく段階では
南寄りの風が強めに吹いて、
やや発達した雨雲が
かかる可能性もあります。

南からの風が吹き込みますので、
雨の割には、
気温が高めで経過するでしょう。

午後になると、
次第に前線が抜けて、
北部平野部から雨が止んできそうです。

前線が抜けるタイミングに関しては
資料によって
3時間前後の差が見えます。

それによって止んでくるタイミングも
早ければ昼頃から、
遅いと夕方になってから、
という幅がある状況です。


月曜日は、
再び高気圧に覆われて晴れますが、
景色がかすむかもしれません。

大陸由来の
微粒子の流入も予想されているのです。

PM2.5の予想もあるほか、
気象庁の資料では
黄砂の飛来も表現されています。

ただ、黄砂に関しては、
ほとんど影響ないとする
別の資料のありますので、
まだはっきりしません。

念のため、10キロ先の景色が
かすんで見えないくらいに
カスミがひどかった時には、
洗濯物の外干しを控えるなど
対策が必要になる可能性があることを
頭に入れておくとよいかもしれません。

とはいえ、月曜日の日差しは
有効に使っておきたいような
週間予報でもあります。

かすまないことを
ひたすら願いたいものです・・・

火曜日以降は、
九州の南に前線が伸びやすいような
予想になっています。
このため、南部を中心に
時おり雨雲がかかる予想です。

菜種梅雨の時期なのですが、
それにしては、気温が
少し高めの予想になっています。

また、月曜日にお伝えする予想でも、
雨の降り方などご確認ください。

なお、来週からは、
午前中11時20分過ぎにも、
ラジオで天気情報もお伝えします。
そちらも、
ぜひ、チェックをお願いします!

210326
マイ桜は
だいぶ花が増えてきましたが、
まだ5分咲きに満たないです。

気象台の標本木も
まだ5割くらいかなぁ、
とのことでした。

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