きょうも夏日あり

ノダっち

21年3月17日(水) 17:41

標本木開花翌日に、
たくさんのサクラサクの

報せがあったでしょうか!?
 
WNIの桜プロジェクトに参加している
ノダ的標本木も、
きょう開花していました。
 
やはり、全体的に早いですね。
 
きょうWNIが発表した
最新の見ごろの予想でも、
来週前半には5分咲きになって、
後半には満開になる予想
発表されています。
 
今年の4月の入学式のころは、
もう桜の花が少なさそうです。
 
 
きょうは、朝の気温がかなり高くて
今年一番の
暖かい朝だった所が多くなりました。
 
前線が南下して雲が多く、
放射冷却が効かなかったことと、
前線南の暖かい空気で
気温があまり下がっていません。
 
日中は、前線が南下して
広い範囲で晴れています。
 
日差しが多くなった山沿いほど
気温も上がっていて、
都城と西米良が
きょうは夏日になりました。
 
一方、南部平野部は
北東からの風の吹き付けで、
低い雲が取れにくくなっています。
 
このため、昨日に比べると、
暑さがかなり弱くなりましたね。
 
 
あすも、
高気圧が北から張り出していますので、
高気圧に近い北部や山沿いを中心に
晴れ間もしっかりあるでしょう。
 
ただ、東風が吹いてきますので、
低い雲がかかりやすい所がありそうです。
一部でにわか雨の可能性
考えておきたいと思います。
 
傘が必要なくらいしっかり降ったり、
洗濯物がしっかり塗れてしまうような
降り方の可能性は低いでしょう。
 
朝にかけては、
けさに比べると放射冷却が効いて、
気温が下がりそうです。
 
気温は
まだ平年より高めの所が多いものの、
けさに比べると、
少しヒンヤリと感じられるでしょう。
 
とくに、北部山沿いは
霜が降りるくらいまで
所々で下がりそうです。
 
とくに北部山沿いは、
農作物や体調の管理にご注意ください。
 
 
あさっての下り坂は、
弱い予想になってきました。
 
土曜日に本格的に下って、
前線が日曜日にかけて通過して、
雨が降りそうです。
 
日曜日の午後に前線が抜けると、
天気が回復に向かうとともに、
月曜日にかけては
冬型の気圧配置になってきて、
寒気が南下してくる予想には
大きな変化はありません。
 
寒気は
1500m上空で0度くらいのものが
九州南部上空に入りそうです。
まぁまぁな冬の空気ですので、
朝晩は、
しっかり寒さを感じるでしょう。
 
体調管理にお気を付けください。
 
昼間は、もう日差しが強いので、
そこそこに気温が上がります。
ですから、
桜の開花の歩みを止めるほど
シッカリしたブレーキは
かからないでしょう。
 
来週になると
どんどん花の数が増えて、
来週の後半は
見ごろになってきそうです。
210317_1
マイ桜の
開花までの3日間、
左から
15日、16日、17日
210317_2
危険度分布の愛称が
「キキクル」
となったそうです。
(気象庁HPより)

「危機」と
「来る」の間に
少し間を開けて
勢いよく読むのが
ポイントになりそうです^o^;

続けて平板で読むと、
かわいいキャラみたいな
ほんわかした感じになりますので、
ご注意ください^o^;

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