台風が過ぎたらまた火星を見よう

ノダっち

20年10月7日(水) 17:24

昨夜の火星
ご覧になりましたか?

明るく輝いていますね!

昨日も書きましたように、
まだまだ楽しめますので、
ぜひ、
次に天気が回復したタイミングで
また夜空を見上げてみてください♪


きょうも朝にかけて
広くスッキリと晴れて
放射冷却が効き、
南部は、昨日の朝よりも
低めの所が多くなっています。

宮崎市や都城市などで
今季の一番を更新しました。

昼間も、カラッと晴れた所が
多くなっているものの、
北東風の吹きつけの影響もあって
宮崎付近は、低めの雲が
かかりやすくなっています。

海上には、レーダーにも
弱い反応が出てきていますが、
まだすぐにまとまった雨雲は
かかりそうにありません。

一方、海は
ウネリが高くなってきているようです。

今夜には、台風の外側の雲が
かかってきてきて、
県内には北から張り出す高気圧の
南を吹く湿った空気も
増えてくる予想で、
所々でにわか雨があるでしょう。


あすも、
湿った空気の影響を受けて、
所々に時おり雨雲がかかる予想で、
午後、特に遅い時間ほど
シッカリと雨雲がかかる予想ですが、
台風14号の動き次第で
変わってくる可能性があります。

とはいえ、
朝に雨が降っていなくても、
忘れずに傘の持参がおススメです。
洗濯ものも、乾かしにくいでしょう。

早めに雨が降り出して
止み間が少ない所ほど
昼にかけての気温が
上がりにくくなりそうです。

最も可能性が高いのは
県南になります。

半袖だと
ヒンヤリ感じる所が多いでしょう。

また、明日の波打ち際には
近づけない状況に次第になりそうです。
波浪警報が発表される可能性が
高くなっています。


あさっては発達した雨雲がかかって
大雨となる恐れがありますが、
台風が西に進んでくるかどうかで
雨量が大きく違ってきそうです。

また、東寄りに進めば
土曜日の天気の回復も早いでしょう。

一方で、西寄りに進んで
九州の真南くらいまで来たり、
種屋久付近まで近づいてくると
雨量は多くなってきそうです。
北東に向きを変える予想が遅れると
土曜日まで長引くかもしれません。

また、その場合には
暴風域に入る影響も心配です。

ややきょうの資料は
東寄りに変化してきていますし、
気象庁の予報円も
それが反映されているように見えます。

このあたり、今後、あすにかけて
予報円の中心線がどう変化するか、
注目していきましょう。

今日の午後の予想に比べて
九州に近い方に変化した場合は、
風への対策、片付けも
念のため急ぐ必要があります。


日曜日には、天気が回復して、
再び汗ばむ暑さになりそうです。

ただ、天気が回復しても、
海のレジャーは慎重な検討が
必要になるかもしれません。

このあたりも、
週末にかけてお伝えする情報を
ご確認ください。

201007_1
昨夜8時半ごろに撮影した
火星(右上の明るい点)

左下には、
昇ったばかりの月と、
電車の光跡も。
201007_2
今日昼頃の
MRTから西の空

やや雲が多めでした。
201007_3
今朝の最低気温
201007_4
きょう午後3時の
衛星可視画像
(気象庁HPより)

台風14号は、
中心に目が
出来つつあって
発達傾向です。

きのうまでの
予報円に対して、
中心線よりも
やや北寄りを
進んでいる傾向があります。

 

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