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ノダっち

20年6月26日(金) 17:58

きのうは、
夜になって発達した雨雲が
南部に流れ込んできて、
雷雨になった所がありました。

これが梅雨前線の南ですね。

ただ、きょうになっての雨雲は
昨日の資料よりも
少なめで経過しています。

朝にも、南部で
活発な雨雲がかかった所もありますが、
宮崎市付近より北は
朝から日差しもあって
きょうも暑さが強まりました。

前線は次第に南下していますが、
活動が弱まるのも
資料よりも早めな印象です。

日中は、次第に雨雲が減りました。

午後は、かなり小さな雨雲が
一部にとらえられているくらいに
いったんなった後で、
また一部に発達した雨雲も出来ています。

日差しが多くなって気温が上がった影響で
夕立的にわいてきたのでしょう。

衛星画像を見ても、前線は、
今夜にかけてこのまま
九州付近での活動が弱いでしょう。


あすは、梅雨前線が、再び
活動を強めながら北上しそうです。

きょうよりは、
山沿いや北部を中心に
雨雲が増えていくでしょう。

南部平野部~児湯付近は、雨雲が
あまりかからない所もありそうです。

東シナ海側で
発達した雨雲が出来てくると、
山沿いで強まる可能性もあります。

急な強い雨や
落雷の発生にご注意ください。

前線の南側になってくると
日差しが少なくても、
ムシムシ感は続きそうです。


日曜日は、
発達した雨雲がかかる恐れ
出てきました。

日曜日から火曜日にかけて
警報級の可能性が「中」
発表されてきています。

実際に強まるのかどうか、
発達した雨雲がどこにか、
総雨量がどのくらいなるかは、
前線の場所や動き
活動具合次第になりますので、
日曜日以降の、新しい情報に
注目していきましょう。

SNSでも、また情報を出しますので
そちらもご確認ください。

いずれにしても、
この週末の予想も、
資料がバラバラですので、
なかなかに難しいです。

また空振りの可能性もありますが、
防災という観点では
前線の動き次第で
大雨になる可能性があるということを
覚えておく必要もあるでしょう。


その後、来週の後半は、
前線がしっかりと南下しそうな気配の
今日の資料があったり、
その後は、十分に
北上しそうな気配もあったりしています。

今日の資料通りにいけば、
来週後半は
少し晴れ間が出るかもしれませんが、
まだココはなかなかです^o^;

また、海外の資料の中には
来月前半のうちに、
太平洋高気圧が強まって
梅雨明けをにおわせるようなものも
見え始めています。

来週以降は、この点にも
注目していきましょう。

また、ご確認ください。

200626_1
朝の宮崎市の
南西の空
200626_2
昼の宮崎市上空
200626_3
午後4時までの最高気温

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